2007年に突入しましたね～
今年はわたし、年女！いのしし年生まれなのです。韓国では何十年に一度かのゴールデン豚の年だそうで、去年結婚して今年子供を生もうと思っている人が多いんだとか。縁起にあやかりたいんだな～と感心してしまいました。そしてけっこういろんな場所で見る干支のオブジェも、豚さんだけはゴールドに塗られていました（笑）
さてここから振り返り日記。
まず年末。
エインとわたし、けんかしてました（苦笑）
理由はお酒。またしてもお酒なのです。
エインが忘年会だということをわたしに言い忘れ、こっちから電話してもまったく連絡つながらず結局連絡が取れないまま朝を迎えてしまい、今までこんなことなかったからわたしは一睡もできず、朝エインから電話が来たときにはなんでこんなに自分が心配してるのかわからなくなるほど、心配を通り越してしまっていました。
ただ単に、わたしに
「今晩忘年会で酔っ払うかも～」
って言った気になっていただけで、わたしがこんなに心配するとは思わなかったと平謝りだったけど、いつまでもむすっとしてるあたしにエインが一言
「こういうの疲れる」
ってつぶやいたのが印象的な年末でした…
奇しくもそのときニュースで韓国の忘年会事情が流れていて、とある女性団体が女性の人権保護だかなんだかを訴えて、忘年会帰りに買春しなかった企業には一人当たりいくらいくらの賞金がでるというのを流していたから、飲み会だろうな～と思ったものの心配しすぎてしまったわたし。
ニュースに左右されすぎてしまいました。エインの人柄を思えばそんなことしない！とは思うんだけど、会社の上司に誘われたら、目上の人を立てる韓国では断れないのではないかと考えが堂々巡りをしてしまう始末。
わたしも疲れたし、エインも疲れさせたしまったし・・・
これからは心配しすぎるのやめよう！と新年に向けて気持ちを新たにしたのでありました。
そして2007年。
わたし、故郷青森に帰っていたのです。地元の友達と呑んで騒いでいたものの、かつてのようにただ楽しいだけの話題ばかりを話すお年頃ではなくなっているのだなと痛感しました。
初詣に行っておみくじ引いて、「末吉」が出て、友達が小学校時代から14年間の片思いに決着をつけるべく告白して振られ、バーに入って酒も飲まずに豚のしっぽをして馬鹿笑いし、あっという間に韓国に行く日！
1/4
青森を出発し、新幹線で東京へ向かい、東京から成田まで、成田からソウルまで、ソウルからエインの待ち合わせの場所まで、エインの待ち合わせの場所からエインに会えるまで、そりゃーとっても長かったのです。
部屋を出て韓国にいくまでに12時間、仁川について待ち合わせ場所の近くの停留所である衿川区庁にいくまでに1.5時間、そしてここで悲劇が起こったのです!!
衿川区庁にあるスーパーのB1F（良く行くところなのです）で待ち合わせをしていたのですが、降り立ってみるとなんとそのスーパー閉まってる！リニューアルオープンのために店自体がやっていなかったのです。
ロッテリアを探すもののなく、マックを探すもののさく、んじゃあカフェにでも入るかと思ってもなく、一人でご飯屋さんに入る勇気もなく、いたるところにあるPCパンだとエインと会えない可能性もありどうしようかと思ったものの、とりあえず一番大きそうに見えるPCパンに入ること2時間、エインに大雑把に場所を教えてやっと逢えたのです。
うれしかったとお思いでしょうか
でも実際はわたし、と～っても疲れていて、うれしいよりもほっとした気持ちが強くて、ほっとしたらなんだか一日の疲れが全部出てしまって、うれしい！とか逢えてうれしい！とかまったく思わなかったのでした。
あぁなんてひどい彼女!!
