ゆっくり行きましょう

気ままに生活してるシニアの残日録

筑波学園ゴルフ倶楽部でゴルフ、帰りにサロンドカフェよしだ

2024年07月25日 | ゴルフ

茨城県桜川市の筑波学園ゴルフ倶楽部に行ってきた、費用は二人で10,500円の激安。天気は晴れ、最高気温は30度くらいか。

このコースは、昭和48年に坂戸城CCで発足したがオイルショックで挫折し、その後大日本土木の全面支援で筑波学園GCとして昭和60年に開発許認可を取得。だが、平成22年7月に民事再生法の適用を申請、その後認可決定を受け、平成28年1月に 再生手続終結決定を受けた。御多分に漏れず、このコースも紆余曲折があったようだ。

コースは18ホール、ワングリーンの丘陵コース、6,700ヤードと距離はそれほど長くないが、谷越えや崖、OBなど見た目のプレッシャーでコースが難しく感じるようになっているのでラウンドして結構面白い。ただ、グリーンのスピードは遅く、多分8ftくらいではないか。ラウンドはナビ付カートでリモコン付きだから楽だった。

今日のラウンドは進行が悪く、毎ホール待たされ、後ろの組からは追いつかれ、ストレスがたまるラウンドになった、マーシャルがプレーの遅い組に注意していることもなかったので、この点が大きな問題だと思う。遅れを生じさせている組にはナビ画面に警告を出すなどの対応も必要だろう。

昼食は追加料金のあるものも多かったが、おいしかった。梅雨時だけど、雨にも降られず、一日楽しめました。

さて、今日は早い時間に終わったので、ゴルフ帰りの途中で守谷の「サロンドカフェよしだ」に立ち寄り、ケーキセットで一息ついた、今日は結構混んでいた。ここは雰囲気も良く、ケーキやコーヒーもおいしく、1,000円しない値段でくつろげるのがありがたい。

ご馳走様でした。


GOLF5かさまフォレストでゴルフ

2024年07月19日 | ゴルフ

茨城県笠間市のGOLF5かさまフォレストでゴルフをやってきた。費用は二人で12,500円、今年2回目の訪問だ。前回来た時は費用が19,000円かかったのに今回はだいぶ安かったのはどういうわけか、最近はゴルフ場も強気の価格設定のコースが増えていると思っていたが、何かあったのか。

このコースは、1985年(昭和60年)タイホーCCとして開場、設計は安田幸吉、ベント2グリーンの18ホール。車ワックス用品のクリンビューで有名なタイホー工業が経営母体であったが、平成16年5月、民事再生法の申請、その後、紆余曲折があり、2015年(平成27年)から経営は全国にスポーツ用品販売店等を展開する東証上場のアルペングループとなり、名称も今の名称となった。

プレーはリモコン付き乗用カートだがキャディ付きプレーもできるようだ。カートにはナビがついている。今日のグリーンはAグリーン、コースは変化に富んでおり、適度なアップダウンがある、また、グリーン周りのバンカーが結構大きくてプレッシャーになる。狭く感じるところはあまりなく、池があるのはわずかなホールのみ。ラフがある程度伸ばしてある、ディボットやグリーンのボールマークはそれほどひどくはなかった。練習はしないが、練習場は広々してよさそうだ。

ただ、この日はプレーの進行がイマイチであり、毎ホールティーショットで待たされ、ハーフで2時間20分くらいかかったのでストレスがたまった。

そして、昼食であるが、この日のプランは鰻重、ステーキが追加料金なし、という食事つきプランで、嫁さんと二人とも鰻重をたのんだ。ただ、中国産の鰻であった。

今日は嫁さんが夕方用事があるというので、どこにも寄らずに帰った、お疲れ様でした


もおか鬼怒公園ゴルフ倶楽部でゴルフ

2024年07月12日 | ゴルフ

栃木県真岡市の「もおか鬼怒公園ゴルフ倶楽部」でゴルフをしてきた。天気は曇り時々晴れ、最高気温が30度近くはあったか。費用は二人で11,100円と激安。しばらく来ていなかったので行ってみようと思った。

このコースは、平成3年10月開場、ダンロップスポーツが監修したコースだが、経営の内容は会員権売買がないので情報がない(多分パブリックコース)。鬼怒川の河川敷コースだが、距離は7,000ヤードあり、河川敷コースと感じさせない本格的リンクスコース、十分楽しめる。2グリーンでカートのフェアウェイ乗り入れもできるが、この日は明け方に雨が降ったので乗り入れ不可だったのは残念。カートにはナビがついている。

