よっし~ごのみ

本当に気ままな独り言。
日々の生活の中での「私好み♪」を紹介していけたら。

念願のキトキトマルシェ、参戦

2017-05-21 21:14:00 | ウマい物

ダラダラと続けているGWの旅行記。
書き溜めているエントリーもあるんだけど、
もう既に過去の事になりつつあり(;'∀')

 


本日は、新鮮なお話(笑)

 

山形県新庄市で行われている
「KITO KITO MARCHE(キトキトマルシェ)」。

昨年、その存在を知ってずっと興味を持ってた。
だけど、なかなかタイミングが合わなくて、
結局一回も行けずにいた。
そうそう、だって、月一回なんだもん。

 

で、今年。
2017年は5月21日の第3日曜日から。

 

天気も宜しいようで、GOGOですな(*´▽`*)

 

10時~という事で、余裕を持って8時半出発。
食いモンのイベントは早いに越した事ない!

 

想像通り10時ちょい過ぎで駐車場はいっぱい、
お店の前には長蛇の列。

 

そうそう、今回のイベントは「コーヒー&パンフェス」。

 

実は、来月のイベントは「肉フェス」。
このイベントの視察の意味合いもありまして、気持ちも余裕。

 

何店かに並びパンを色々買って、
今日は特に暑いんでアイスコーヒーでも買って、
1、2個食べながら雰囲気を楽しむ予定。

 

なのに…既に売り切れのお店も('Д')
取り敢えず、目についた美味しそうなレーズンパンのお店へ。
サクサクと行列は進むが、どんどん売れちゃう。

一店目は「あおいそら」さん。
米粉パンのお店でした。
クリームパンが美味しそうで追加、総菜パンも一個。

これが、マヂ美味かった。
実はパン自体それほど好物という訳では(麺>米>パン)…なんだけど、
ふわふわモチモチで“何個でも食える”。
しかもレーズンパン、粒じゃなくて刻んで入っててそれまた良し。
実は、我慢出来ず帰り道で食べちゃったクリームパンも
大好きな味だった(*´▽`*)

 

もう一店、さほど並んでなかった「プランタン」さんでじっくり選んだんだけど、
ここのも美味しかったよ。
何でかな…と思ったら、地元・新庄だった(笑)
そりゃね、仙台やら遠くから出店あったらそっち並ぶわね。

 

しかし、お腹空いた。
パンはいっぱい買った。
しかし、せっかくの美味しいコーヒーを買うにも長蛇の列。

 

そんな中、ちょっと違った匂い。

喧噪の隅っこに流れるパンフェスとは違った
ジュージューという音と香しい匂い。

近寄ってみると…「山形牛焼肉丼」
発見ですッ(''◇'')ゞ

はいっ「コーヒー&パンフェス」にきたにもかかわらず、
焼肉丼とお茶で満足のよっしーでございました( *´艸`)
ホント…美味かった。

 

最高のお出掛け日和ではありましたが、
偵察も終えたので、帰途へ。

 

滞在時間1時間ほどだったので、
ちょうど昼過ぎに帰宅。

持ち帰ったパンたちと記念撮影…と思ったが、
「ちょーどお腹ペコペコだわぁ」との母のランチとなり
ウキウキの写真が無い事をお詫びいたします(◞‸◟)

 

来月は「肉フェス」。
6月18日(日)
新庄市エコロジーガーデンにて。

コーヒーやパンであんなんだから(笑)
覚悟して“おいでやすっ”(*'ω'*)


一日目、終了

2017-05-19 21:44:20 | 

これで、今回の旅の目的は100%遂行(''◇'')ゞ

あとは、宿に戻って、
明日の買い物の予定を組むだけ。

 

ホントは、
初日に海沿いを南下し、
次の日に内陸に入って帰宅するという行程も頭にあったのだが、
海の幸&いちごという、特に傷みやすい土産チョイスのため、
帰宅時に遡って根こそぎ買って帰ろうという方向に(笑)

 

まずは、相馬市で宿を探していた時に見つけたお店。
PM6時までの営業時間だったので、チェックイン前に立ち寄り。

「香の蔵」さん。
色んなモノを“みそ漬け”にしているらしくて、
漬物好きな我が家にとっては、お土産の筆頭。

ここの凄いトコは、試食が試食の域を超えている。
ほぼ全てのおススメ品がのった盛り皿が、テーブルに“どん”と置かれ、
お茶などと一緒に、椅子に座りながらゆっくり食べれる(笑)

