日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

“水切りショット”も披露! 石川遼が3打差7位発進

2013年04月19日 | Ryo log
石川遼の米国男子ツアー今季11試合目となる、サウスカロライナ州ハーバータウンGLで開催の「RBCヘリテージ」。午後1時10分にインコースからスタートした石川遼は、5バーディ、2ボギーの「68」(パー71設定)で回り、3アンダーは首位に3打差、7位タイと上々のスタートを切った。

終わってみれば3アンダーの好スタートも、最初に巡ってきたのは前半15番(パー5)のボギー。それも、本戦で見ることは珍しい“水切りショット”を経てのものだった。フェアウェイ右バンカーからの2打目は左の池方向に向かったが、ギリギリ手前に残り辛くもセーフ。しかし、ボールは地面にやや沈んでいるうえに左足下がりのライ。「球を上げることができなかった」という状況で石川が選択したのが“水切りショット”だった。

先週開催の「マスターズ」練習日において、ギャラリースタンドが近い16番パー3で恒例となっている水切りショット。今年はグリーンオンに成功させた石川だが、本戦で試みることは極めてまれ。狭められた選択肢の中に残された最後の手段、ともいえるだろう。「思いっきりトップ目に入れて。池は絶対に入れちゃいけないと思った」というボールは、水面を跳ねて向こう岸へと見事に着弾。残り30ヤードほどのアプローチを寄せきれずにボギーとしたが、傷口を最小限に留めた。

続く16番ではグリーン手前から8ヤードを直接沈め、さらに17番(パー3)では6メートルを決めて連続バーディ。「先週もだけど、今週もすごく好きなグリーン」とこの日はパットが冴え、後半アウトも3つのバーディを重ねた。最終9番はティショットをフェアウェイセンターに運び、グリーン奥3メートルにつけてのバーディフィニッシュ。最後は完璧な流れで締めくくった。

「やっぱり上を見ていくこと。優勝ラインを11アンダーとか12アンダーとかに見て、そこにあと3日間かけてアプローチしていく、マネジメントしていくということに集中したい」。総ヤーデージ距離が比較的短く、飛距離よりもショットと小技の精度が求められるハーバータウン。「自分に合っていると思う」というコースとの良好な関係を、最後まで続けることができるか。
(GDO)

石川遼、首位と3打差3アンダー7位タイ発進!

2013年04月19日 | Ryo log
 米国男子ツアー「RBCヘリテイジ」がサウスカロライナ州にあるハーバータウンGLで開幕。石川遼は初日を5バーディ・2ボギーの“68”で回り3アンダー7位タイと上々のスタートを切った。

 INから出た石川は15番パー5でボギーが先行するも16番、17番と連続バーディを奪って1アンダーでハーフターン。後半は2番でバーディを奪うと、3番をボギーとしたものの、6番、9番とバーディを奪って首位と3打差と好スタートを切った。

 6アンダー首位はブライアン・デイビス(イングランド)、5アンダーの2位タイにケビン・ストリールマン(米国)、チャーリー・ホフマン(米国)、4アンダーの4位タイには「マスターズ」で優勝争いを演じたジェイソン・デイ(オーストラリア)らがつけている。

【初日の順位】
1位:ブライアン・デイビス(-6)
2位T:ケビン・ストリールマン(-5)
2位T:チャーリー・ホフマン(-5)
4位T:マーク・リーシュマン(-4)
4位T:ジェイソン・デイ(-4)
4位T:ジョンソン・ワグナー(-4)
7位T:石川遼(-3)他15名

<ALBA.Net>

RBCヘリテージ 石川遼 7位タイ発進!

2013年04月19日 | Ryo log
米男子ゴルフツアーの「RBCヘリテージ」は、ハーバータウンGL(7101ヤード、パー71)で開幕

石川遼は5バーディ、2ボギー、トータル3アンダーと好発進!

インスタートの石川遼は、15番でボギーが先行、しかし16番17番連続バーディで前半を1アンダーで折り返すと、

後半、2番でバーディ!3番でボギーを叩くも、6番、最終9番でもバーディを奪い、トータル3アンダーでホールアウト!

現在7位タイ。

石川遼「僕向きのコース」 目指すは“第5のメジャー”

2013年04月19日 | Ryo log
先週の「マスターズ」で2年ぶりに決勝ラウンドに進んだ石川遼が、今週はサウスカロライナ州で開催の米国男子ツアー「RBCヘリテージ」に出場する。開幕前日の17日(水)にはプロアマ戦が行われ、出場選手から外れていた石川は近郊のコースで練習ラウンドを実施。夕方に開催コースであるハーバータウンGLに姿を現し、パッティンググリーンで調整を行った。

先週日曜日にはオーガスタでの自己ベストとなる「68」をマークするなど、メジャーで得た手応えとともに当地に乗り込んだ。「先週から良くなっている」というパットの感触は、この日も良好。「勢いが続くかどうかは分からないけど、あの内容ができれば良いところには行けると思う」。

当コースは総ヤーデージが7,101ヤードと比較的短く、飛距離よりも正確性が求められ、例年ショットメーカーが有利と目されている。初参戦となる石川も、そのあたりはもちろん承知。「距離は無いし、飛ばす人も飛ばない人も、だいたい同じ所を狙っていくコース。そこに打てるかどうか」と、やはりショットの精度をポイントに挙げる。その上で、「このコースはドローとフェードを両方求められるので、けっこう僕向きじゃないかなと思います」と、自身のプレースタイルとの相性に期待をこめた。

今季の米ツアー参戦も11試合目を迎え、「短いスパンで目標を立てている」という石川。現在見据えているのは、3週間後に控える“第5のメジャー”「ザ・プレーヤーズ選手権」だ。その出場資格は、4月28日時点での世界ランキング50位以内、フェデックスカップランキング10位以内、前週までの優勝者など、まさにメジャー並みの狭き門。石川は現時点で世界ランク113位、フェデックスランク166位と出場からは遠い位置におり、「厳しい目標ですね」と素直に認めながらも、「チャレンジすることはすごく良いこと」と前を見据える。まずは、ハーバータウンでその足がかりを掴めるか。
(GDO)