投げ竿 シマノ ハイパワー プロセレクトＸ４０５

新年　明けましておめでとうございます。
2011年初釣りと行きたいのですが、新年そうそうカゼを引いてしまい、釣りに行けないので私の道具を紹介したいと思います。

投げ竿第1号　ＳＨＩＭＡＮＯ　ＨＩ－ＰＯＷＥＲ　ＰＲＯＳＥＬＥＣＴＸ投げシリーズの４０５Ｘ（３５号）の竿を、２０数年前、神奈川から釣りに来た、清水さんから頂いたものです。



竿の長さは４０５ですが、穂先を１０cmから１５ｃｍ摘めてありました（遠投できるように）ガイドとリールシートは、私の体に合うように自分で取り付けました。



当時は、この竿とダイワトーナメントＳＳ４５（投げ用リール）を手に、投げ方の練習に近くの漁港に通いつめました。その時、スイングの回転投法も覚えました。




現在この竿と、トーナメントＳＳ４５・シマノ旧キススペシャルはレア物的な竿とリールになっていると思います。



最近、よく使用している天秤と錘は手作りで、ウッドシンカー。鉛の上の部分は木で出来ています。天秤は、ダイワのトップガンをパクリ（！）自作したものです。

ウッドシンカーは、巻き上げると軽く浮いてくるので根係りが少なく、魚信も明確に竿先まで伝わってきます。
天秤はコンパクトに仕舞え、錘の号数も簡単に変えることができ、糸がらみも少ないです。



発泡シンカーは下の鉛とトップの間に発泡スチロールが入っているので、水中で錘が垂直に立ち、中通しなので小さな魚信も竿先にダイレクトすぎるぐらいに伝わってきます。
巻き上げは、急浮上するため根係り防止策には、サイコーです。でもあまりリーリングが早いと魚がルアーと間違えるのでは、と思うくらいです。



皆さんはカゼなど引かぬよう体調に気をつけて、釣りに励んでください。