「こっちが好みー」「あーやっぱりこっち美味しい」「私はこっち」
などという楽し気な会話が聞かれるが、
ぼっち旅の身はちょっとつまんで、二品チョイス。

 

まずは、今回の旅の“ファースト土産”をGET。

 

その後、
チェックイン前に、スーパーで飲み物とおつまみを買って宿へ。
夕食を食べに出る旅もいいが、ほら、今回は

“浪江やきそば”があったからさ(*´▽`*)

 

写真じゃ良く分からないけど、
かなり太麺の、濃い味焼きそば。

ビールとの相性、最高です( *´艸`)

 

さてさて、今回のお宿は、とっても珍しいコンテナハウス作りのホテル。
泊まる空間を一つ借りているといったような、シンプルなスタイル。
過剰なサービスというより、余分なサービスが何もないホテルだったけど、
大きめのベッドやwi-fi環境など、私が欲しいサービスは揃っていて、
自分に合ってて、キレイだったしとても気に入った。
このホテルが、あちこちに出来たらいいなーと思えるホテルでしたよ。

 

さて、明日は、どこ寄って帰ろうかなー。


敢えて

2017-05-19 21:13:42 | 

意気込んで向かった「福島第一原発」付近から遠ざかる。
…他の土地へ行った時と、全く違う。

 

震災の被災地を訪ねた後、
身近な人には勿論、ブログやツイッターでも、
旅行先の一つとして微力ながらもおススメしてきた。

「楽しかったよ」「美味しかったよ」って言葉は普通に、
時には「頑張ってたよ」「復興途中は今しか見れないよ」など、
見て欲しい、感じて欲しいという意味も込めて。

 

でも、この場所は違うんだ。
でも、やっぱりススメたい。

 

「こうなっちゃう」って“恐怖”を見てみて欲しい。

 

実際住まわれてた方にとっては、
こういう言われ方は心外だと思うし、
非難覚悟だけど。

 

一瞬でも足を踏み入れたなら、
TVの向こう側の事じゃなくなるから。


帰還困難区域

2017-05-15 21:57:39 | 

さぁ、浪江町を南下。
目指すは「福島第一原発」。

 

原発バックにピース写真なんて馬鹿な真似はするハズもないが、
「コイツが第一原発、許さん」位のツイートをする気満々。

 

国道6号線を南下していくと、今までとは全く違った異様な風景となる。

TVでよく見る、除染したモノが入れられた黒い袋が、
異様に積み上げられている風景。
そう「仮置き場」って奴ですね。
ゲートで囲われている“ただっ広い”仮の置き場があちこちに広がっている。
“仮置き場”ですし、
いつか移動するであろうとてつもない量が置かれているのを見る事が出来ます。
いつ、どこにいくんですかね。
(といっても申し訳ないが、うちんトコきても困りますよって話ですよね)

ネットでの情報だと、排気塔やクレーン等の施設が見えるという事でしたが、
私には本当に“どれが”第一原発の建物なのか判別出来なかったので、
写真を撮るという作業が出来ませんでした。

 

…というのは建前だったりして。 

 

田舎だけかな?
国道走ってると、現在の気温って表示されてるプレートありますよね?

 

実は、この国道6号線。
いつの間にか、走ってると“放射線量”を表示するプレートに変わってて(;'∀')
「福島第一」に近づくたびに、どんどん数値が上がっていって…。

ここ、原発の近くだって思ったトコなんてエライ数値で(涙)
そこで「あれ?エアコンもマズイんじゃね?」と思った次第(;_;)
(それまで外気取り入れだった)
確実に少しばかりヤバいんじゃないかと思い始め。

 

しかも、浪江を過ぎて、国道を走るかなりの間、
全く普通車と対面せず、
しかもタイミングなんだけど、パトカー先導という、
ここで車停めて写真なんか撮ったら職質だ状態。
 

幹線道路からの枝道には、全て鉄製のバリケード。

何本かに一本はガードマンさんもいる。
そう、町の中には絶対に入ることが出来ない「帰還困難区域」。

 

