イチロー選手のシーズン最多安打世界記録、お見事でした。これからもたくさんの記録が作られていくと思います。で、話は突然過去へ飛び、高校時代の野球の思い出。王貞治選手の本塁打記録756本目を、同級生とテレビででみた時のこと。
ミッション系の女子高だったので、「修養会」という行事がありました。山荘にこもって、聖書のお話を聞いたり、「黙想」といって黙っている時間があったり、グループに分かれてテーマに沿っ . . . 本文を読む
PTAの広報誌に使った文化祭の写真の整理をしていて、ふと、自分の中学、高校時代のことを思い出しました。(例のラグビー好き3人組時代ですね。)わたしは、直接は関わらなかったのですが、文化祭の展示で、「巨人VS阪神」というのをやった同級生のグループがありました。Tigersでは掛布選手が若手でがんばっていたころのこと。
教室を二つに仕切って、それぞれのファンのグループで応援するチームのグッズやら選手の . . . 本文を読む
オープン戦だなあ。なんでこう自主トレやらキャンプやら前が長いのかなあ。ああーもうー。とじれったい季節です。「バッテリー」を読んで野球の世界にひたってみようっと。洗濯機を回しながらぱらぱら。
10年間かけて全6巻におよぶ「バッテリー」を書き上げたのはあさのあつこさん。児童文学の世界で、こんなふうに野球を描けるのか、と感心しながら1巻めを読んだころは、したむすめはまだ保育園児でした。それが今や親と . . . 本文を読む
今度は、神奈川県保育問題協議会っていうところの30周年記念のお祝い会で、歌ったりお話したりしてきました。毎週毎週中華街に行くなんて、おりがみの人生の中でも珍しいことです。
会場案内という任務を受け持ったので、中華街の善隣門前で、B4版の色画用紙に案内図もって30分くらい立ってました。ご存知の方はははーんあそこかあ、とお分かりだと思うのですが、「善隣門」の前は五叉路になっていて、はじめて来た方だと . . . 本文を読む
もう、一週間前なんですけど、終点は中華街のとある中華レストラン。エビチリやチャーハンや杏仁豆腐でお腹いっぱいになりましたが、もうひとつ素敵な出会いがありました。
福祉職場で働いているなかまがなんとバンドをやってまして、「五十嵐正史とソウルブラザーズ」さんのライブ演奏。中華街なのになぜか韓国民謡や沖縄民謡までとびだしてきて、たのしいひとときでした。
「結成十年、順調に行けばもう、ドーム公演やって . . . 本文を読む
プロ野球のファンサービスについて、「なんかちょっと違う」とおもっていること。練習の合間をぬって、「できる限り」サインをしてくれたり、写真とらせてくれたり、触らせてくれたり、ファンとの距離が縮まったと盛んにスポーツニュースとかで伝えられるのが、「違和感」があるおりがみです。
あらたな、交流の場が増えるのは大いに結構。
でも、キャンプの場で「ファンサービス」してる選手とそれにむらがるファン、なんだ . . . 本文を読む
仕事はどんどんたまっていく、時々逃げ出したくなるけれど逃げられない「卒園式」という区切りがあるかぎり、「卒園進行」の流れにそって、日常の生活が加速していきます。
君と僕の間に(おりがみ責)
たんぽぽ(さおちゃんバージョン)
春がきたんだ
元気でいてね
世界中のこどもたちが
竹踊り、荒馬
みんな笑顔の空の下(おりがみ責)
なんてまー盛りだくさんなんでしょ。
ひとつずつ丁寧にうたいこんで踊 . . . 本文を読む
めじゃーいきてええええええ!のイガーさん、なんだかニコニコと契約会見。上原選手といい、今年のシーズンは彼らが投げるたびに脳みそがじんじんしてきそうなおりがみです。
かれらがわたしにかんがえさせてくれたことは深いものですよ。
