身近な自然 Dr.珍(デジカメ自然観察)

 デジカメを通してふれた、身近な自然

タネツケバナ

2005-03-25 06:01:11 | 植物
 種もみを水につける頃に花が咲くのでこの名前がついたとのこと。若い葉を茹でて食べると辛みがあって美味しいらしいが、そのへんの道端のものは試してみる気がしない。

三番目の鳥

2005-03-24 06:18:23 | 野鳥
 庭にえさ台をおいて最初に来てくれたのがメジロ、次にシジュウカラが来る様になった。私の予想では最初に来るのはスズメだったがなかなか来てくれなかった。しかしようやく昨日あたりから訪れるようになった。なかなか用心深いようである。
 スズメの朝寝坊というが、ウチに今朝、一番で訪れたのはスズメだった。五時四十五分ころだっただろうか。シジュウカラはまだやってこない。
 設置した巣箱に潜り込んでいるのを見たのはシジュウカラで、繁殖に適した場所を探しているようであるが、入ったのを見たのはこれが一回きりである。シジュウカラの営巣地探しは、つがいで行動している。やはり鳥の世界も、おカミさんが気に入らないと駄目なのだろう。スズメは、さかんに巣箱を気にはしているようだけれども、まだ見には来ていないようである。おっと、シジュウカラがやってきたみたいだ。

ツクシ

2005-03-23 20:27:07 | 植物
 ツクシがでてきましたね。小学生の頃摘んで帰ったものを母が料理したものを食べた記憶はあるのですが肝心の味が思い出せません。いっぱい摘んだつもりでもチョットしかなかった覚えはありますが。

今日の鳥見屋(固まってしまった鳥たち。)

2005-03-23 06:31:29 | 野鳥
 某公園にて発見。



 これだけ見るとなんと言うこともないツグミの写真ですが、いつもと変わっているのは、この状態で静止してしまっているということです。まるで剥製のように。



 そしてこのツグミもこの状態で動きません。そしてこのツグミの目線を追っていくと。



 口半開きでフリーズしてしまっているシロハラが、やっぱりこの状態で動きません。(口が開きっぱなしかどうかはわからない。)これはツミなどの猛禽がひそんでいるのかと、周囲を見回してみると少し離れたところにキジバトがやはり静止しており、猛禽の姿は確認できませんでした。



 そしてトイレをすませて車に戻る時も、それぞれの位置で同じ状態でいる。やはり異常だ。彼らにしかわからない場所に、猛禽が潜んでいるのだろうか。それとも直前に惨劇がおきて固まってしまったのだろうか。真相は、わからない。

【今日一日で見聞きした鳥】 スズメ、シジュウカラ、カワラヒワ、カルガモ、ヒヨドリ、ハシボソカラス、アオサギ、マガモ、コガモ、オシドリ、ツグミ、シロハラ、キジバト、ハシブトカラス、ムクドリ、ドバトなど。最近メジロにあう機会が減ったような気がする。

ナズナ

2005-03-22 22:02:53 | 植物
 いわゆるペンペングサというやつですね。名前の由来は、果実の形が三味線のばちに似ているからでしょうか。諸説あるようですが。よくガメツイ人が歩いたあとは、こいつが生えないといわれてます。気を付けたいですね。似た花にマメグンバイナズナというのがありますが、こちらは果実の形が丸くなっているので、お間違いなく。

キジバトの塒入り

2005-03-22 06:08:21 | 野鳥
 夕方五時三十分頃、自宅近くの竹藪に一羽のキジバトが飛び込みました。塒入りしたようです。



 羽繕いしています。ムクドリの賑やかな塒入りに比べると単独で静かなものです。



 目が合っちゃいました。チョット怖い目をしています。

 チョットハトにしては遅い塒入りでしょうか。以前勤務先の庇を塒にしていたキジバトは、午後四時から四時半くらいの間に塒入りしていました。その時はつがいで身を寄せ合って寝ているようでしたので、このハトは、単身者かもしれません。午後八時ころ様子を見に行きましたが、影が確認できました。朝五時半には、羽繕いをしていました。一日の約半分をここで過ごしたことになります。
 この塒は帰りが遅くなったためたまたまここにしたものか、定期的に使っているものか、わからないのでしばらく様子を見てみたいと思います。

空中戦

2005-03-21 19:44:09 | 野鳥
 今日の鳥見は多摩川へ行ってきました。さすが多摩川普段近所の川では見られない鳥がいます。



 うちの近所では見られないですね、ヒドリガモ。



 モズの♂かと思ったのですが、お腹にウロコ模様があるので♀でしょうか。



 家族の思惑、時間を気にしての鳥見は、コジュケイの鳴き声が「かーちゃんコワイ。」に聞こえます(^_^;)。

 「帰ろうと思うと鳥が出てくる。」という鳥見の法則のとおり、上空ではカラス(たぶんブトカラス)とトビのバトルが始まりました。カラスは三羽、トビは一羽。数でトビを追いはらいます。



