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50歳の新米パパ

『身もふたもない』『余計な』『言う理由が理解できない』ママの会話

ママとの会話、特に子供たちとの会話には、
『身もふたもない』
『余計な』
『言う理由が理解できない』
ものが多々あります

例1)長男くん、算数テストで合格しなかったことに対して

ママ  「あなた、割り算苦手だよね」
長男くん「いや、そうでもないと思うけど」
ママ  「どうしてそう思うの、説明してみて」
長男くん 言い淀む
ママ  「テスト、合格点とれなかったよね、苦手なんだよね」
長男くん「苦手です!!!」(怒りながら)

長男くん、割り算苦手だってことにして、いったい誰が得をする?
言う理由がまったくわかりません!
どこを何故、間違ったのか、どうしたら間違いをなくせるか
ひとつひとつ一緒に考えることが大事なんじゃないのか!


例2)夕食後のデザートの直前

ママ「リンゴって、この時期もうおいしくないんだよね」
  「それでも、買っちゃうんだよね」
  「今日も、買っちゃって剥いてみたんだけど、
   おいしくないんだよね」
  「でも、がんばって食べてね、ママお風呂に入ってくる」

これから食べようとする、パパや子供たち
おいしいかどうかは、食べてみないとわからんのに
なぜ、そんな食べる気を失せることを言う?


例3)子供たちの箸の持ち方や悪い点を直すとき

ママ「できないと、ママが先生(幼稚園とか)に怒られるの!
  (または、「パパに怒られるの!」)

ママが怒られるから直さなきゃいけないの?
先生に怒られなきゃ、直さなくていいの?


例4)何かをさせたいとき 雨の日の登校とか

ママ「今日、雨みたいだから。雨合羽着ていきな」
  「傘にする」
  「どっちでもいいけど」
  「ママは、傘おすすめ」

結局、どっちやねん!!
これは、ママが良くやる言い方。
長男くんは、どっちかをしようとすると、必ず反対のことも言われて
右往左往して、もたもたすると怒られるという、可哀想な状況
『子供たちには、常に選択肢を与えたい』とか、言っていますが・・・
「今日、雨みたいだから、パパは傘お勧めだけど、自分で決めな」
とか、他に言い方がありそうなもんだけど・・・


ママの物言いには、教育的視点もまったく感じられいことも
『ママは、子供たちへの物言いが苦手だよね!!
きっと



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