日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
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石川遼が欧州ツアーデビュー! 「全英オープン」前哨戦!

2010年07月06日 | Ryo log
欧州男子ツアー第28戦「バークレイズ スコットランドオープン」が、7月8日(木)から11日(日)までの4日間、スコットランドにあるロックロモンドGCで開催される。


今大会は、翌週に行われる「全英オープン」の前哨戦でもあるため、フィル・ミケルソンやルーカス・グローバー(ともにアメリカ)ら米ツアーを主戦場とする強豪選手たちも、調整も兼ねて参戦を予定している。

そして注目は、今大会が欧州ツアーデビュー戦となる石川遼。現地でも大きな話題を集めているだけに、どのようなプレーを見せてくれるか大いに気になるところ。来週の「全英オープン」に向けて弾みをつけることができるか。

ほかにも昨年、最終日に2位タイからスタートし、通算15アンダーで逆転優勝を飾っているマーティン・カイマー(ドイツ)を始め、カミロ・ビジェガス(コロンビア)やレティーフ・グーセン(南アフリカ)といった実力者が出場。彼らのプレーからも目が離せない。

【主な出場予定選手】
石川遼、P.ミケルソン、L.グローバー、C.ビジェガス、R.グーセン、M.カイマー、M.A.ヒメネス、V.シン、C.モンゴメリー
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

遼“新兵器”好感触!風対策「0アイアン」

2010年07月06日 | Ryo log
 【グラスゴー(英国)5日】欧州プロゴルフツアーのスコティッシュオープンは8日から4日間、当地郊外のロックローモンドGCで行われる。初出場の石川遼(18)=パナソニック=は5日、一番乗りで18ホールの練習ラウンドを行った。

 他の選手が誰もいない午前9時、石川が見慣れないクラブを手にスタートした。強い風が吹く今大会と翌週の全英オープン対策として、0番アイアンを初めてコースで使ったのだ。このクラブはロフト角16度でソールが厚く、先月下旬から試打を開始。「特にアゲンストと横風に左右されにくい」と今大会での使用を決め、全英で使うことも濃厚になった。

 石川のドライバーは弾道が高いため、強風の場合は影響を受けることが多かった。しかし「このクラブは難しさを感じさせない。低い球と高い球を打ち分けられる」と、今後は状況に応じた攻めが可能になる。240ヤードの2アイアンと270ヤードの3ウッドの中間をカバーする250~260ヤードと飛距離も十分。英2連戦での上位進出に向け、心強い新兵器が加わった。
(スポーツ報知)

遼くん 新兵器“0番アイアン”に手応え

2010年07月06日 | Ryo log
 欧州ツアーのスコットランド・オープン(8日開幕、英国グラスゴー)に出場する石川遼(18=パナソニック)が5日、会場となるロック・ローモンドGCで初ラウンドを行った。リンクスコースとなる全英オープン(15日開幕、セントアンドリュース)も見据えて、新兵器となる“0番アイアン”を投入。操作性の良さに好感触を得ながら、入念にコースをチェックした。

 他の選手の姿もまばらな月曜日の午前中から、いの一番に石川は練習ラウンドをスタートさせた。2日に渡英したものの、到着後は荒天のために一度もラウンドできず。たまったうっぷんを晴らすかのようにコースに飛び出した。

 3番パー5のティーグラウンドではドライバーで1球目を放った後に、「コースで打つのは初めて」というアイアン型のユーティリティー“0番アイアン”を取り出した。アゲンストの風に対して低く抑えたショットを放つと、ドライバーとの飛距離の差はわずか15ヤード及ばなかっただけ。石川は「なかなかでしょ?」とにんまりだった。

 その後も何度も使ううちに「易しくて操作性もある。難しさを感じさせないクラブ」と手応えを感じ取った。ロフト角は2番アイアンよりも3度小さい16度で、飛距離は3番ウッドと2番アイアンの中間となる250~260ヤード。「特にアゲンストと横風に左右されなかった」とさっそく今週からの実戦投入を決めた。

 風の影響を受けにくくランも出やすい新兵器は、リンクスコースで行われる全英オープンでも大きな武器となる。今大会のコースはローモンド湖畔にあり、いわゆるリンクスではないが、めまぐるしく変わる天気や風の変化は英国らしさ満点。石川も「半袖で暑い時も上着を着て寒い時もある。そこが一番難しい」と警戒した。メジャーや世界選手権シリーズを除けば欧州ツアーは初参戦で、6日には公式会見も用意されている。高まる注目の中、新たな武器を携えて石川が欧州デビューを飾る。
(スポニチアネックス)