生タコの旬は 梅雨から夏場と言われます
間も無く訪れる 半夏生(はんげしょう)
夏場にスタミナを取り返す栄養価があり 稲はスクスクと根を張って成長する様をもじり 半夏生にタコを食べると良いと歳時記で言われてます
📌生の丸のタコを使うご家庭も多くは無いでしょうが たまたま訪れて頂いたブログで 何かをお知りになるも 知るは知識なり😌
📌肉や魚の ラップは 私はキレイに剥いで アラとか内臓を包むことに利用します
その昔は 包丁で無造作に切ってラップもゴミにしてました
魚のアラの場合は 骨が刺さります 最初のラップで一番目のゴミ包みとして(時には新聞紙とかチラシも用いて 穴開きを防ぎます)
残飯のゴミでは苦い思い出があり 車の後部座席に入れていたら 汚水が車のシートを汚していました
以後は 水漏れ防止の工夫をするから 座席に載せても平気に😉
タコの頭と言われるのは 胴体です 隙間から指を入れて 裏返し内臓を引き千切ります
目玉は包丁で 潰さないように外郭を切り取ります
墨の黒いのはさっと流して 本来は ここからが 塩揉み作業
まな板にタコを置き 上から塩を振り撒き 手で揉んで タコの体表の ヌメリを除去します
洗濯機が無い頃の タライに並々模様の板の上で
洗濯をしていた 時代劇で長屋のかみさん連中がやっている そんな光景の作業です
タコ業者さんは 洗濯機でヌメリを取り去りますが 大量を扱わないトコロは 今でも板前さんが 俎板の上の光景の筈
実際にやってみると くねくねするタコの足が洗うときに 跳ねます 非常にやんちゃな作業でした
📌ある時 塩揉みをしないで良い方法、、、冷凍する
一旦 冷凍すれば 表面を濯ぎはしますが 揉む作業に比べれば楽勝です😁😁
前述の 内臓と目玉を除去すれば 水が付いてても関係無くナイロン袋に入れて 冷凍するだけ
袋は下から絞るように 空気を出しながら
煮卵(煮ない)の時も同様です
袋は左右の手で持ち
片方は上の口を萎めて持つ
反対の手で 空気を押し出すように 絞ってる口の上に液体が来れば 空気は ほぼ抜けてます
空気を押し出せば 調味の液体も少しで済みます❗
生のタコを触らない人にも 煮ない煮卵の要領にも通じます よね
空気を抜いて冷凍したタコは 半年位は平気です❗
魚の場合は 冷凍焼け カサカサになる場合がありますが 生タコは水分が多いから大丈夫のようです
📌解凍はボールに水を張り 入れておくだけ
鮮度の良いモノなら 解凍後に生の刺し身にする事もあります
解凍後の利用法は
足の細い部分は切り刻み タコ飯とか タコ焼きに使用
足の太い部分は 茹でて(処置後に)一本ずつくるんで 刺し身や握りのネタに使用します
炒めモノや天ぷら 煮物や おでんの種
陳列の鮮度の見分けは 簡単なのは 加工日を見ます 私は当日の日にちに出くわしたタコのみ 後に生の刺し身にしています
陳列後 1日でも経過したのは 茹でた後に刺し身にして 区別しています
釣
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