今日は、用事があって葬祭のお店に行きました。
ふとお線香の棚を見ると、珍しいお線香がありました。
（写真左から・・・）
『お茶の香り』
『ハチミツの香り』
『いちごの香り』
『珈琲の香り』
『珈琲の香り』（ブラック？）
・・・など。
その箱の色は青・ピンク・黄色・緑・・・そして、箱のデザインも、お菓子かキャンディーと間違えてしまうような物です。
名前も『いちご』は『一期』と、ご縁や御先祖さまを感じさせるもので、しかも堅苦しくない自然な物でした。香りも、名前の通りの香りでした。
製造元を見ると、やはり・・・関西の会社でした。
葬祭のお店の方は、
「吉本のノリなんでしょうね。・・・ですが結構売れていますよ。」
と売れ行きを教えて下さいました。
「おじいちゃんは、コーヒーが好きだったよな・・・。」
「お母さんは、ハチミツが好きだったから・・・。」
「うちの子は苺が好きだったわね・・・。」
・・・と、このお線香を買っていらっしゃる方は、先祖さまの生前を想いながら、いろんな香りを選べるのが嬉しいのだそうです。
先祖さまを想う気持ちは、大切ですね。
今までの固定概念を捨てた斬新なアイディア、お客さまのニーズに応えた商品やサービス・・・御先祖さまの為のお線香にも、新しい流れが発生しています。
弊社も、今までの固定概念に執着せずに、時代の流れに沿ったマンション経営をしていこうと思います。
PS．珈琲の香りのお線香を購入した事を、書き添えておきます。なかなか良い香りです。
^^
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