エインも仕事終わりに直行してくれて、近くのPCぱんを3軒も探し回ってくれたというのに…
でもまぁそんなこんなで逢えて、とりあえずご飯屋さんにはいってドンドンジュを飲んでいたのです。
が！
社会人になったエインを、わたし初めて見たんですよ。
立派になったな～とかしっかりしたな～とか思ったんだけど、それが逆にエインが少し遠い人に思えてしまってなんだか寂しくて（馬鹿です
）、結果エインを悲しませるという事態に発展してしまったのでした。
なにが起こったのかを説明する前に、どこに泊まることになっていたかを話しますね。
次の日、エインは仕事があるから早朝に出かけるため、そしてあたしを一人でホテルに泊まらせるのは嫌だ！ということで、以前お世話になったオッパの家に泊めてもらうことになっていて、そこについて飲みなおしたのです。
そして酔っ払ってからが大変でした。
ちなみに、ひどいことにわたしもエインもその内容は覚えていません
次の日オッパが教えてくれたのです…
酔っ払って何をしたかというと、エインがわたしがいつまで経っても寂しそうにしている様子に怒っ（たように見え）て、先に部屋に入ってしまい、その後あたしはオンニ（オッパの奥さん。2人はエインの大学時代の同級生）に泣いて抱きついて、ケンチャナヨ！って慰められそのまま就寝してしまったのです・・・・・・・・・・
長いので、つづく
今年はわたし、年女！いのしし年生まれなのです。韓国では何十年に一度かのゴールデン豚の年だそうで、去年結婚して今年子供を生もうと思っている人が多いんだとか。縁起にあやかりたいんだな～と感心してしまいました。そしてけっこういろんな場所で見る干支のオブジェも、豚さんだけはゴールドに塗られていました（笑）
さてここから振り返り日記。
まず年末。
エインとわたし、けんかしてました（苦笑）
理由はお酒。またしてもお酒なのです。
エインが忘年会だということをわたしに言い忘れ、こっちから電話してもまったく連絡つながらず結局連絡が取れないまま朝を迎えてしまい、今までこんなことなかったからわたしは一睡もできず、朝エインから電話が来たときにはなんでこんなに自分が心配してるのかわからなくなるほど、心配を通り越してしまっていました。
ただ単に、わたしに
「今晩忘年会で酔っ払うかも～」
って言った気になっていただけで、わたしがこんなに心配するとは思わなかったと平謝りだったけど、いつまでもむすっとしてるあたしにエインが一言
「こういうの疲れる」
ってつぶやいたのが印象的な年末でした…
奇しくもそのときニュースで韓国の忘年会事情が流れていて、とある女性団体が女性の人権保護だかなんだかを訴えて、忘年会帰りに買春しなかった企業には一人当たりいくらいくらの賞金がでるというのを流していたから、飲み会だろうな～と思ったものの心配しすぎてしまったわたし。
ニュースに左右されすぎてしまいました。エインの人柄を思えばそんなことしない！とは思うんだけど、会社の上司に誘われたら、目上の人を立てる韓国では断れないのではないかと考えが堂々巡りをしてしまう始末。
わたしも疲れたし、エインも疲れさせたしまったし・・・
これからは心配しすぎるのやめよう！と新年に向けて気持ちを新たにしたのでありました。
そして2007年。
わたし、故郷青森に帰っていたのです。地元の友達と呑んで騒いでいたものの、かつてのようにただ楽しいだけの話題ばかりを話すお年頃ではなくなっているのだなと痛感しました。
初詣に行っておみくじ引いて、「末吉」が出て、友達が小学校時代から14年間の片思いに決着をつけるべく告白して振られ、バーに入って酒も飲まずに豚のしっぽをして馬鹿笑いし、あっという間に韓国に行く日！
1/4
青森を出発し、新幹線で東京へ向かい、東京から成田まで、成田からソウルまで、ソウルからエインの待ち合わせの場所まで、エインの待ち合わせの場所からエインに会えるまで、そりゃーとっても長かったのです。
部屋を出て韓国にいくまでに12時間、仁川について待ち合わせ場所の近くの停留所である衿川区庁にいくまでに1.5時間、そしてここで悲劇が起こったのです!!
衿川区庁にあるスーパーのB1F（良く行くところなのです）で待ち合わせをしていたのですが、降り立ってみるとなんとそのスーパー閉まってる！リニューアルオープンのために店自体がやっていなかったのです。
ロッテリアを探すもののなく、マックを探すもののさく、んじゃあカフェにでも入るかと思ってもなく、一人でご飯屋さんに入る勇気もなく、いたるところにあるPCパンだとエインと会えない可能性もありどうしようかと思ったものの、とりあえず一番大きそうに見えるPCパンに入ること2時間、エインに大雑把に場所を教えてやっと逢えたのです。
うれしかったとお思いでしょうか
でも実際はわたし、と～っても疲れていて、うれしいよりもほっとした気持ちが強くて、ほっとしたらなんだか一日の疲れが全部出てしまって、うれしい！とか逢えてうれしい！とかまったく思わなかったのでした。
あぁなんてひどい彼女!!
エインも仕事終わりに直行してくれて、近くのPCぱんを3軒も探し回ってくれたというのに…
でもまぁそんなこんなで逢えて、とりあえずご飯屋さんにはいってドンドンジュを飲んでいたのです。
が！
社会人になったエインを、わたし初めて見たんですよ。
立派になったな～とかしっかりしたな～とか思ったんだけど、それが逆にエインが少し遠い人に思えてしまってなんだか寂しくて（馬鹿です
）、結果エインを悲しませるという事態に発展してしまったのでした。なにが起こったのかを説明する前に、どこに泊まることになっていたかを話しますね。
次の日、エインは仕事があるから早朝に出かけるため、そしてあたしを一人でホテルに泊まらせるのは嫌だ！ということで、以前お世話になったオッパの家に泊めてもらうことになっていて、そこについて飲みなおしたのです。
そして酔っ払ってからが大変でした。
ちなみに、ひどいことにわたしもエインもその内容は覚えていません
次の日オッパが教えてくれたのです…
酔っ払って何をしたかというと、エインがわたしがいつまで経っても寂しそうにしている様子に怒っ（たように見え）て、先に部屋に入ってしまい、その後あたしはオンニ（オッパの奥さん。2人はエインの大学時代の同級生）に泣いて抱きついて、ケンチャナヨ！って慰められそのまま就寝してしまったのです・・・・・・・・・・
長いので、つづく