詩 私、83歳 2022-04-24 | 詩 孤独今日も僕は孤独の塔に立てこもり茜色のワイングラスを片手に微かに聞こえてくる波の音にじっと耳を澄まして黄昏の海を眺めているモノトナスな潮騒のリズムがルンバに変わる時きっとそのときあのひとは還ってくるのだから