 最接近した図です。カラスはトビの目を狙うようです。ここでは、どうなっているかわかりません。

【見聞きした鳥】 ヒドリガモ、カワウ、コサギ、カワセミ、ツグミ、ムクドリ、シジュウウカラ、スズメ、ツグミ、コジュケイ、キジ、ウグイス、モズ、アオサギ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ジョウビタキ、トビ、ハシブトカラス、カルガモ、ホオジロなど。

【鳥見の教訓】 まだまだ修行が足りません。

今日の鳥見屋

2005-03-20 19:46:26 | 野鳥
 朝6時15分シジュウカラ、庭の餌台に登場。今日の鳥見はここから始まりました。
6時30分、忠生公園に向かうべく、車の鍵を開けたとき、ジョーの気配を感じた。



 尾を小刻みに上下させながら挨拶してくれる。なかなか律儀な男だ。昨日の露出の調整を失敗した画像の件をわびておいた。「ごめん。」(心の声)



 今日は、昨日うまく撮れなかった、アオゲラを狙って忠生公園にいくつもりだったのですが、途中気が変わって日向山へ行くことに変更しました。日向山はあまり鳥は出ませんでした。時間帯にもよるのでしょうが、整備され過ぎた公園も鳥が出にくいのかもしれません。相互羽繕いをするキジバトです。あと帰り際にカシラダカの群がヒバリのようなさえずりをしているのに遭遇しました。もちろんツグミの画像もゲットしましたよ。



 我が家の鳥事情ですが、餌台と巣箱を設置し、最近餌台にヒマワリの種を置いたところ、シジュウカラが姿を見せる様になりました。つがいで登場する場合もあれば、4羽くらいの群であらわれることもあります。



 近くに、ヒトの気配があるときは、ヒマワリの種をくわえて近くの木の上でたべますが、ヒトの気配が無いときは餌台の上で食べています。両足をうまく使って種を割って食べます。1時間おきくらいに巡回してきます。「ツピ・ジュクジュク・・・」といたかんじで聞こえてくるのですぐにわかります。



 今日は、ほとんど家にいたのですが、ウグイスの地鳴きが聞こえたので家を飛び出し画像をゲット。3連休中の目標を達成しました(^_^)/うーん。でもチョット小さいな。しかし今日は、ようやく顔を見せてくれました。(^_^)v

【今日見聞きした鳥】シジュウカラ、ハシブトカラス、ジョウビタキ、スズメ、ムクドリ、キジバト、ハシボソカラス、コゲラ、ヤマガラ、ツグミ、ハクセキレイ、シロハラ、ウグイス、コジュケイ、カシラダカ、エナガ、ヒヨドリ、アオサギなど。

【鳥見の法則】 チャンスは突然あらわれる。

鳥見屋の泉(ヒヨドリ)

2005-03-20 13:21:45 | 野鳥
 お腹がいっぱいになると、眠くなるのはヒトも鳥も一緒らしい。



 食事をすませていかにも眠そうなヒヨちゃん。嘴についた黄色いもの(おそらく花粉)が動かぬ証拠だ。どこかで花を散らしてきたのでしょう。オーイ寝るなよ。



 あーあー、寝ちゃった。元気なヒヨも眠気には勝てず。

【鳥見の定石】 動きが止まった時がシャッターチャンス。(止まりすぎ?)

今日も鳥見三昧

2005-03-19 20:15:22 | 野鳥
 今日は近場で、時間をとってウグイスのリベンジを果たそうと思ったのですが、声はすれども姿は見えず、果たせませんでした。



今日は、この一枚から始まりました。忠生公園のシロハラ。



 ここは自然観察園の入り口。この時間はまだ入れないのですが、それだけに池の周りの鳥達の普段は見れない伸び伸びした姿が観察できました。シジュウカラです。



 こんな生き物も姿を見せてくれました。これは何でしょうか?イタチでしょうか、テン?テンでわかりませんが、動きは素早かったです。



 かろうじてシッポが入りました。



 昼近くに自宅付近で会った、ジョーくん。近所で今期初めて見かけた個体と
同じものなら、随分とたくましくなったと思います。

【今日見聞きした鳥】 オナガガモ、カルガモ、ツグミ、ヒヨドリ、カワラヒワ、キジバト、ハシブトカラス、シジュウカラ、アオジ、コゲラ、シロハラ、アオゲラ、ジョウビタキ、アオサギ、キセキレイ、ハクセキレイ、メジロ、コジュケイ、ムクドリ、ハシボソカラス、オナガ、エナガ、ウグイス、ドバト、スズメ、ヤマガラなど。

【鳥見の法則】 用意周到に狙った鳥はなかなか姿を見せない。