パブリックコースだと思うが、友の会があり、その会員の月例競技があるようだ、クラブハウスには会員のハンデと氏名が書いてあるボードがあり、月例競技の成績表も掲示してあった。

プレーの進行はまずまず、ハーフ2時間15分くらいか、各ホールで少しだけ待たされたが許容範囲でしょう。コースの手入れもまあまあだった。このコースのお客さんは地元のベテランシニアが多いようだ、若い人はほとんどいない。もっと洒落たコースに行くのでしょう。費用も高くなく、本格コースと何らそん色はない、ホールも広々としているので練習するにはいいコース。昼食もまずまずの味であった。

久しぶりにプレーして十分に楽しめました。

さて、この日はゴルフの帰りに、294号線(常総バイパス)沿線にある「道の駅常総」と隣接しているTSUTAYAに寄ってみた。道の駅のほうはよくテレビでも紹介されている、特にメロンパンが人気で、一日に何回か焼きあがる時刻になると長い行列ができる。中をざっと見て、そのあとTSUTAYAで本を見て、面白そうなもの2冊を買った。

このTSUTAYAは小さい子供が遊ぶ場所が店内にあるユニークな店舗、まだ3歳以下と思われるあかちゃんを連れた親子がおおぜい来ていた。外は猛暑だが、中は冷房が効いていて、安心して子供を遊ばせていられて、親は本を見たり、店内のスタバでコーヒーを飲んだりすることができるので、いい場所かもしれない。

お疲れ様でした。


烏山城カントリーで宿泊ゴルフ

2024年07月01日 | ゴルフ

栃木県烏山市の烏山城カントリークラブでゴルフを楽しんだ、このコースに来るのは数年ぶり、家から距離があるので足が遠のいていたが、季節もよく絶好のゴルフ日和なので1泊して2プレーのゴルフを楽しもうと思った。

烏山城ゴルフクラブはゴルフファンには有名なコースで、あの井上誠一設計、過去日本女子オープンなど数々のビックトーナメントの会場となってきた。井上誠一設計のコースは全部で39コースがあり、そのうち10コース以上でプレーした、その中で一番素晴らしいコースがこの烏山城カントリーだと思う。

井上誠一のコース設計の特徴は二つ、ホールと隣接ホールを隔てる境目やグリーン周辺に女体を思わせる艶めかしい曲線美の丘陵があることと、もう一つは砲台グリーンだ。この特徴はどのコースでも出せるというものではなく、適度なアップダウンがある地形でないとだめだ。その意味で、平坦なコースでは氏の設計の特徴を出せない。烏山城カントリーはまさに絶好の地形を有しており、井上氏の設計思想を存分に発揮できる素材である

私がこのコースに初訪問したのは平成元年かその前年、ちょうどクラブハウスを作り直している時であった。その時の衝撃は忘れならない、もう別世界に来た雰囲気があり、優雅なコースの曲線美に打ちのめされた。それ以来、何度となく訪問している。最近では日帰りがつらいので宿泊ゴルフにしており、今回は4回目である。

このコースは、1974年10月(昭和49年)開場、27ホール、乗用カートでのプレー、結構アップダウンがあるが平坦なホールも多い。過去、平成14年5月に民事再生手続き開始を申請した歴史がある、現在の経営は不動産賃貸や医療施設・老人保健施設を営む(株)加山。

初日は晴れ時々曇り、朝、コースに8時半くらいに到着し、9時過ぎのスタート、ここ数日、この日と翌日は雨予報であったため予約はあまり入っていない模様で、すいすいとラウンドできた。初日は本丸、二の丸コースをラウンドし、存分に堪能した。上に記載したコースの特徴に加え、大きく深いバンカー、アンジュレーションのあるフェアウェイとグリーンに悩まされた。

ラウンド終了後はクラブハウスの浴場に行ったが、ここは温泉だ。ゆっくり温泉に浸かり、隣接するホテルにチェックイン、今回もツインルームを予約した、部屋は広く、ベッドも大きく、テレビ画面も大きくて見やすい、窓からはコースが見渡せてムード満点だ。

