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気ままに生活してるシニアの残日録

祇園茶寮×タニタカフェと水道蛇口オブジェ

2024年01月13日 | グルメ

柏に用事があって出かけた時、ランチを柏の葉の駅に隣接してる「ららぽーと柏の葉」に入っている「祇園茶寮×タニタカフェ」でとった。ここのレストラン街にはたまに行くのだが、行列ができていることが多く、入るのを諦めていた。しかし、今日は行列もなく、直ぐに入れたので初めて入ってみた。

タニタカフェとは、ホームページによれば「健康総合企業のタニタが提案する「楽しさ」「心地よさ」といった“こころの健康づくり”をテーマにした新しいスタイルのコンセプトカフェ、日々の暮らしの中で自然と健康を取り入れる事を目指します」とある。メニューについては「日々の暮らしの中で自然と健康を取り入れられ、“楽しくておいしいヘルシーメニュー”を提供します。たくさんの野菜を使用したフォーやワンプレートなどの食事メニューや、“噛むスムージー”=カムージー、カロリーは控えめでもおいしさはそのままのスイーツなど、様々なスタイルで提供します」とある。

また、京都祇園茶寮というのは京都の八坂神社南楼門前にある料理屋のようだが知らなかった。普通のお座敷で日本料理を食べさせるのではなく、パンを使った料理や抹茶ラテなどの飲み物を提供するモダンな店のようだ。

店の外にはメニューのサンプルがでており、かなりいろんな種類のメニューが用意されているようである。中に入って、メニューを見ると、タニタ独自メニューと祇園茶寮とのコラボメニュー、祇園茶寮独自メニューがある。考えた結果、私はコラボメニューから「15品目の季節野菜の黒カレー(味噌汁付き、1,350円くらいだったか)」を、嫁さんは祇園茶寮独自メニューから「彩り御膳:豚しゃぶ、かにクリームコロッケ、京おばんざい3種」(1,350円くらい)を選んだ。

食べてみると、さすがにヘルシー感満載、体に良さそうなものばかりで作ってある感じがした。シニアにはちょうど良いメニューである。私が食べたカレーはコラボメニューなので、京風おばんざいも数種類丸く丸めて盛り付けてあり、おいしかった。

来ている客を見るとけっこう若いカップルなどもいて、どちらかと言えば高齢者は少なかった。最近の若者は健康志向なのか、悪いことではないだろう。

おいしく頂きました。ご馳走様でした。

 

ところで柏の葉付近の道路を走っていたら奇妙な建造物に出会った。水道から水が出ているオブジェで、その存在は以前新聞にも取り上げられており、知っていたが実際に見たことはなかった。それが今日、偶然にその前を通りがかったのである。

ちょっと調べてみると、これは柏市十余二の「ダイエックス(dyex)」という建物設備、水道工事関係の会社の巨大広告オブジェのようだ。ただ、以前の写真を見ると以前はもっと低位置に蛇口が設置してあったが、今日見たものはかなり高い位置に蛇口があった、手を加えたのかもしれない、遊び心のある会社かもしれない。

なかなか面白いオブジェだと思った。近くに来たら見に行ってみるのもよいでしょう。