花咲く丘の高校生

平成時代の高校の授業風景を紹介したり、演歌の歌詞などを英語にしてみたり。

演歌で親しむ英語表現『 三年椿』

2022-10-31 | Japanese Enka song
  三年椿  歌:竹川美子(たけがわみこ)
作詞:松井由利夫  作曲:叶玄太  歌詞英訳:ゆ~

※「懐かしい母の声が聞こえる記憶の中の子守歌」とコメントされた『あっち
ゃん』が歌う演歌は、”enka song by あっちゃん"で検索して視聴できます。
三年椿
 一番
涙は海に 棄ててはきたが  I've cast my tears into the sea, but
じんと瞼が 熱くなる Tears gradually come up hot in my eyes.
汽笛を泣かせて 船が着く Making the whistle cry, the ship arrived.
三年ぶりの 桟橋は After three long years, at the pier, I hear
かもめの歌に 波の歌 the songs of seagulls, and the calls of waves.
優しすぎるわ ふるさと岬 Too tender is my hometown cape.

三番
思い出さえも なくした私  Even the memories I've lost
錆びた錨ね 夢なんて  A rusty anchor my dream turned out.
やはり ここしか なかったの After all, this is the only place left for me.
三年椿 赤い花 A three-year-old camellia, a scarlet flower
心に 抱いて もう一度 cherishing in my mind, once more
生まれ変わるの ふるさと岬 I'll be reborn at this hometown cape.
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妙高山初冠雪

2022-10-25 | 雑記帳
Mt. Myoukou crowned with the first snow

          妙高山(海抜2454m)

妙高市毛祝坂(けわいざか)より写す(10月25日、2020)
妙高山初冠雪Mt. Myoukou crowned with the first snow
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演歌で親しむ英語表現『雨のむこうの故郷』

2022-10-17 | ♪音楽 演歌
   『雨の向こうの故郷』
   
歌:津吹みゆ 作詞:原文彦 作曲:四方彰人

1番
  寂しくなったら 帰って来いと
When you feel lonely, come back home.
  涙で見送る 母の声
I heard Mother saw me off in tears.
 思い出すたび 会いたいけれど
Every time I recall the voice, I feel like seeing her, though.
 望み半(なか)ばじゃ 帰れない
My wish not yet fulfilled, I can't return home.
 あの日は雨 今日も雨
Raining that day and and today is rainy, too.
 雨の向こうに 見える 故郷(ふるさと)
Beyond the rain, my home is seen.

2番
 北窓開いて 真っ赤なりんご
 Opening the north window, a bright red apple
 かじれば ほろりと 泣けてくる
 When I bite into, tears come in my eyes
 いつも 電話じゃ 強がるけれど
Always on the phone, pretending to be cheerful,
 弱気みせたら、負けになる
Once I show the white feather, it means defeat
 こころが雨  今日は雨
Rain in my heart and rainy today 
 雨のむこうに 霞む故郷
Beyond the rain my home appears hazy  

「津吹みゆ」の歌はユーチューブで、
Joy MaxのAIが「譜面通りにしっかり溶け込んでいる音程感です。あなたの声は金メダルに輝きます。」とコメントした「あっちゃん」さんの歌声はニコニコ動画で聴けます。検索は、「enka song雨の向こうの故郷byあっちゃん」で。





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文明・文化・功利主義

2022-10-11 | 雑記帳
  民度が問われる首長選挙
  
妻が「どこからか金木犀の薫りが聞こえてくる」と言った。
金木犀は我が家にもあったのだが、昨年の大雪で倒れてしまったので、耳も鼻も遠くなっている私にはどこか遠くから匂って来る金木犀の薫りは届かない。

ところで我が妙高市(新潟県)は、現市長の下で数年前から「生涯学習機能・子育て支援機能・交流機能」を融合した新しい図書館の建設を計画してきました。17億円ほどかかる建設費の半分は国と県の補助金で賄えるそうです。

そして、10月30日に妙高市長選挙があります。現市長は引退して、新人二人が立候補を予定しています。A候補は「妙高の明日を拓くために「図書館建設推進』」を、B候補は「妙高みらい構想には無駄な、図書館建設反対』」を掲げています。

さて、妙高市民はどっちの候補を選ぶでしょうか?
新潟県には『米百俵』の伝統を持つ長岡市があります。
令和時代の妙高市民の『民度』が問われる選挙です。







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『玉川ロス』

2022-10-07 | 思い
テレ朝モーニングショーはバラエティー番組です。事実だけの報道番組ではなく、真実を追求する討論番組でもありません。玉川さんや長嶋さんが羽鳥慎一の司会で、思い付きや閃きを正直な言葉にして、朝まだ曇りがちな私の気持ちを知的に和ませてくれるショー番組なのです。

   『玉川ロス』
菅元首相の追悼の辞は感動的でした。阿部元首相夫人の涙を見て、私も泣きました。
だから玉川さんが「『追悼の辞』には専門家の手が入っている。これほど感動的な文章に仕上げることの出来る専門家は”電通”にしかいない」と思ったとしたら、電通にとっては名誉なことです。

全世界に向けて発信する『追悼の言葉』の原稿を、専門家に相談もしないで読み上げていたとしたら、それは『傲慢』すぎます。
菅さんが専門家の手を借りながら『追悼の言葉』を書き上げておられたとしたら、その謙虚な菅元首相を私は一層尊敬します。






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする