気分は小旅行

休暇をとってちょっとヨーロッパへ行ってきました……というのはウソですが(笑) このところバタバタしていたくり猫♂♀は、ちょっとリフレッシュの紅葉狩りです まずは身近すぎてなかなか行けなかった多治見の修道院へ門を入ると気分は中世ヨーロッパ。シンプルなステンドグラスはきれいだったのですが、残念ながら中からの撮影は禁止でした裏にまわればいく棟かのログハウスと広いブドウ畑、銀杏がとてもきれいでした。本当にしずかなたたずまいで、このあたりだけ別の空気と別の時間が流れているようです。
どうです？ちょっとだけヨーロッパだったでしょう(笑) 月曜日で教会ワインの売店がお休みだったのがちょっと残念

そしてお次は地続きの小京都、虎渓山の永保寺ここも紅葉が見頃を迎えていて、こちらはなかなかの人出でしたこのお寺には国宝の建造物ものこされていて、そのあたりは人影もまばらでとても静かでした
よい時間がもてたことに感謝の一日でした

くり猫 冬のお仕事（?）

このところ朝晩など寒くてストーブの出番が多くなりました

となればやはり番人もいるだろう、というわけでさっそく定位置に陣取るくり猫

ひるまになれば誰も薪をくべなくなり、すっかり灰になったと思ったくり猫、ほっこりあったかな灰のなかでお昼寝、と思ったのがマチガイ
どっこい尻尾の辺りにまだ残り火が……おじじくり猫、ストーブ番は任せたが火の中でサボって昼寝を決め込んでいいって言ってないゾ !!!


ほんとにヒヤヒヤさせてくれるストーブ番です

いきなりの冬

一昨日初霜がおりて、渋い色に枯れている羊歯の葉が細かなガラスの粉のような氷をまとっていました


一昨日も昨日も、朝 車に乗り込むとフロントガラスは真っ白、エンジンをかけて数分、少しずつ溶けていく向こうに朝日がさしはじめています -->

急な秋

今年はいつまでも暑くて、秋はいつ来るのかしら、季節が年々おかしなことになってきた気がする、と思っていましたが、11月になれば窯のまわりの木々もようやく色づきはじめて、遅い秋の到来です


３日の日曜日には、友人がたくさんの仲間と一緒に陶芸の体験に来てくれました
陶芸ははじめてという方がほとんどでしたが、作陶とともに秋の里山も楽しんで帰っていただけたならば嬉しいかぎりです
作品たちは今ゆっくりと乾燥しているところです このあと素焼きをし、施釉して本焼きします