プロ野球選手の「旬」「脂ののった時期」とは、いったいいつをさすのか。
ひいては人間の「旬」とはいつなのか。
「夢」とはなにか。
「仕事」とはなにか。「いきがい」とは . . . 本文を読む
「ざんねんでしたーまたきてねえ~♪」とうえむすめに節をつけていったとたん、脳みそがグリッとはんのうしたのです。「ねえ、このうた、何だっけ?」夕食の用意をしていたうえむすめは、「『おかあさんといっしょのうたのおねえさん』が、歌ってたよ。でもー、どんなうただったかなあ?」
自分の口から出た言葉が、いったいどこからきているのか、思い出さずに済ましているのは「気持ちが悪い」と感じるおりがみ。
『おかあ . . . 本文を読む
よるになると めをさます おいらはふくろう いきひそめてこころふるわし やみをみつめる
つらいよるも くらいよるも おもいだそうよ とおいふるさと
横浜ツアーにきた福祉関係の仕事の方たち。保育士、老人ホーム、障害者施設などで働いている。仮に彼らを「ふくろうさん」と呼びます。(おりがみもいちおうふくろうさんなんです。)
あるふくろうさんは元高校球児。同級生にはオリックスのだれやらさんが . . . 本文を読む
「おりがみさん、介護疲れをいやそうよ。バスツアーしようよ。ね。」
ハマの大魔神と同じ大学OBの佐々木女史が熱く誘ってくださったのです。
関東甲信越の福祉関係のお仲間がわが町横浜を訪れてくれるそうなので、地元代表としていってみるべえかと、はせ参じることにいたしました。
しかし、朝起きたら雪が降ってる。やがて、つめたーい雨。午後になったらあがるかなあという願いもむなしく、横浜駅を2時ちょうどにバスは . . . 本文を読む
キャンプも折り返し、紅白戦や練習試合とか実戦的なにおいがプンプンしてまいりました。去年はドラゴンズさんがキャンプのしょっぱなに紅白戦をやって、ビックリしたものですが、あれからもう1年以上たつわけです。今年はどんな方たちが活躍するのかな?新人さんって、どんな人かな?名鑑をみるのも、この季節ならではのおたのしみです。
生年月日、身長、体重、投打、出身地、球歴、前年度成績、初出場年月日・相手チーム・球 . . . 本文を読む
大きな星が瞬く瞳。漆黒の髪の少年、巻き毛の少女の手首は細く、押し寄せる点描の嵐。困った時には顔に縦線、悲しいときには滝のような涙を流し、うれしい時には羽も無いのに空を飛んでいる。そこは少女マンガの世界でがんす。(まだ鶴岡弁がぬけない。)
おりがみは中高一貫の女子校でしたが、校則なんて気にしないっわ♪とカバンには少女マンガがはいっておりましたよ。マンガのキャラクターに惚れるなんていう、(今にして思 . . . 本文を読む
保育士といっても、全ての保育士が歌や踊りを得意にしていると限りません。ですが、おおかたの保育士は、歌とか、踊りについて貪欲に学ぼうとします。保育士が相手にするおこたちは、歌ったり、踊ったり身体や声を思いっきり使って表現するのが大好きです。赤ちゃんでも保育士の歌に反応して、小さな手をひらひらうごかして得意になって微笑んでいます。生まれてからの最初の数年間、心地よい音楽との出会いに保育士は責任を持って . . . 本文を読む
「おりがみさん、もういいから、はやく終わって」相棒がいつになくやさしげに帰れと言うのです。ここんとこ微熱っぽくて、鼻も喉もヤバイ感じだったので、ああ、なんて優しいお言葉、とおもったらああ勘違い。
「さおちゃんが先に行ってるって。早くいったげてね。」はあ?何処にですかあ?
「何言ってんのよ。関内で26日の練習やるって言ってたじゃない自分で。」そ、そーだったー。だいじなことわすれてたー。
おおおお . . . 本文を読む