日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
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遼は2ボギー、雨でサスペンデッド

2010年07月29日 | Ryo log


 男子ゴルフの「サン・クロレラクラシック」が29日、北海道・小樽CC(7471ヤード、パー72)で開幕。大会連覇がかかる石川遼(18)は、前半7ホールまででバーディーを奪えず2ボギーの2オーバーとした。競技は降雨のためサスペンデッドとなり、全員がホールアウト出来なかった。



 風雨の中スタートした第1ラウンド、石川は1番のティーショットを林に入れるが何とかパー発進。5番ではフェアウエーをとらえるもパーパットを決められずにボギー、7番ではティーショットをラフに入れ、パーパットが決まらずボギーとした。



トップには前半を終えて1アンダーの丸山茂樹(40)ら5人が並ぶ。池田勇太(24)は7番までイーブンパー。石川と同組の薗田峻輔(20)はダブルボギー発進し、7番までで2オーバーとしている。





遼、7番まで終えて2オーバー、試合は強雨でサスペンデット

2010年07月29日 | Ryo log
<サン・クロレラ クラシック 事前情報>◇28日◇小樽カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー72)

 北海道にある小樽カントリー倶楽部にて開幕した「サン・クロレラ クラシック」の初日。風が強く雨の降る中スタートした石川遼は、7番までのプレーを終え2オーバーとなっている。

 OUTスタートの石川は出だしの1番、ラフからの3打目をピンの左1メートルにつけパーセーブ。強風が続く厳しいコンディションの中、その後も絶妙なアプローチショットで4番までパーを重ねていく。続く5番では強烈なアゲインストの中、アゴの高いバンカーからピンそば2メートルに寄せるもパーパットを決めきれずこの日初めてのボギーを叩いてしまう。その後6番で立て直すも、7番でティショットをグリーン左の木の根元に落してしまう。木が邪魔でフォローが取れない状況では得意のアプローチも寄せきれず、パーパットを外し2オーバーにスコアを落とした。そして、8番のティショットを打った時点で、強雨によるコンディション不良のため試合は一時中断となり、14:00降雨によるコースコンディション不良の為競技サスペンデッド、明日(7/30) 6:20より競技再開予定。(ALBA)

 石川遼は現時点で2オーバー、27位タイ。

石川遼が心機一転、連覇に挑む

2010年07月29日 | Ryo log
無類のサッカー好きは、大ファンというアレシャンドレ・パト(ブラジル)をイメージしてかけたパーマに、襟足を長く伸ばす今までのヘアスタイルを今週、ばっさりとカットして登場。

「何センチか分からないけど、かなり切ってもらった。見ている人が、暑いと思ったから」と、その理由を説明。

パーマは残したまま、すっきりと爽やかに変身。
今週は心機一転、連覇に挑む。

その準備も余念がない。
会場の小樽カントリー倶楽部は、7471ヤードと距離の長いコースに対応して、国内では初という「0番アイアン」を投入。

平均飛距離230ヤードは、2番アイアンとスプーンの間の距離を補うためだそうで、この日のプロアマ戦では2番、8番と13番のセカンドショットで選択し、好感触を得ている。

いっそう気持ちがアガる材料もある。
予選2日間は、杉並学院高校の先輩、薗田峻輔と同組対決。
5月のダイヤモンドカップ以来、2度目の同組ラウンドは先週、薗田が「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」でプレーオフの末に2位に終わった時点で「来週は一緒に回りたいな、と思っていたんです」と石川。

「思っていたことが実現して凄く嬉しい」と、今から本番を待ちわびている。
(JGTO)

遼、鬼門攻略へ小樽でも0番アイアン投入か!?

2010年07月29日 | Ryo log
<サン・クロレラ クラシック 事前情報>◇28日◇小樽カントリー倶楽部(7,471ヤード・パー72)

 北海道にある小樽カントリー倶楽部を舞台に開催される、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」。開幕を前日に控えこの日はプロアマ大会が開催され、石川遼、池田勇太、丸山茂樹らが出場した。指定練習日の火曜は突然見舞われた豪雨で練習ラウンドを中断したため、18ホールをラウンドしたのはこの日が初めて。アマチュアとのラウンドを楽しみながらコースをチェックした。
 昨年大会では4日間首位を譲らずトータル17アンダーというビッグスコアを叩き出した石川だが、小樽カントリー倶楽部で苦手としているのが2番パー4。ティショットの落としどころの左サイドとグリーン手前に池があり、セカンドを奥にこぼすと池に向かって下りのアプローチが残る超難関ホールだ。昨年は2番アイアンでティショットを打つなど攻め方を変えて攻略を目指したが、4日間で3ボギーと完敗。石川にとっては完全な鬼門となっている。

 「あのホールはフェアウェイから打っていくことが重要」。そこで石川が目をつけたのが全英オープンでも使用した0番アイアンだ。安定したティショットが打てる上に飛距離も出せるとあって2番ホール攻略にはうってつけ。まだセッティングに加えるかは決めていないが、昨年は通常どちらかを入れている5番ウッド、2番アイアンを両方投入し9番アイアンを抜くという異例のセッティングで小樽を制しているだけに、0番アイアンをバッグに加える可能性は十分。この日のラウンドでは2番のほかに8番、13番と0番アイアンを使用するなど使いどころは多い。全英の躍進を支えた秘密兵器が北の大地でも炸裂しそうだ。

 開催コースの小樽カントリー倶楽部は、昨年よりは短くなったとはいえ7,500ヤード近い距離は国内屈指の長さ。「ティショットで良いショットを打ってもセカンドは6番とか長いクラブになる。そういうコースは海外にすごく多いので、WGC、メジャーとアメリカにつながっていくのではないかな」。海外の難コースにもひけをとらない北海道最古の名門小樽。石川遼の世界での更なる躍進はここから始まる。

<ALBA.Net>