３１ｃｍオーバーのホシギス狙い ８

２月２４日（金）今日も、海の状況を見ながら31ｃｍオーバーのホシギスを狙いに朝7時から中部のポイントを攻めてみた。
　一投目船道を狙い6色半投げ置き竿にし、2本目の竿は3色投げアタリがなければ5分間隔でサビクが、魚の反応は全くない。きょうは、海水の透明度も良く風も強くなく大型狙いには、状況が悪い。

外道のアタリもない。2時間たち、ポイントを移動する事にして、道具を片付けていると船道に投げていた竿先に、かすかにアタリが来た。チョコチョコ、小さなアタリである。　　10秒ほど待ちサビクと、又チョコチョコとアタリが来た。

少し糸を送り込み十数秒後持上げる様にリーリングに入る。魚が乗った、重い、リーリングの途中で左右に走る、外道だ・・・テトラポットに降りて、魚をぶつけない様にゴボウ抜き、アマイユーのダブル・・・残念。



　漁港入り口付近にポイントを移動。

向かいの堤防まで150ｍ～170ｍ位なので、竿は25号から27号を使用。
一本は船道（5色）に投げ、二本目の竿は左側の浅い砂浜の3色付近に投げ、車中で、ゆっくりアタリを待つ。

15分程でキャスティズムQDが悲鳴を上げた、オット！何か来た・・・車から出てメタボの体で必死に堤防に登り、テトラポットの下に降りて、リーリーングに入る。
なかなかいい引きである、感じから明らかに外道だ、クワガナー？ガクガクー？
　引きが強かったが、テトラに潜り込まれない様に強引にゴボウ抜き！！
　ガクガクーヤシェ～（ガクガクーだ～）



　ガクガクーが釣れた勢いで、入食い状態になったが、ムル（全部）外道ばかりで登ったり降りたりに二リルカ、クワーチャン（あきれるほど釣れた）キスは釣れない、ので、今度は漁港内を攻めてみた。

　車を横付けして船道に投げて、サビクと藻らしき物がまとわり付いてきた、ここは駄目か～？藻が生えていないポイントを探り、置き竿にして待つとかすかなアタリがあり巻き上げて見ると綺麗なピンク色の、イジュキンでした。



　その後、チョットした入食い状態になりキスも外道も釣れて来た。右側の堤防手前で投げ釣りをしている人がイセエビが掛かっている～と叫んでいたが、タモ網を持っていなかったらしくハリスから切れた～と再び叫んでいた。惜しい‥



　型は20ｃｍ前後の小型だが漁港の中のほうが食いは良く、砂浜等漁港の入り口では今回はキスの食いは良くなかったが、外道が良く釣れたという事は、もしかしたらもうそろそろ・・・・が起こる前兆かもしれません次回又攻めて見ることにして、お昼を食べながら南部のポイントを攻めて見ることにした。
　
南部のポイントも漁港内でスロープから、2色前後をサビクとブルブルと小刻みにアタリが来た、やはり型は小さいがキスは釣れる。南部のポイントの開拓はこれからです。



　この時期は、海底に藻、ノリが生え始めているみたいで根際に投げると針に藻、ノリが絡んできた。

　本日の釣果。今回も、31ｃｍオーバーどころか計測不能でした。



　20ｃｍ前後のキスが主でしたが、だんだん釣れる数も減ってきましたが、外道が良く釣れる様になりました、今回は、アーサ汁を作る為外道も持ち帰ります。



　３月は何かが起こるかも知れません。目標の31ｃｍオーバーは、ファイナル月に突入しました。最後までネバーギブアップです・・・！



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