草の実窯だより

岐阜県のはしっこの里山のふもとから おりにふれて陶器や窯や、草木の色や雲の様子や…そよっとふく風のようにお伝えできたら

花いろいろ咲いて、梅雨

2016-06-24 08:49:29 | 日記
あ、合歓の花、もう咲いてる!…先日信号待ちの車の窓越しに、パチリ。拡大したのでちょっと画が荒れましたね。この花、蒸し暑い日にもうっとりうとうと、な感じがして好きです。

裏庭の小さな池の畔にだんだん殖えてるノハナショウブ。園芸品種の花菖蒲と違い、花びらがピンとしているのがキッパリして見えて、これも好き。池に浮かんで黄色い花をつけているのは水草のアサザです。

夏椿、別の呼び名はシャラ。つぼみはまるで細いほそい絹の糸で出来ているよう。

そして毎年砂利のなかで元気にランナーを伸ばして花をつけ、実を結ぶのはワイルドストロベリー。踏んでしまうようなところでもめげずに元気、そして小さな実はとってもよいかおり(^^)
みんなみんな、梅雨時を楽しくさせてくれる木々や草花たち。季節の巡りに感謝です。
みなさまお元気に梅雨を、そして暑い夏をお過ごしくださいますように…。

かおコロンコロン

2016-06-05 08:06:47 | 日記
昨夜、次男一家が夕食に来ました。五歳のしんちゃんはいろんな遊びをしながらご飯が出来るのを待ちます。お絵かきしていたしんちゃんが「かおコロンコロン作る」と言い出して…これが「かおコロンコロン」です(笑)
まだ我が家の娘や息子たちが小さかった頃、誰が考え出したのか、広告紙のなかからモデルさんなどの顔を切り抜き、同じく広告紙を細く巻いた「剣」の先にくっつけてつくる「かおコロンコロン」が流行ったのです。この前来たとき古いのが出てきたのを見て、おとなたちが懐かしく話していたのをしんちゃんは覚えていたようです。しかも、出来合いの写真じゃなくて自分で顔を描いて作った「かおコロンコロン」の進化型(笑)こどもは遊びの達人だと、あらためて感心はババ馬鹿?
これは私が再現した「正統派 かおコロンコロン」…って、どんだけヒマなんだ? でもやっぱり、手描きがいいね。
夕食後キャンドルを見つけ、どうしても電灯を消して火をつけたかったしんちゃんの嬉しそうな笑顔。電灯が消えた一瞬の暗さにはちょっとドキッとしたかな?明るさに慣れた現代の子のしんちゃんが、夜の暗さとキャンドルの炎の暖かな明るさを体感した一瞬かも。
暗いところの恐さを知り始めているしんちゃん、くらやみはひとの想像力と創造力をはぐくむんだとババは思うのですよ。

遅ればせのご案内

2016-06-04 06:45:55 | 日記
もう6月…もう今年が半分終わりかけてる!ちょっとウロウロしている間に時間ばかりがさっさと過ぎていく感じ…(-_-;)……などとぼやいている今月、土岐市の「道の駅志野・織部」に作品を置かせてもらっています。(月末まで) Facebookではすでにご案内しているので、見てくださった方もいらっしゃると思いつつ、遅まきながらブログからもご案内です。こうして並べてみると、家のなかに雑然と置かれているときとは違った表情で、ちょっとおすまししているようなうつわたち(^^) 日ごろの整理整頓、大事だよねと反省…(-.-)
縁の下猫のしーにゃも「ダメにゃー」と言っている…のかな(苦笑失笑)

こちら、雑然の図
あ、今回の展示はくり猫♂(加藤 惇)はパスしてまして、窯印のものとくり猫♀(近藤敬子)の作品のみです。宜しくお願いしますm(__)m