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50歳の新米パパ

パパは『いずれ(死んで)いなくなる』

先日、長男くんと朝食のとき
火葬の話題がテレビで流れました

長男くん、「死んだら灰になっちゃうの?」
と、何とも不安げな表情で、キッチンで食事の準備を
していた私を見つめました


子供たちは、ちょっとの間でもパパがいないことが耐えられません
歯磨きも、爪切りも、お風呂も、パパじゃないとダメ(笑)
まして、死んで灰になるなって、想像を絶することなんでしょうね


私の姉が病気で亡くなった時、長男くんは3歳になったばかり
(長男くんの誕生日が命日でした)
物心がついてから、身近な人が亡くなるのを経験していないので
死ぬということも理解していいのでしょうね


「そうだね、みんな、いつか必ず死んで灰になる」
「歳をとったひとから順番にね」
「でも、死ぬことは悲しいことじゃない」
「パパも、いずれそうなる。まだまだ先の話だけど」
「だから生きていることに感謝して、毎日楽しく過ごせればいいよね

私の死生観を、長男くんに話してあげましたが、
なんとなく納得したような感じで、不安げな表情はなくなりましたが、まあ、理解できていないでしょうね


いずれにしても、
パパは、いずれこの世からいなくなります
その時までに、いい思い出をたくさん作れたらいいなと思っています
子供に残せる一番の財産は、『良い思い出』だと思うので







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