ワールドカップについて話してなかった

ワールドカップについて何も話してなかった。
毎日毎日、流動的で、時々刻々とずうっと
動いていく。

ついていくのがやっと、
何で毎日やるんだ！
ゆっくり振り返るスキを与えない。

せめて、週4日ペースにしてくれ！
それなら、まあまあついていける。
まあ、これもうれしい悲鳴でありまして
・・・

欧州が不振でありまして、
南米が好調なようで・・・

欧米か！南米か！
いえいえ、違います。

欧州が不振なのは、
いろいろ言われてまして、
そもそも、南半球でやっているから、
とか。

南米でやった、
ワールドカップは
すべて南米が制している。

ボールが鳩山さんよりぶれるからとか。
標高が高いからとか。
欧州リーグが過密で疲れが、
たまっているからとか。

欧州リーグが過密というのは、
2002年日韓大会でも言われていた。
このときも結構波乱が多かった。

だから2006年ドイツ大会は
2002年の反省を生かして、
事前の欧州リーグの日程を、
ユルユルに緩めた。

それで、2010年。
ゆり戻しがやって来ているのかな、
と思う。

でも、やっぱり世界レベルで、
実力差が縮まってきているのではないか？
そこに根本的な理由があると思う。
波乱を波乱と呼べなくなるんじゃないか。
強いチームが予想通りかってしまうのは、
つまらない。
試合をやってみなければ、
勝ち負けが分からないのが、
スポーツの醍醐味。

そういえば、南アフリカでやっている。
「大丈夫か？南アフリカ？」と
言われてきたけど、
大きな混乱もなく、
順調に日程を消化している。
このまま、決勝まで無事に進んでいって欲しい。

1次リーグも終盤で、
今夜、日本vsデンマーク。
今までの流れで見てみると、
引き分けじゃないですか？
過度な期待をかけず、冷静に見守ろう。
ここまで、日本はよくがんばっていると思う。
結果がどうなったとしても、
「素晴らしい戦いぶりだった」と
ほめてあげるつもりだ。