キスの４連掛けのはずが‥‥‥

８月２０日(土)もうそろそろ北部ではキスが釣れ始めるだろうと、出かけてみた。
本日のタックル
　竿　シマノサーフランダー405DX(並継)　スピンパワー450EX(振出)
　　　ダイワインターライン405(並継)
　リール　ダイワトーナメント45SS　キャスティズム　シマノ旧キススペシャル
　道糸0.6号・0.8号　力糸3～12号　固定式天秤25号　ハリス・モトス1.5号
　ハリ　がまかつキススペシャル10号（茶）　餌　島ミミズ

　先週ピンギスが釣れたので、もうそろそろ20ｃｍ前後のキスが釣れ始めるのではないかと今回も、北部まで来てしまった。ベタ凪ぎで海水の濁りもなかなかいい具合で、竿2本は大型狙い2本ハリ仕掛けで置き竿にし、もう一本は手持ちで、数釣り狙い4本ハリ仕掛けで攻めて見た。天気も好く、景色もなかなか良かったので釣竿の写真を撮ってみました。



　インターライン(真中の白い竿)の置き竿に、ブルブルアタリがあり2・3度目のアタリを待つが、誘いをかけても反応が無いので巻上げてみると、14センチほどのピンギスよりちょい大きいキスが釣れていた。ひとまず、先週よりは型は少し大きくなっている。



　このサイズだと、４連掛けも行けるかも知れないと、右左投げるポイントと距離を変えて攻めてみるが釣れて来るのは、単発で一匹ずつそれもリリースサイズのピンギスばかり。



　今日の目標、キスの４連掛けを目指して投げ続けて３時間１５分、陽射しも強くなり帽子もかぶっていないので、脳みそが溶けそうな猛暑に耐えきれず冷えたタオルを首に巻き、アタリを待っていると‥‥‥、小刻みなアタリが有りサビいては止め又サビクを３０ｍ程繰返し、何度かアタリが有り、しかしこれはキスのアタリではないようだ、又外道か、と油断した時、いきなり大きなアタリがありEX450の竿がしなり魚が横に走り出した。慎重にリーリングに入り、魚の引きの動きを感じとっているとガーラ独特の引きである、ゆっくりと抜き上げると一匹目ドロクイ・二匹目ドロクイ・三匹目ドロクイ・四匹目ガーラと外道の４連掛けオンパレードでした。



　本土みたいにキスの魚影が濃くない沖縄では、３連掛けまでは良くあるが４連掛けからは、なかなか見られないです。魚影が濃くない代わりに、大型のキスダブルで釣れて来る事は結構あります。私の体験では、32.5ｃｍと31.5ｃｍの大型のダブル、重量が二匹で600グラム以上がありました。
今回も、刺身サイズのキスは釣れませんでした。
９月からが本格的に沖縄のキス釣りのシーズンに入ると思います。


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