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山の風、海の風に誘われて・・。 -Since 2006.6.13-

自然の風が好きな「ささやん」です。

爽やかな風にのって、これから
健康で、楽しく過せますように・・・。

真冬の上高地

2007年01月16日 | アウトドアー

前回の上高地訪問(1月7日)は、天気に恵まれなかった。

(極寒状態ブリザード体験としては、有意義であったが・・・。)

冬装備に、もう一工夫がいる点があった。(反省点)

     それは、手袋である。

防水カバー付2重手袋であったが、

汗で内手袋が凍って、軽い凍傷状態であった。

3層の手袋をしている友人は、一旦手袋を脱ぐと手袋が硬直して履きにくかった。

(結論)内手袋は吸湿発熱素材で、

外手袋はゴアテックスで水蒸気発散・防水機能付がいいのでは・・・、と思う。

5本指より、ミトンの方が縫い目が少なく防水・保温に良いだろう!

その他の装備、靴、ズボン、インナー、アウター、帽子等、全く最適であった。

今シーズン、もう一度、

今度は天気のいい時に再訪して、それを・・、確かめてみたい!


猛吹雪の河童橋にて・・何する人ぞ・・。
(手がかじかんで、カッパのチャックが・・上がらん。)


妻・娘と

追伸 : CROCSの長靴ジョージは、雪の上歩きには、冷たくなく滑らず最高でした。
(上高地へは、さすが防寒シューズ着用です。)

 


なのに貴方は、ブリザードの中に行くの!

2007年01月09日 | アウトドアー

 

1月7日は、予報どおり冬猛攻!!

上高地は、吹雪!!時折、ブリザード。

 

細かい氷の粒の集団が、うなり声と共に

前後左右、体の横からから容赦なくぶちつける!

顔に痛いほど雪が突き刺さる。

腰を落として足を踏ん張らないと、飛ばされる~!

   
               でも、みんな笑顔笑顔!人生前向き!

  

  昨年から釜トンネルは、新しくなり歩くのも快適!
     でも、容赦なく雪が吹き込む。トンネル斜度11度。トンネル長さ2km弱。

    トンネルを抜けるとそこは、雪国。 やはり吹雪であった!


           まもなく行くほどに、大正池。


大正池は、パーシャル状態 (只今、冷凍保存中でした)

 

 つい、カメラ目線のクセが・・。!


雪中行軍ご一行
まだまだ、みんな笑顔! 人生前向き!

河童橋を渡り、上高地ビジターセンター横で昼食。
ブリザードが、一層激しくなり、動かないと凍える。

そのうちに、笑顔は消えて、寡黙になる。


鼻水は凍る。指先が痺れる。メガネが曇る。足が重い。

なぜ、こんな辛いところに来たんだろうか?

もっと楽な生活がある筈なのに・・・。

「なのに、貴方は、ブリザードの中に、行くの♪~

上高地の冬は、それほどいいの?この私の愛よりも~♪~」

自問自答しながらも、前へ進むしかない。

早く、早く、楽になりたい。

こんな厳しい生活は、いやだ~!!

 

全員無事、雪中行軍が終わってほっとした。 
                                でも、「楽しかった。」  

街なかの寒さや、雪なんか、  なまっちょろ~い。     へのカッパ!

             暖かさのありがたみを、感謝!感謝!感謝!

     
ペンション「しるふれい」の雪かき    うま~い 野麦」 そば

 

          松本城
    喫茶 「まるも」 の珈琲

 

  あったかいもの、おいしいもの、

      人の心の暖かさを実感する

    冷たいブリザード スノーシュー行軍でした。

     

 


明日からの3連休は、・・・・。

2007年01月05日 | アウトドアー

この3連休、お天気大荒れだそうだ。

でも予定通り、上高地 に行く!

7日(日)朝から、釜トンネルをあるいて。

上高地スノーシュー トレッキング

大正池から河童橋まで、雪中散歩!

でも、吹雪中散歩になりそうな、天気予報である。

毎年、この時期、訪問している。

無風の朝、-20℃で冷え込んだら、霧氷が出来る。
(川から上がる水蒸気が瞬間小枝に凍りついて出来る)

誰も歩いていないところに、自分の足跡を残していく。

ウサギだろうか、何か動物の足跡も残している。

道は埋もれてしまって、もう分からない。

人が作った道は分からなくてもいい、自分でラッセルして自分の道を作る。

何か、人生の道のよう!

      友人と、目標に向って、ただひたすら歩く・・・。(何の為に?)

                 (詳細報告は、帰宅後お楽しみに・・・!)

 


「定年後」の健康!いまから準備!