このバリケードが続く道の異様な姿と、放射線量の表示。

それだけでは無くて、
津波が襲った町は、全てが流れてしまって、カタチが無くなってしまったけど、
ここは、そこに店や家のカタチはあるのに、人の気配を感じない町。 

その、町の呼吸を感じなさに、
どの被災地に行った時にも感じる事のなかった“恐怖”を感じて、
多分、楢葉町あたりまで行ったのだろうけど、
Uターンして戻ってきた次第です。

 

 

地震と津波が“天災”なら、原発は“人災”だと思う。

今日まで普通に暮らしてた家、
明日いきなり、町ごと「帰還困難区域」と言われて帰れないって
家立ってるのに、そこにあるのに、想像出来る?

 

流さなくていい涙を流している人がいて、
しなくていい苦労をしている人がいる。

 

視察に来て、
それを見て、何とも思わなかったかね、前大臣。 


福島浜通りへ

2017-05-13 20:30:54 | 

閖上で赤貝、山元でイチゴ、
食べたいものを食した旅でありますが、
今回、もっと先に行ってみたいトコがあったので、
宿は、福島県相馬市に確保。

 

イチゴ屋でスイーツを堪能するトコまでは、
当日の予定の範囲内。
あとはGWなので、渋滞や待ち時間での調整というか。
そこで、行ける範囲も限られるんで出たトコ勝負(笑)

イチゴ屋さんを出てから、相馬に着くまで
距離や時間も想像出来なくて、予定を立てられないでいたんです。

 

スムーズに回れたら、浪江にも行きたい(焼きそば食べたい)。
もっと時間に余裕があったら…。 

 

 

そう、今回の本当の目的「福島第一原発」を見たい。

 

 

 

東日本大震災。
私が微力にも支援してきた活動は、
最初は、津波で被災しちゃったワンコ&飼い主さんだったんだけど、
宮城県石巻から福島県飯野に移って、
原発のせいで犠牲になったワンコもいるんだぁって認識になって。

そのワンコたちの保護活動のボランティアの手伝いもちょっとしてた。

 

それでも、私が行った場所は、海沿いから離れてるから、
放射線量を気にしながらだけど、変わらない生活が出来ているように見えて、
観光に行った会津だって、観光客は確かに少なかったけど、それなりだったと思う。
そんな生活の様子を見てきたから、実は深刻に捉えてなくて…。
あの子たちをあんな目に合わせた「第一原発」ってなんぼのもんじゃい!!!
宮城県南に行くから、福島県浜通りの様子も見て来ようって感じだった。

今思うと、本当に申し訳ない(;_:)
そんな、カンタンなモノじゃ無かった。 

 

 

イチゴ園でパフェを満喫し、さて…と出発したのが、
午後1時過ぎ。

相馬のホテルには、午後3時~5時の間でチェックインと連絡済み。
リミットでも4時間ある。

こんだけあれば、行けるんじゃね。

 

ナビすけ(←うちのカーナビ)に、
道の駅・そうま、道の駅・南相馬を入力し、
ひたすら南下≡≡≡ヘ(* ゚-)ノ

 

午後2時「道の駅・そうま」到着。

名物らしい「青のりソフト」(300円位だったかな)。

実は、うちの地元に「呉竹最中」ってのがありましてね、
それも青のり風味なのですが(呉竹羊羹もあります)、
私それが大好きで(*´▽`*)

楽しみにしていた訳ですよ。

 

…でかいっすよね。
お腹いっぱいの身には、かなり堪えました(笑)
途中でギブしたくても、コーン食べたい派なんで何とも出来ず。
観光地のソフト、もっと小さくていい派です|д゚)

しかも、思ったよりミルクの味が強くて「ちっ('Д')」と思った事は秘密です。
多分、一般的にはほんのり薫る程度がいいのだと…。
はっ(;'∀')…うちの呉竹シリーズは。
青のり風味ばっちりで、とっても美味いんですよーーーーー。玄人好み…。 

 

思いのほか、ソフトに手こずり、次の地へ。
「道の駅・南相馬」。
実は浪江の焼きそば。
多分浪江では食べられないんだろうなと思い、事前に確認。
そうしたら「南相馬の道の駅で食べられます」との事だったの。

たしかにメニューにはあったけど、
もうお腹いっぱいで、どうしても無理。
お持ち帰りがあれば購入したのだけどなぁ。

 

さて、ここで悩む。

 

浪江の「まち・なみ・まるしぇ」でイベントをやってて、
そこでの出店でも焼きそばやるって聞いた。

でも、この時間では終了してるだろうし、無駄かな?
でもこの勢いで「原発」行っちゃう?

