「歴史の回想」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

「戦後日本の回想・S27年」アマゾン・グーグル・楽天・電子書籍紹介。角川電子書籍・BOOK★WALKER電」

2020-04-23 06:03:23 | 温故知新


「戦後日本の回想・S27年」マゾン電子書籍紹介。角川電子書籍・BOOK★WALKER電」
昭和27年ともなれば、日本の国体、国力も向上し国際的にもヘルシンキオリンピックにも参加し、ボクシングでは無名の白井義男の世界フライ級チャンピオンのマリオを破りチャンピオンに輝いた。国民の娯楽もボーリングが登場し、日劇ミュウジックホールが開場したり、映画の製作も壺井栄の「二十四の瞳」が話題を呼んだ。政治では与野党の対立は激しく対立し、学生運動や労働組合の活動も活発になって、ストが強行されたり、血メーデー事件も発生した。与党も自由党系と民主党系の保守党を軸に軍備拡張の機運が高まり、警察予備隊から保安隊に改組した。国際航空として羽田空港が「東京国際空港として運用して世界に向けての窓口として業務を開始した。所が発足して間もない日航が日航機もく星号が大島三原山に墜落し三十七人の犠牲者を出して衝撃を受けた。国民の娯楽の王者のラジオは受信機1000万台突破し、連続放送劇「君の名は」は劇的な人気を博し、放送時間委には、女風呂は空になったという。また早川電機が国内初の白黒テレビの生産を開始した。街にはスクターが流行し自動車も悪路を走り回るようになった。政治ではワンマン吉田総理は抜き打ち解散んで総選挙に打って出て、用意の出来なく与党乱立に攻勢をかけた。学生運動の過激化と日本独立して代わって日本の防衛の強化に「日米安全保障条約」が発行された。労組と全学連の武力衝突阻止に「破壊活動防止法」が保守政党が対抗し法制化した。


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