ここが良いのは夕食会場が敷地内にあるクラブハウスとは別の2つの一戸建ての食事処が有ることだ。一つは和食、もう一つは焼肉用のレストランになっている、今回は初めて焼肉用のレストラン「粋虎(すいこ)」を利用した。内部は広々していて、天井には建屋の梁がむき出しになっている。あらかじめ焼肉のコース料理を申し込んであったので、それをおいしく頂いた、シニア夫婦二人で多すぎるくらいの量であり、おいしかった。

ホテルに戻り、2時間は我慢して起きていたが、10時前には就寝。

翌日は、曇り時々晴れ、ホテルをチェックアウトし、クラブハウスのレストランで朝食、ここはレストランからコースを広々と見渡せるうまい設計、本丸と二の丸のスタートホールと最終ホール、三の丸のスタートホールが見渡せる最高の景色だ、ゴルフ場のレストランはこうでなければいけないという手本だ。

私は和定食、嫁さんは洋定食をたのんだ、おいしく頂いて、今日は三の丸、本丸の順でプレーした。混んでないのでハーフ2時間以内でラウンドできる、スループレーにしほしいとお願いするとOKとのこと、午前中に18ホールをラウンド終了して、レストランで昼食をとり、温泉のお風呂に浸かった。

久しぶりにラウンドして改めて素晴らしいコースであると感じた。遠路はるばる来る価値は十分にある。コースのメンテナンスやクラブハウスやホテルのメンテもそれなりに金をかけて十分していると感じた。ほかのコースでも別世界に来たような雰囲気のところはあるが、メンテナンスに金をかけないでだんだんと色あせてきて魅力がなくなるコースを見てきた、その中でここは別格であろう。

初日と2日目のラウンド後に周辺を観光したが、その時の模様は別投稿で紹介したい

なお、費用はゴルフ2プレーと宿泊代、初日の昼食、夕食、2日目の朝食、昼食を含めて二人合計で71千円だった、2月にここから近いサンヒルズCCで同じような1泊2プレーした時は53千円だったから、それに比べると高いでしょうが、サンヒルズが安すぎるのでしょう。

お疲れ様でした、また来ます


ウインザーパークでゴルフ、そのあと石切山脈を見学、サロンドよしだでくつろぐ

2024年06月01日 | ゴルフ

栃木県城里町のウインザーパークゴルフ&カントリークラブでゴルフをした、何回か来たことがあるコース、費用は二人合計で13,700円。

このコースは、平成9年(1997年)7月に七會ゴルフ倶楽部(パプリック)の名称で開場するも、平成12年11月に民事再生を申立て、13年に認可決定、15年3月から外資のクレディ・スイス・グループの傘下となった、その後、いろいろ変遷があったようだが、現在の体制がどうなっているかは情報開示がないのでわからない

コースはワングリーン、ナビ付リモコンカートでのラウンド、距離は十分ある、グリーンが大きく、アンジュレーションもある、フェアウェイは広々しているが、傾斜がある場所が多い、バンカーが多い。

今日のラウンド、前半はストレスなし、待たされることなく進行はスムーズ、後半は途中から詰まり気味、毎ホール待たされた。食事はおいしかった。

さて、早めにゴルフが終わったので、近所に何か観光するところはないかと調べたら、50号線沿いに石切山脈という日本最大の採石場があり見学できることをみつけたので、行ってみた。

行ってみて驚いた、今まで何回かテレビで紹介されたことがある場所で、見物客も結構来ていた、観光バスも1台来ていた。

この付近には稲田石という御影石があり、それを採掘し、加工して販売している。観光用のパンフレットによれば、稲田石は約6千万年前に誕生し、海底深く長い時間をかけて冷えて固まり、世界でも類を見ない真っ白な御影石になった。

この地域は通称「石切山脈」と呼ばれ、東西10㎞、南北15㎞の広大な地域で採掘され、地下は深さ1.5㎞に及ぶ、明治32年から続く稲田石の最大級の採石場、稲田石は日本橋や東京駅、国会議事堂、最高裁判所など、全国有数の歴史的建造物に使用されているそうだが知らなかった

見学料300円を払い中に入っていくと、むき出しになった稲田石の山肌が露出しており、その下に湖か池のような水が貯まっている。その奥には今まさに採石中の現場があるが、そこを見るには1,000円のプレミアムツアー代金がいる、この日はプレミアムツアーを開催していなかったが、開催時には事前予約が必要である

