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生タコ🐙の話

2020-06-19 05:09:50 | 魚調理

生タコの旬は 梅雨から夏場と言われます

間も無く訪れる 半夏生(はんげしょう)

夏場にスタミナを取り返す栄養価があり 稲はスクスクと根を張って成長する様をもじり 半夏生にタコを食べると良いと歳時記で言われてます

 

📌生の丸のタコを使うご家庭も多くは無いでしょうが たまたま訪れて頂いたブログで 何かをお知りになるも 知るは知識なり😌

 

 

📌肉や魚の ラップは 私はキレイに剥いで アラとか内臓を包むことに利用します

 

その昔は 包丁で無造作に切ってラップもゴミにしてました

魚のアラの場合は 骨が刺さります 最初のラップで一番目のゴミ包みとして(時には新聞紙とかチラシも用いて 穴開きを防ぎます)

 

残飯のゴミでは苦い思い出があり 車の後部座席に入れていたら 汚水が車のシートを汚していました

以後は 水漏れ防止の工夫をするから 座席に載せても平気に😉

 

タコの頭と言われるのは 胴体です 隙間から指を入れて 裏返し内臓を引き千切ります

目玉は包丁で 潰さないように外郭を切り取ります

 

 

墨の黒いのはさっと流して 本来は ここからが 塩揉み作業

 

まな板にタコを置き 上から塩を振り撒き 手で揉んで タコの体表の ヌメリを除去します

 

洗濯機が無い頃の タライに並々模様の板の上で

洗濯をしていた 時代劇で長屋のかみさん連中がやっている そんな光景の作業です

 

タコ業者さんは 洗濯機でヌメリを取り去りますが 大量を扱わないトコロは 今でも板前さんが 俎板の上の光景の筈

 

実際にやってみると くねくねするタコの足が洗うときに 跳ねます 非常にやんちゃな作業でした

 

📌ある時 塩揉みをしないで良い方法、、、冷凍する 

一旦 冷凍すれば 表面を濯ぎはしますが 揉む作業に比べれば楽勝です😁😁

前述の 内臓と目玉を除去すれば 水が付いてても関係無くナイロン袋に入れて 冷凍するだけ

 

 

袋は下から絞るように 空気を出しながら

煮卵(煮ない)の時も同様です

袋は左右の手で持ち

片方は上の口を萎めて持つ

反対の手で 空気を押し出すように 絞ってる口の上に液体が来れば 空気は ほぼ抜けてます 

空気を押し出せば 調味の液体も少しで済みます❗

生のタコを触らない人にも 煮ない煮卵の要領にも通じます よね

 

空気を抜いて冷凍したタコは 半年位は平気です❗

魚の場合は 冷凍焼け カサカサになる場合がありますが 生タコは水分が多いから大丈夫のようです

 

📌解凍はボールに水を張り 入れておくだけ

鮮度の良いモノなら 解凍後に生の刺し身にする事もあります

解凍後の利用法は

足の細い部分は切り刻み タコ飯とか タコ焼きに使用

足の太い部分は 茹でて(処置後に)一本ずつくるんで 刺し身や握りのネタに使用します

炒めモノや天ぷら 煮物や おでんの種

 

陳列の鮮度の見分けは 簡単なのは 加工日を見ます 私は当日の日にちに出くわしたタコのみ 後に生の刺し身にしています

陳列後 1日でも経過したのは 茹でた後に刺し身にして 区別しています

 

 

 

 

 


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