習志野市にある「谷津バラ園」に行ってみた、初訪問、満開のバラを観たかった、南船橋駅から徒歩15分、1キロちょっと、すぐ近くにはららぽーと船橋、船橋競馬場などがある
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バラ園に到着し、入園料250円、65才以上のシニア料金を払う、免許証を提示、平日だったがそれなりに混んでいた、到着したのは10時ころ
このバラ園は閉鎖された谷津遊園の一部であり、昭和32年に開園、その後昭和40年に現在の地に移り、昭和57年の谷津遊園閉鎖に伴い閉鎖になったが、昭和63年に再び市の都市公園として開園されたという歴史を持つ、市営だから入場料も安いのでしょう
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バラ園のパンフレットをもらい、入口を入って園内を一望するとほぼ正方形の敷地で全園を見渡せる、パンフレットによればここは12,600㎡で800種類、7,500株のバラが植えてあるという、一昨年行った京成バラ園は、30,000㎡、1,600品種、10,000株であった(こちら参照)
左手から順番に見て回る、ちょうどバラの最盛期、いずれのバラも大きな花を開花させている
バラ園の中にはいくつかの見物のポイントが示されており、例えば、香りの庭、皇室・王室コーナー、コレクションコーナー、鈴木省三コーナー、青バラコーナー、バラの大アーチなどだ
園の中央には噴水があり、奥は少し高くなっていて、そこに行くと全園が見渡せる
ここの特徴は園内に高いヤシの木が何本も植えてあり、南国のムードがあることだろう、また、以前訪問した京成バラ園と同じく、園の周りには大きなマンションがありそれが視界に入ってくるのが都心に近い場所らしい
ゆっくり歩いて40分くらい鑑賞した、この日は30度はあっただろうか、日差しが強く、背中にうっすらと汗をかいた、もう外で歩いたり、見物するのもつらい時期になってきた
十分楽しめました
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さて、南船橋駅からバラ園に歩く途中には谷津干潟公園があった、ここは、国指定谷津鳥獣保護区、ラムサール条約登録地、日本の重要湿地500指定地、この横の湾岸道路は何回も通っているのにバラ園も干潟も知らなかった
そして帰りは京成の谷津駅から帰った、こちらの方が南船橋駅より近かった