構内には彫刻のように造形された稲田石のアート作品がいっぱい置いてある。実に精巧に作られており、職人たちの技術の高さがうかがえた。

今までゴルフ場への行きかえりに何回も通ってきたが全然知らないところだった、いいものを見せてもらった。

さて、その後、車を走らせ、守谷の「サロン・ド・カフェよしだ」に寄って休憩した。今日はケーキセット980円をたのんだ

我々が到着した時、先客は1組しかいなかったが、その後続々と入ってきた、ここは広々して、テラス席もあり、室内から庭の木々の新緑がよく見えて、贅沢な空間になっている。コーヒーや紅茶の種類も多く、本格的だ。おいしく頂いて、帰路についた。

ご馳走様でした。

 

 


茨城ゴルフ倶楽部でゴルフ

2024年05月28日 | ゴルフ

茨城県つくばみらい市の茨城ゴルフ倶楽部でゴルフをしてきた、費用は二人分合計で47,000円と高め、名門といわれるところなのでこのくらいするでしょう。天気は曇りのち晴れ、最高の気象コンディションだった。

平日だったが、大きなコンペがいくつか入っていた、こんなに値段の高いゴルフ場で平日コンペをやるなんて、日本は景気が良いのでしょう。しかし、聞かれると、「景気が良い」とは答えないのが日本人だ、景気は気からだ、良いときは良いと言ったほうが好循環になると思うが。


このコースは1962年9月(昭和37年)開場の歴史のあるコース、東コースと西コースの合計36ホール、ゴルフ場の設計・造成を手掛ける安達建設グループが作って運営している、コースの設計は上田治、今まで数々のゴルフトーナメントを開催してきて、かつ、交通の便もよい。

この日は、先日、女子プロのトーナメントが開催され観戦した時と同じ東コースでのプレーであった。コースは乗用カートでキャディ付きラウンド、適度なアップダウンがある、ワングリーン、池がところどころに絡む、大きなガードバンカーが口を開けているホールが多い。広々した林間コースで上品な感じがする。

クラブハウスは1階建てで、レストランの前はコースが見渡せるように開けており、うまい設計である。メニューの値段もそんなに高くなく良心的である。ただ、浴場の脱衣所は若干狭く感じた。

この日のプレーの進行は少し詰まり気味であり、ほぼ毎ホールでティーショットを待たされた、また、フロントティーの位置がスコアカードの距離より短いホールがいくつかあった

一日ゆっくり楽しんでコースを後にした、年に1回は来たいコースだ。

さて、この日は帰りには守谷で喫茶店に寄って休んでいこうと思い、事前に探しておいた。この日は、「カフェ・ド・ラパン(Cafe du Lapin)」に寄ってみた、初訪問

谷和原インターの近く、守谷市百合ヶ丘というしゃれた地名にあり、駐車場も広く、中に入るとアンティークっぽい内装、付近の守谷の奥様方がお見えになって談笑されている雰囲気。座れる席がまだあったので4人掛けのテーブル席に着いた。

今日はアイスカフェラテとガトーショコラをたのんでみた、いずれもおいしかった。その後もどんどん客が入ってくる、人気店なのでしょう。ここはカフェだけでなく、ランチなどのメニューが充実して、レストランとしても人気があるようだ。

ご馳走様でした


芳賀カントリークラブでゴルフ

2024年05月17日 | ゴルフ

栃木県芳賀郡市貝町の芳賀カントリークラブにゴルフに行ってきた。この日の天気は晴れ、昼の気温は25度くらいまで上がったが、蒸し暑くなく、ゴルフをするには最高の天候だった。費用は二人で15,000円、アルコールを含むドリンク400円まで無料サービス付き。

このコースはお気に入りのコースだ、1973年9月(昭和48年)開場の古いコース、ゴルフ場造成土木の老舗、旧・日本緑化土木系列の緑産業が建設し、平成10年に分離独立、単独の経営に移行した。江戸崎CC(茨城)は系列コース。堅実経営で、かつ、コースの手入れもよく、地元の固定客をしっかりつかんでいるのだろう、たいていのコースは民事再生法を申請しているが、ここはしっかり生き残っている、経営者が優秀なのだろう。最近、どのコースも混んできて、プレー代も強気の値上げをしているコースが多いが、ここは良心的な値段で大幅な値上げなどはやっていない、そういうところが苦しくなった時でもファンが支えるのでしょう。