時間的にギリギリなトコだったけど、
明日の時間割を考えたら、GOだったんで、さらに南下。

 

午後3時過ぎ、浪江着。

やっぱ、場違いな程終わってた(;_:)
何しに来たん?と思われたに違いない。
思い切って「明日、焼きそば何時にあります?」って聞いたら、
「10時で開場するけど、11時から販売」って事。
仕方なく帰ろうとしたら、
「2パックなら残ってるよ」と( *´艸`)

はいっ、相馬の晩御飯「浪江やきそば」けってーーーーー!!!!!!!!(笑)

 

もうここまで来たら南下するしかない。
最終「いわき市」までで、時間的に無理っぽかったらUターン。
そう決めて南下する。

「時間的に」無理っぽかったら…。
本当にそう思っていたんだけど、
実際は、違う意味でUターンせざるを得なかったんだな(;_;) 


真っ赤な幸せの粒を求めて

2017-05-10 20:54:59 | 

次の目的地は、女の子がだーい好きなアレ(*´∇`*)


実はこの旅、急に決めたようで(宿取ったのはホント直前ですが)
もし行けたら…ってずっと思ってた。
食いたいモノ、行きたいトコはなんとなく決めてて。
だから、実は、スーパーにいちごが並ぶようになっても、
「今年は山元町のいちごを食う」って決めてたから、
他の産地のが並んでても、絶対買わなかったんだ(笑)

はいっ。そう、いちご。


震災時、とめどなく流れるニュースの中で、
なぜか私の中で気になった地名。
“閖上地区”と“山元町”。

閖上はかなり酷い人的被害があったという事だったと思う。
取引先の方の知り合いも亡くなったと聞いた。

山元町は、何も無くなった土地に佇み「いちごが…」と絶句する姿。

「だよなー、こんなしょっぱくなった土地でいちごかぁ」
只々、同情する気持ちで見ていた。
その後、多くのボランティアさんが山元町を訪れた様子も見聞きしたが、
塩害が激しいとの事だったので、田んぼも畑もどうなんだろ?と思ってた。

 

そして、震災から数年。
山元町のいちごの話題を何かで知ったんだ。
「えーーーーっ、いちご実ってるの(゚◇゚;)」

 

見たい、行きたい、食べたい。
胸躍る訪問先です。

それでも、いちごを食べる&買うってのはそれ程選択肢もなく、
カフェが併設されているとのお店へ、GO。 

 

看板撮ったと思ったが、何故か無かった(TwT。)
「山元いちご農園」さんの「ベリーベリーラボ」。

いちごのお土産は明日買うんで、
ここではいちごソフトO(≧▽≦)Oって決めてきたものの、
レジ前にてミニパフェなるものを発見し、予定変更。
だって、生のいちごも食べたかったの…。

何で、いちごがのったスイーツって、見ただけで幸せになれるのか。
 

これで600円。
高いっすよ、思いっきり高いっすよ。
レジャー施設並みの料金設定です。
でも幸せ料込みですね、多分。

閖浜丼&セリ汁からのいちごパフェで満足し、
明日のお土産チェックも済ませ、次の地へ。

 

ここからは、観光気分一転。
ちょっと身構える旅だ。 


次に向かう、その前に

2017-05-10 20:24:58 | 

そうそう、その前に。
ちゃんと、震災でお亡くなりになられた方へ哀悼の意を。

宮城県北、岩手三陸でも見てきた光景だけど、
町が無くなるってこういう事…。
何度、どこで見ても、涙が溢れる。

周りは何も無い。
かまぼこの佐々直さんの工場が、被災の遺構として残されている。
朝市のただっ広い駐車場だって、整備された土地じゃない。
建物の土台だけが残ったスペースを利用しているだけ。
あちこちマンホールの上部が剝き出しになっている。

