愛コンタクト

通常は『アイコンタクト』ですがあえて、
『愛コンタクト』としました。
変換で初めに出てきたのですが・・・
良い響きがあります。

齋藤　孝著
【コミュニケーション力】
によると、対話は
【目を見る】
【微笑む】
【うなずく】
【相槌を打つ】
という要素が非常に重要であるとあった。

特に【目を見る】は相手との間に線を結び、
それに沿って言葉や感情を伝えるというものだった。

例えたら
【糸電話】か？
どんなに遠くに位置する人にでも、
目と目で糸を引けば、
言葉はしっかり相手の髄まで届く。

糸電話は
驚くほど遠くにまで声を届けることが出来るのだ。

ということで早速レッスン中に試してみた。
ここ1週間、意識的に相手の目を捕まえ、
言葉を送ってみた。
糸が結べた相手には【微笑み】を送った。

結果は上々で、
手応えあり。


レッスンの雰囲気が格段に良くなる。
レッスンだけに限ったことではなく、
朝礼や終礼といった仲間内でも、
この【目を見る】は有効だった。
流石に微笑みはできなかったが・・・。

なぜ有効か？
『ほとんどの人が目を見て話していないから』
だ。
出来ている人は、
マネージャーや
サブマネージャーなどの研修をしっかり受けている人ばかり。

要するに他のスタッフと差別化が簡単に出来るわけだ。
別に自身を偉く見せたい訳じゃないが、
皆と同じと思われるのは、
天邪鬼な私の性格上許せない。

いい意味で浮き出た存在でありたいと思う。
大体が【目を見る】なんて基本スキルな訳で、
出来てなんぼのもんで、
出来ていないと恥ずかしいスキルなんじゃないかな？

日々研鑽。