コースは27ホール、2グリーンだが、事実上、1グリーンしか使っていない運用、距離はどのコースもバックで3,500ヤードあり十分だ、適度なアップダウンがあり、フェアウェイにも傾斜があり難しい、グリーンに向かって打ち上げのホールも多く、実際の距離感は表示距離以上ある。トリッキーなところは全くなく、正攻法な設計で、チャンピオンコースといってもいいだろう。コースレートはバックで73、フロントで71だからハードだ。ただし、グリーン周りはバンカーも少なく、そんなに難しくはない。

このコースの良いところは客をあまり詰め込んでいないことだ、プレーの進行がよく、詰まることはめったにない、今日も後半は後ろの組が見えなかった。ネット予約サイトを見るとあまり空きがないようだが、全部の時間帯をネット予約に開放していないのではないのでしょう。

ラウンドはナビ付リモコンカート、楽でいい。春になり、芝も完全に緑になり、風もあまりなく、ゴルフをやるには最高の季節になってきた。

ご飯もおいしかった。

お疲れ様でした、また来ます。


宇都宮ガーデンゴルフ、そのあと道の駅たかねざわ、宝積寺駅に行く

2024年05月07日 | ゴルフ

栃木県高根沢町の宇都宮ガーデンゴルフクラブに行ってきた。何回か来たことがあるコースだが、最近来ていなかった。家から100キロ、車で2時間かかるためだ。天気は曇り、最初のうち一時雨、その後時々晴れに。費用は2人で19,000円だった。

このコースは平成8年開場、母体はミサワホーム、名称もミサワガーデンゴルフだった。平成16年にミサワホームが民事再生法を申請し、平成17年にゴルフ場再生ファンドのジャパンゴルフプロジェクトの傘下となり、平成21年に韓国系企業に経営交代して現在に至る。日本のゴルフ場はどこも同じような経緯を辿っているところが多い。

コースの内容は、18ホール、ワングリーン、ナビ付きリモコンカート、設計は宮澤長平氏。コースは日本人の設計だがフェアウェイには大きなアンジュレーションがあり、グリーンもワングリーンで広いアメリカンスタイル。各ホール変化があって面白い。距離はバックティーで6,800ヤードでまあまあ。

この日はゴールデンウィークであったが雨予想で、予約していた組数の半数がキャンセルしたとのこと、すいてはいたがプレーの進行は遅かった、毎ホールティーショットで待たされ、ストレスがたまった、ハーフ2時間30分近くかかったので、運営には問題ありだ。遅い理由の1つは前の組が250ヤードを過ぎないとティーショットのOKが出ないためだ、そこまで飛ばせる人は少ないので、カートナビを見て自分で判断させた方が良いと思うが、過去に打ち込みトラブルでもあったのかもしれない。

レストランは韓国系企業の経営ということもあって韓国料理が多く、また、キムチなどの惣菜が食べれたのは良かった。

さて、今日はコースを後にしたのは2時くらい。この日は家から2時間もかけて来た以上、すぐに帰るわけにはいかない、せっかくの機会を有効活用しなければと思い、ゴルフのあと、近くにある「道の駅 たかねざわ 元気あっぷむら」に寄ってみた。ここには天然温泉、グランピング、コテージなどもあり、結構人が来ていた。ショップで晩ご飯のおかずや翌日の朝食用のスコーンを買った。

そして、まだ時間があったので道の駅のインフォメーションセンターでもらった高根沢地区の観光案内に出ていた宝積寺駅に行ってみた。この駅は2008年建替時の駅舎の設計を隈研吾氏に依頼したことで有名になったそうだ。

この駅舎の特徴は、駅の本体構造は鉄骨造としたが、天井は構造用合板とダイアゴナルなジオメトリーで組んだ、一種の木製格天井としたことで、かつての木造駅舎が有していたような、地域の核にふさわしいやさしさと温かさがあることだ、と説明されている。

確かに駅舎の天井は木造の複雑なものとなっておりユニークさが存分に発揮されていた。良いものを見せてもらいました。

今日も長い1日、お疲れ様でした。慎重に運転して無事に帰宅した。


城里ゴルフ倶楽部でゴルフ

2024年04月28日 | ゴルフ

茨城県城里町の城里ゴルフ倶楽部に行ってきた。天気は曇り。ここ1、2年来ているコースだ。費用は2人で16,500円。

このコースは、平成6年にカントリークラブ・ザ・ウイングスとして開場、母体は太平洋観光グループ、平成16年3月に東京地裁から破産宣告を受けた。その後、名前を城里ゴルフ倶楽部に変更し、経営をノザワワールド(本社が先日行ったひたちなか市にある)が引受けて現在に至っている