少し高台になっている「日和山」。
ここから見える景色がどう変わっていくのか。
楽しみに再訪しようと思う。

 

 

 

追伸

ちなみに、閖浜丼を食べたメイプル館のトイレを出たトコに
こんなものが。

 

津波、怖えっす。


閖上の地で、赤貝を食らう(1個だけど)

2017-05-09 19:49:14 | 

ついに、あの時見た「仙台東部道路」の海側の地へ。

 

兎にも角にも、
昼飯は名取市閖上(ゆりあげ)の「日本一の赤貝」だっ( `ー´)ノ
それだけを目標に、お腹を空かせ、
ひたすら、只ひたすら走る。

 

目的地は「閖上さいかい市場」。
あの大震災で大きな被害を受けた閖上地区。
地区が丸ごと津波に押し流され、コミュニティが壊滅。
そんな中「閖上の灯を消したくない」という方々の強い思いで、
ちょいと10分ほど離れた地区へ作った仮設商店街。

そんな商店街の中にある「浜や」さんがおススメだって
取引先の方から聞いたんです。
行くしかないでしょo(^^o)(o^^)oワクワク

 

 

もう赤貝しか考えられない…そんな思いでひたすら走り…

 

…が、ひたすら走りすぎたせいで、11時開店なのに10時着(T△T)
マヂかっ、1時間待つのかっ。いや待てん。

 

 

ならば次の手…と、
翌日お土産を買いに寄ろうと思ってた「ゆりあげ港朝市」へ。 

ここは、海真ん前の被災地中の被災地。
だって港だもん。
全部、ぜーーーんぶ流された。
根性据わった松の木数本と、ごっつい建物の骨組みとか残して。

そんな壮絶な体験をしたにもかかわらず、
「やっぱり、港で朝市だっぺ」(←語尾は筆者の想像です)
そんな閖上魂がぎゅーーーーーっと詰まった朝市だ。

さすがに早朝6時開店の朝市の会場だけあって、
10時も過ぎると観光客も一旦引けた感じなのかな?
なんともいいタイミングで来た模様。

 

目的地は、朝市と同じ敷地内にある「メイプル館」の中にある「浜や」さん。
(そうそう、当初行く予定だったあちらのお店の姉妹店があるのだ。)
なのだが、せっかくなので市場をぶらり。


で、場内へ一歩踏み込んだ瞬間「セリ鍋」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いきなりスタートで引っ掛かるΣ(・ω・ノ)ノ!

しかし、赤貝は腹ペコで食べたい。
あとでねーと後ろ髪をひかれつつ、場内散策。

 

色々なお店が軒を並べるも、午後1時までの朝市だけあって、
既に叩き売り状態に入るお店や、店じまいのトコも。
こりゃ、明日のお土産購入こそ「さいかい市場」かもね。

 

そして、到着「メイプル館」。
こちらはカナダ政府の支援で建てられた木造の素敵な建物です。
朝市ひと段落、お昼には少し早いという絶妙の時間帯。
ほぼ飲食するお客さんがゼロと奇跡のよう。
(聞くところによると、連休にしては観光客も少なめとの事)

多くのメニューから、悩みに悩んで決めたのがコチラ ↓↓↓↓↓↓

閖浜丼 1,300円也。

 

赤貝丼なんてのもありましてね、
ちょいとお高いのですが、ふんだんに赤貝がのってらっしゃる。
でもね、赤貝だけですやん、寂しいですやん。
でもね、閖浜丼には赤貝1個。1個食べたら終わりって寂しくない?
あーーー死ぬほど旨いって思っても、次ないんすよ。

 

自分に言い聞かせました。「なんなら、明日も食える」。

 

さて、 閖浜丼。
赤貝…美味いっすねぇ(*´▽`*)
生臭さが全く無く、コリコリした歯触りも、甘みも最高。
港町生まれの私としては、その他の具は普通に美味しかったという感じだけど、
なんとも衝撃的だったのは、海鮮の下のシャリ…つまりお米。

港町でもあり、お米の産地でもある我が地元。
旅行先で食べたお米で“美味いっ”と感動する事はほぼ無い。
普段食べているお米の美味しさを再確認する事の方が多い。

 

