去年の今ごろ、おりがみはあるお祝い会に場違いにも招かれました。
週間ベースボールのコラムニスト、豊田泰光氏「おれが許さん」の連載500回記念パーティーです。ばちがいばちがい百回繰り返す、ような豪華な顔ぶれでしたよ。自分が何でこんなとこにいるのか、コップをもってビールを飲んでも信じがたく、舞い上がってました。
おりがみはお祝い会参加者の応募はがきのコメントにこう書きました。
「毎週楽しみに読ませて . . . 本文を読む
おりがみが秋葉センセや李 政美さんに脳味噌をゆすられている頃、夫としたむすめとその友だちは東京ドームにおでかけ。日本野球機構主催のプロ野球70周年ファンフェスティバルにいってました。
チケットはねーおりがみがNHKさんに足しげく通ったおかげか、ただで送ってもらえたのです。
保育大学から帰宅したら、したむすめがいろいろ報告してくれました。
「スクリーンにね前にスタジオ観覧した番組のビデオが流れて、 . . . 本文を読む
保育大学、夜のお楽しみは保育以外の分野の人の公演。
今回は 李 政美(い じょんみ)さんのミニライブコンサート。(私ははじめて出会った方です)
ギター一本、胴太鼓を肩に、自作のバラードやフォルクローレ、朝鮮民謡を聞かせてくださいました。
初めて聞いた歌声は、力強く、しかもやさしい。
アリランといううたは「あーりらん、あーりらん、あーらーりーよー」といううた1つではなくいろいろな地方のアリラ . . . 本文を読む
土日、湯河原にて保育大学に行ってきました。
おりがみは保育専門の養成学校には行かず、国家試験で資格をとった保育士です。
しかも、認可外の保育所で働いているため、官制の講習会とか研修とかに参加する事はめったにありません。常に新しい保育の動向を知ったり技術面の向上をはかるには学習が不可欠の業種なのですが。
だから、というわけではありませんが、自主的勉強会が多くなります。
早いもので保育大学に参加して . . . 本文を読む
女子バレー、久し振りにオリンピックに出られてヨカッタヨカッタ。(ちょっと古い話題)
バレーといえば「アタック№1」「サインはV」。熱中して読んだものでした。
どちらかというとおりがみは、「V」が好き。しかも朝丘ユミより椿マリ、ジュン・サンダースが好き。
椿マリは花形満の親戚ではないかと思うくらいかっこいい。打倒稲妻落としの特訓は凄まじい。
恋だの愛だの吹き飛ばす汗と涙の物語。特にジュンの生涯は . . . 本文を読む
父にくっついてお邪魔したおうちに、大学生のご兄弟がいました。
ギターとかスキーとか、まーかっこいいー。とちっこいおりがみは感心してました。
おにいちゃんは、おりがみの漫画好きを知って「これやるよ」とジャングル大帝の単行本をくださいました。(今もってたらかなりの価値があるだろうに、例の野球盤と共に消滅してしまいました。)これにはとびあがって喜んだものです。
おとうとくんは平凡パンチを(面白半分 . . . 本文を読む
おりがみがちっちゃい時の一万円の人といえば「聖徳太子」
で、千円のお話し。やっと我が家にも新札がやってきました。
むすめたちが野口英世についてあまり知らないのが意外でした。
「お医者さんで、アフリカに病気の研究にいったんでしょ?」くらいしかしらないのです。
小さい時囲炉裏に落ちて手を大火傷して、それがもとで苛められても挫けず、貧しい中で母の応援を得て学問の道を進み・・・・・
なーんでこん . . . 本文を読む
先週末はこどもの学校の懇談会が続き、職場の保育園の学習会もあり、乳幼児期から思春期、青年期を猛スピードでみてきました。
気にとめたこと、書きます。
中学校1年したむすめのクラス懇談会にて
女子の中に、飴やガムを持ってきて口にしている子がいる。
男子で流行っているのは遊戯王カードゲーム。
高校1年うえむすめ学年懇談会にて
校外学習の帰りの観光バス内で「ビデオが見たい」といった生徒がいた。ガイドさ . . . 本文を読む
保育園で学習会がありました。先月の台風のせいで延期され、平日の夜という条件にもかかわらず30人以上の保護者が参加するあたり、関心の高いテーマなのかと思いました。
講師は 短大の先生。この道では結構有名な研究者です。
子どもとメディアについては今壮大な実験の途上なのです、と前置きされてから
テレビ視聴を中心に、乳幼児期からのメディア依存、その問題点、学童期のメディアとの付き合い方について、お話 . . . 本文を読む
「リュウの道」(石森章太郎)読みたさに毎週少年マガジンを読んでいたおりがみ。
久々に「よまなきゃよかった、こわいよこわいよ。」になってしまった作品についてかきます。
よみきりで、「原爆」を扱った作品でした。
例によって題名忘れ、作者忘れです。(もしかして、さいとうたかおさんかもしれないのですが自信なし。)
〈お話し〉
現代の若者が、古本屋で一冊の本を立読みする。戦争末期の広島、原爆投下の前後のあ . . . 本文を読む
小学4年生のおりがみは本気でそう思っていました。
父が買い与えてくれた「少年少女世界の名作文学」はとびきり重い本でした。
1巻ずつケース入りで20巻くらい、表紙は厚紙、カラーの口絵もついていて、厚さはビデオ2巻分くらい。足に落としたら痛くて声も出せない感じ。
それを持って仰向けになって読んでいると「腕が痺れる」のでよこむきに寝たりうつぶせになったり。
行儀の悪い子でした。本を読んでいると言うより、 . . . 本文を読む
ここでいう たいがーす とは野球の阪神タイガースのことではなく一世を風靡したGSのザ・タイガース。(GSはグループサウンズの略、グリーンスタジアムではありません)
おりがみ得意の「なかよし」の「付録マンガ」は、一時期GSを連続で取り上げていました。
GS。小学校低学年のおりがみは御三家や三人むすめ更に三波、村田、三橋大先生方は勿論、クレージーやピーナッツも好きでした。でも、それらをふっとばす魅力 . . . 本文を読む
おりがみのしたむすめはTigersの関本選手が好きなのです。
ほっこりとしたお顔と、ヒッティングマーチがお気に入り。
きょう、関本選手の背番号が44から3に変わったとのこと。
むすめにとって愛着のあるのは44の方なのでしょう。うかない顔をしていました。
そのうち慣れていくのでしょう。
おりがみにとって3番はもう長いこと八木さんのでしたからお互いなれることにします。
44番時代の(週ベの . . . 本文を読む
昨日は、したむすめの中学校で公開授業+クラス懇談会がありました。
帰りに校庭の部活風景を堪能してきました。
学童時代にいたずらっ子だったおこが、バットやラケットを素振りしていたり、外周を走ってたり。
あの子達も大きくなったんだなあー。十五歳かー。しみじみ。
更に、近くの公園でたむろする「問題児」の一群発見。
彼らの主な活動は、「授業を抜け出す。タバコ、飲酒、バイク・・・・」
あの子達も「大きく」な . . . 本文を読む
こどもは恐い物を自分で探して恐がったり避けようとしたりしておおきくなる。のではないかなーと思っています。ほどほどに何かを恐がる体験は必要かと。
恐いといえば、ちっこいおりがみが心底
「みなきゃよかった。こわいよこわいよ」となったのが 梅図かずおさんと古賀新一さん
・・・・・へびしょうじょでしょ、くろいねこめんでしょ、みいらせんせいでしょ・・・
いま思い出してもとりはだがたちます。
身体を布でぐる . . . 本文を読む