「歴史の回想」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

アマゾン電子書籍紹介。BOOK★WALKER電子書」 「大谷吉継の群像」大谷吉継(1559年~1600年)安土桃山時代の武将。越前国敦賀城主。豊臣秀吉に仕

2020-01-25 08:02:29 | 温故知新
アマゾン電子書籍紹介。BOOK★WALKER電子書」
「大谷吉継の群像」大谷吉継(1559年~1600年)安土桃山時代の武将。越前国敦賀城主。豊臣秀吉に仕え、1586年(天正14年)九州平定に際し扶持方渡奉行を務める。1589年敦賀に入部、はじめ敦賀郡の2万石ほどだったらしい。1590年小田原攻めに従い、浅野長政や石田三成と検地奉行を務めた。同年末、越前国南条・丹生・今立3郡内の63村、2万6944石を加増された。敦賀の町を整備し、伏見城のいわゆる「太閤板」(北前船で運ばれた普請用の秋田杉の板)の運送を宰領。文禄の役では朝鮮に出兵し、増田長盛、三成とともに三奉行と称された。明との交渉にもあたった。1598年(慶長3年)太閤検地ののち3000石加増され、5万国となった。関ヶ原の戦いに三成に与して敗死。