閖上のお米…というより、このお店がチョイスしているお米が美味しいのだろう。
「あーコメ、美味い」と思いながら完食。
日常での1300円の丼ぶりは高いけど、非日常でこの丼ぶりなら満足だ。

 

お腹も満たされ、次の目的地に向かってもいいのだが、
やっぱり気になる「セリ鍋」。
小さめの器で300円だし、サクッと食べれるよね…と1個注文。

そしたら…

「あっ…そんなによそわんでも…」「あんまり足さんで下さい…」
そんな感じでサービス満点のてんこ盛りヽ(´~`; ォィォィ

しかしさ、今まで鍋でしか食べた事なかったから、
煮込まずに、パクチー状態のセリ初体験!!!!!!!!!!!!!!!!!!

若干抵抗があったものの、食べてみたらシャキシャキして美味しい。
でも、先に下の具を3分の1ほど食べて、セリを下に埋めて、
少ししなっとさせてもシャキシャキなんで、私はそっちがおススメ。

次の目的地でも食べる予定がてんこ盛りなので、
翌日もう一度来ると誓って、朝市とはこれにてお別れ。 

 

 

次の目的地は、津波でしょっぱくなった大地に無理って言われたアレ。
しょっぱくなった土地で実ってるそうですよ。 


あの場所へ向かって

2017-05-08 21:05:52 | 

うちの会社はカレンダー通り。
それでも3~7日の5連休。

ならば出かけましょう!と、一週間前位にホテルを予約し、
プチ旅行に出掛けてきましたよ。

 

昨年のGWが三陸と“北方面”だったので、
今年は“南方面”へのお出掛け。

南って?…いやいや、当たり前じゃないですか。
震災した海沿いの、南方面でございます。 

 

東北が「東日本大震災」に見舞われた当時、
宮城や福島に動物支援のボランティアに訪れていたものの、
福島の復興支援としての観光目的としては、内陸にしか行けてなかったのも事実。
宮城も、石巻や女川の様子は見に行けてたものの、県北ばかり。

昨年のGWにやっと、大好きな岩手の海沿いに行けた位。

 

見たことのない場所を見たい…がモットーの、私の旅。
行かねばならんでしょ、宮城県南、福島浜通り。

 

 

一日目の行程は、下道をマイペースで走って、
宮城県名取市へ11時頃に着けばいいという、ゆるゆるなスケジュール。
普通の方なら2時間半、私はプラス一時間はかかると踏んで、午前6時に出れば余裕(o^^o) 

なーのーにーさー、その日に限って、うちのばあさん犬さくらさんが絶好調(笑) 
いつもは、おしっこしてうんちして、さっ帰ろうなのに、
今日は調子いいからさーどんどん行こうぜーってなテンション(;'∀')
最近いつも調子悪いんで、喜んで付き合ってたら…結局スタートで30分ロス。

 

こればっかりはしょうがないんで、
改めて出発。

 

 

 

下道走って、走って、
GWなんで渋滞覚悟してた仙台入口もそれほどでもなく通過し、
(車線レーンが鬼門なんだよねー)
何度も仙台行ってる割には初めての南下に入るo(^^o)(o^^)oワクワク

 

以前、社用の貸し切りバスで仙台東部道路を通った時
「ここから海側まで津波が来たんです」「高速が堤となりました」と言われ見た景色は、
ホントちょうど高速道路を挟んで海側と陸側で全く違ってたんだわ。

海側は家も田んぼもなーんも無い景色。
あの頃はまだ、海水の影響で田んぼなんて耕せない程だったろうし、
所々に残る“頑張った松”たちが寂し気に立ってるだけだった。

 

あの場所は、復興出来るのだろうか。
あの場所に、笑顔は戻るのだろうか。

結構気にかけてた、あの場所へ、初めて訪問する。


行く先は

2017-05-08 20:53:26 | 

そう、昨年のGWは三陸に行った。
浄土ヶ浜の変わらぬ美しさに感動し、
山田町のホタテや牡蠣の美味しさに舌鼓を打ったでポン。

 

ならば、今年はどこへ行く。

 

 

 

満を持して、あの、話題の場所へ。

 

 

ひたすら、南下。