ウジュル(キス)を追いかけ中部から北上

１０月１日(土)先週の木曜日に、小型キスが、数釣れた中部のポイントへ午前中釣行した。ポイント到着7時30分、竿２本を出し数釣りを狙う。一投目からアタリがあり、今日もいけると期待も膨らみ、２０分程は外道とピンギスの入食いが続いたが、その後、あたりがピタリと止まってしまった。8時頃から釣り人も増え始めた、しかし、釣れている気配が無い。小型ボートも二隻出ているが釣れただろうか?
お昼頃まで、置き竿にしたり、サビいてポイントを探ったりとやってみたが釣れたのは、ピンギス5匹と外道のユダヤーガーラ4匹で、後はリリース。明日に備えて、うるま市のとうやま釣具店まで島ミミズを購入しに行くので、12時20分納竿にした。

　本日と２日のタックル
　竿　シマノ　ハイパーセレクトEX405(並継)　宇崎日新Ｌドライブ25号(並継)
　リール　ダイワキャスティズム　力糸2～12号　道糸PE0.6号・1.2号
　ハリス・モトス1.5号　ハリ　がまかつキススペシャル10号(茶)　
沖縄バージョン鱚介天秤　ウッドシンカー15号～20号　餌　島ミミズ(1000円分)　

　中部でのポイント　外道のアマイユとピンギス・・・・



　１０月２日(日)　ウジュル(キス)を求めて、北上
　朝６時半頃自宅を出発。高速道で北上しキス釣り名所手前の仲尾次漁港で竿を出してみた。干潮から満潮に向けて上げ潮に入っていた。魚船の出入り口の深みのかけ上がりを狙い３色ほど投げて、丹念にサビク・・すると、２色半でブルブルッ来た来た、キスのあたりだ目指せ４連掛け。ブルブルとダイレクトに伝わってくるアタリにこころをくすぐられて早くあげたいところを我慢して、丹念にサビキ１色半の距離でリーリングに入った。なかなか重い、グイグイ、魚が抵抗する。さあ見えた、一匹目キス・二匹目キス・三匹目キス・後一匹食いついていない・・・・・後一匹・・・もう少し我慢してサビけばよかった～残念。



　漁港の中の小さな砂浜から船道へ投げてみた、外道とキスもそれなりに釣れたが、小さな珊瑚のゴロタ石があり、仕掛けの絡みも多くなりキスのあたりも遠のいたので、9時に屋我地の防波堤にポイント移動を決めた。(砂浜からはこんな感じでした。)



　9時半に屋我地の堤防に到着、釣り人はいないが、キス釣りのボートが2・3隻でている。
屋我地のボートでのキス釣りも本格的に、シーズンインになる時期です。堤防の先端から左側に5色投げ、1色サビキアタリを待っていると、ブルブルッとダイレクトに一投目からアタリがあり手前に巻いてくるほど、魚の引きが強くなる、何とも言えないひと時です。
　ギスのダブルです。



　その後、餌の無くなるまで(12時まで)入食い状態、型はピンギスから27センチまでとバラバラでしたが、楽しめました。
　釣り上げた魚は、海で下ごしらえしないと、文句を言われるので何時ものようにシブシブ魚の下ごしらえです。



　本日の釣果、キス４２匹・外道?・リリース?



　ボックス手前の天秤は、最近沖縄のキス釣りで威力を発揮している、高澤鱚介工房オリジナル沖縄バージョン鱚介天秤とウッドシンカーです。4色以内でキスのあたりが、物凄く心地よく手元に伝わってきます。



　小さいですが、重量感は本土のシロギスよりありますよ～!

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