去年(4月12日の記事)に引き続き、今年も相模原市の石砂山にギフチョウを訪ねた。
時季、時間が良くなかったのか、その日の天候(晴れてはいたが)がいけなかったのか分からないが、数頭の飛び回るギフチョウを見かけただけでなかなか写真に撮ることが出来なかった。
春の色に華やぐ藤野の里。
道々でこぼれんばかりの枝垂桜が迎えてくれる。
大石神社、能の舞台にでも使われるのだろうか。
ヤマザクラを背景にした石仏。
車道から右に折れ山道に入って行く。これはハコベの仲間。中央の赤いのはおしべの葯だろうか。
エイザンスミレも随分目につく。
下向きに清楚な花を咲かすキイチゴの花。
シュンランやヤブレガサの姿も目立つ。チゴユリはやっと花芽を膨らましたばかりだ。
緑一色の中で其処だけ派手なミツバツツジの花。
萌え始めたばかりの新緑と好対照だ。
まだ蕾のハナイカダの花。これは3つあるので雄花。
飛び回る蝶がいたのでギフチョウかと思ったが、タテハチョウだった。詳しくは分からないがキタテハだろうか。
ギフチョウの食草タマノカンアオイを見つけた。卵を産んでいないか、葉っぱをひっくり返して見る。が、何度かやってみたものの翡翠色の卵を見つけることは出来なかった。(去年の記事には卵の写真がある)
これは花。
頂上が近くなって2,3羽周囲を飛び交うギフチョウを見かけた。が、昼に近い時間帯のせいか、気温が20度を超えたからか、元気が良すぎて一向に止まってくれない。やっと撮れたのがこれ。
頂上から丹沢方面を望む。
頂上付近だけに咲いていた、色の濃い背の低いスミレ。
これは崖に群生して咲いていたスミレ。花も葉も随分大きかった。
図鑑で調べてみるとクヌギタケに似てはいるのだが…。
帰り、廃校となった校門の所に珍しい物を見かけた。裏に回って台座をみると昭和15年寄贈とある。
午後3時を回り、帰りの山道は初夏を思わせる陽気だった。吹き出る汗を拭いながら帰路についた。
時季、時間が良くなかったのか、その日の天候(晴れてはいたが)がいけなかったのか分からないが、数頭の飛び回るギフチョウを見かけただけでなかなか写真に撮ることが出来なかった。
春の色に華やぐ藤野の里。
道々でこぼれんばかりの枝垂桜が迎えてくれる。
大石神社、能の舞台にでも使われるのだろうか。
ヤマザクラを背景にした石仏。
車道から右に折れ山道に入って行く。これはハコベの仲間。中央の赤いのはおしべの葯だろうか。
エイザンスミレも随分目につく。
下向きに清楚な花を咲かすキイチゴの花。
シュンランやヤブレガサの姿も目立つ。チゴユリはやっと花芽を膨らましたばかりだ。
緑一色の中で其処だけ派手なミツバツツジの花。
萌え始めたばかりの新緑と好対照だ。
まだ蕾のハナイカダの花。これは3つあるので雄花。
飛び回る蝶がいたのでギフチョウかと思ったが、タテハチョウだった。詳しくは分からないがキタテハだろうか。
ギフチョウの食草タマノカンアオイを見つけた。卵を産んでいないか、葉っぱをひっくり返して見る。が、何度かやってみたものの翡翠色の卵を見つけることは出来なかった。(去年の記事には卵の写真がある)
これは花。
頂上が近くなって2,3羽周囲を飛び交うギフチョウを見かけた。が、昼に近い時間帯のせいか、気温が20度を超えたからか、元気が良すぎて一向に止まってくれない。やっと撮れたのがこれ。
頂上から丹沢方面を望む。
頂上付近だけに咲いていた、色の濃い背の低いスミレ。
これは崖に群生して咲いていたスミレ。花も葉も随分大きかった。
図鑑で調べてみるとクヌギタケに似てはいるのだが…。
帰り、廃校となった校門の所に珍しい物を見かけた。裏に回って台座をみると昭和15年寄贈とある。
午後3時を回り、帰りの山道は初夏を思わせる陽気だった。吹き出る汗を拭いながら帰路についた。