コースの設計はダンロップ・エンタープライズ、ワングリーン、平坦なレイアウト、広々してプレーは楽だ。池が絡むホールがいくつかある。チャンピオン・ティーからは6,900ヤードあるのでそれなりのコースだ。レイアウトで特に印象に残るホールがあまりなく、同じような感じのホールが続くところがある、例えばインの14番から16番は連続して似たようなレイアウトだ。一方、トリッキーなホールは一つもなく、その点は評価できる。

このコースは丘を切り開いて造成したコースだと思うが、各ホールから見える景色はそれほど印象に残るものはない、下界も見えないし、遠くの山や景色も見えない。

カートのフェアウェイ乗り入れはできない点は残念だ。グリーンスピードは8ftと出ていたが、実際にはもう少し早い気がした。

プレーの進行はまあまあだった、途中で待たされることはほとんどなかったのでストレスはなかった。これは立派だろう。あと、フェアウェイのディボット跡の修復はダメだった、スタート時点で目土袋に砂も入っていない、最近のゴルフ客のマナーは最低だ。

食事はバイキング方式で、デザートまでついており、種類も多く、満足できるものだった。

さて、この日は2時まえにはラウンドが終ったので、帰りに近くの笠間つつじ公園に寄って満開のつつじを見て帰ることにした、というか最初からその計画で来た、その模様は別投稿で。

お疲れ様でした。


ゴールデンレイクスでゴルフ、帰りに「さくら坂VIVACE」でイタリア気分に

2024年04月22日 | ゴルフ

栃木県真岡市のゴールデンレイクスカントリークラブでゴルフをしてきた。何回も来ているコースだ。費用は2人で12,400円。天気は曇り、気温20度、春のゴルフとしては汗もかかずに快適に回れた天候だった。

27ホールあるコースで今日はグリーンコースからブルーコースと回った。カートのホール内乗り入れ可能で楽なラウンドができた。カートにはナビがついている。

このコースはアメリカンスタイルのコースレイアウトで面白い、大きなワングリーンでアンジュレーションもあり難しい。バンカーはあまりないが、非常に大きいフェアウェイバンカーがところどころにある、ホールはあまりアップダウンがないが、傾斜が結構キツいところがある。池やがけがところどころにある。飽きさせないレイアウトである。

プレーの進行は前半のハーフは何も問題なし、2時間かからなかったが後半は少し待たされることがあったが許容範囲内だった。お昼ご飯は普通か。

ゆっくり楽しめました。

さて、この日は1時過ぎにはコースを後にしたので、いつもの通り少し寄り道をした。先ずは、ゴルフ場から15分くらい南下した筑西市にある「道の駅グランテラス筑西」に寄った、1回来たことがあったところだったが忘れていた、地元の農産物などを売っているのでちょっと見て、地元のお菓子「館最中」と「期間限定桜かすてら」を、あとお茶を二つ買い、スタバで自宅用のコーヒー豆(スマトラ)を一つ買った。

次に、常磐高速の谷和原インターから15分くらいにある「さくら坂VIVACE」に寄ってみた、昨年始めて訪問し、今回は2回目。ここは守谷のはずれの丘の上、木々に囲まれた静かな場所にある古民家カフェトラットリア、イタリアで過ごした時間を切り取ったようなちょっと日常から離れた、季節と自然に触れ合う空間、守谷でイタリア気分が味わえるところとしてテレビで紹介されたこともある。

敷地内にはレストラン、ショップ、あとは何をするところかはよくわからないがイタリア風の小屋がいくつかある、そしてその敷地の奥の端からは広々とした田園の風景が見える、もうちょっと後に来れば田植えが終った田園地帯になるのだが。車でないと来れないと思うが結構客が来ていた、みな女性客である。

今日は、私はハーブティー、嫁さんは紅茶、そしてケーキ(アップルパイ)を一つたのんだ、値段は全部で1,600円ちょっとでリーズナブル、味はいずれもおいしかった。喫茶のあとは屋外を散歩してもOKなので、一渡り敷地内を歩き、ショップをのぞいて庭に植える花を2つ買って帰った。

ご馳走様でした。