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石川遼「スプーン曲げ」でオーガスタ攻略だ!

2013年04月08日 | Ryo log
 【オーガスタ(米ジョージア州)6日】男子ゴルフの今季メジャー初戦、マスターズは11日から4日間行われる。5年連続5度目の出場の石川遼(21)=フリー=は1年ぶりに会場のオーガスタナショナルGC(7345ヤード、パー72)をラウンド。左ドッグレッグが多くドローヒッター有利とされる同コース。第1打で操作性の高い3ウッドを多用する“スプーン曲げ”で攻略に挑む。

 昨年までの「ドライバーでより遠くへ」という攻め方が変わる。「ドライバーよりも球がつかまりやすい3ウッドで攻めたい」。昨年は2、3、7番でドライバー以外を使用した。風にもよるが、今年はそれらに加え1、5、9、10、13、14、17番と、パー3以外の14ホール中、最大10ホールで3ウッドを握る予定だ。

 1月から使用してきたキャロウェイのX HOT PROフェアウエーウッドと比べ、よりフェース面を高くしたX HOT 3Deepが武器になる。「ドライバーと飛距離が10ヤードしか変わらない。快晴無風で290ヤード。今までより5~7ヤード飛ぶ」。石川とマスターズ3勝のフィル・ミケルソンは前週のシェル・ヒューストンオープンから使用し、マスターズへ備えてきた。

 この日はインコース9ホールを回り1アンダーをマーク。アーメンコーナーの出口、13番パー5ではきっちりバーディーを奪った。この1週間で5連戦の疲れを取り「(エネルギーは)満タンです」。本番までの4日間でスプーンを磨く。
(スポーツ報知)