2006年12月01日 | アウトドアー

年齢と共に、体は更に硬く、筋肉は一段と衰えてきている。

逆に、脂肪が・・、特に腹回りの脂肪が増え、体重増加傾向である。

今春の人間ドックでは、体重70kgだったが、最近74kg近くある。

メタボリックシンドローム要注意!!危ない危ない!!

目標体重70kg以下、「キャベツダイエット」を始めた。
食前にキャベツザクギリ1/6ヶを、10分かけて食べる。
すると、お腹が結構ふくれる。あとは、たんぱく質補給。

お昼は外食で、出来ない。夜外食時もできないが、できるだけ続けている。

お腹がへっこんで、割れている腹が理想型だ。

運動しょう!腹筋しよう!

定年後、セカンドライフを健康で過すために・・・・。
  ( Tarzan を買ってきて、体を鍛えよう!)

 


吉田拓郎&かぐや姫 n つま恋2006 

2006年10月25日 | アウトドアー

 先日、行われた吉田拓郎&かぐや姫 n つま恋2006 

35,000人の熟年おじさん、おばさんのエネルギーで、

静岡県掛川市“つま恋”は、あふれかえった。(チケット発売同時、完売!)

10月29日(日)、NHKBS2で、放送される!!必見!!(録画)

前編は、午後3時~5時。後編は、午後7時半~9時半。

31年前の若者の、熟年パワーの凄さが見れるよ!

団塊世代の力が、これだ!  

  「私は今日まで、生きてみました~。」

     「明日からも、生きていくだろうと~

 

 


冬支度!!

2006年10月10日 | アウトドアー

別荘地元の知人が、朝6時半頃「ウバメ樫」の原木を届けてくれた。

感謝!感謝!  これは、薪ストーブには最高の薪になる。
   (ウバメ樫は備長炭の材料・とても硬い)

松や、杉の木は、薪ストーブの薪には、向かないのだ。
   (火持ちが悪く、又、タールが多い)

早速午後から、遊びに来ている友人達と、ウバメ樫の玉切。

友人達も、喜んで、チェンソー作業や、薪運びを、手伝ってくれた。

人間、本質的に、こんな原始的な作業に惹かれるのだ。

「やってみた~い!」 これが、アウトドアーの原点だ!

友人達の協力のお陰で、作業は手早く終了した。
   (あとは、乾燥して、冬を待つ!!)

感謝!!感謝!!


大文字送り火

2006年08月17日 | アウトドアー

遠方より、友人が大文字を見に来た。

今年の盆は、母の初盆。

お精霊さんを送りがてら、私も出かけた。

 (観光客は、「大文字焼き」って、なにか「どらやき」のように言う。)

お盆の間(13~16日の3泊4日)、

 お迎えした先祖の霊を、お送りする宗教行事である。

   (私の義母は、数珠をもって毎年出かけている。)

大文字は、浄土院(銀閣寺横)が担っている。

(毎年、護摩木をお供えしている。私の母方は、浄土院の檀家

今年、北大路鴨川の堤で、見た。何年振りか・・・?

         20時前になると、お店の電照があちこちと無く消える。

            (これは、京都人の「たしなみ」といえる。)

                      (詳しくは、京都新聞/大文字・五山送り火を・・)

 

暗闇の中に、あかい炎がつぎつぎと・・・、点火して。

幻想的である。

又、順番に燃え尽きてゆく・・、おき火のあかりで・・

あとは、ひとつずつ消えていく。

今年のお盆も過ぎていく・・・。

諸行無常!!!

 


夜のアウトドアの虫対策

2006年08月08日 | アウトドアー

夜、アウトドアでの料理&食事はきもちがいい。

この季節、冷房の利いたインドアもいいが、

星空、月を眺めながら、アウトドアの食事も更によい!!

でも、蚊や蛾に悩まされて、ゆっくり楽しめないのでは?

わたしは、次の方法で、ゆっくり楽しんでいる。

その時の風向きを調べて、風上に扇風機を置く。その近くに蚊取り線香。

風下の少し離れたところに、電気虫取り機を置く。

蚊は、風に弱い。証拠・風の強い日は、蚊がいない。

(どうも飛ばされるらしい)。

蛾は、電気虫取り機の誘蛾灯に誘導される。

(その為には、テーブルをあまり明るくしない)

一度、お試しあれ!


簡単「燻製」(温燻)の紹介

2006年08月08日 | アウトドアー

簡単に出来て、美味しい燻製の紹介!

 サーモンの冷凍を解凍し、ソミール液を塗る。

 風に当て表面が乾く程度に乾燥させる。

 15分~20分間、燻製すると出来上がり。

色つや、香り共にすばらしい!食べるとびっくり!

1~2日置いて、熟成すると更に美味しい~。

お酒にも、ご飯にも・・。お友達にお裾分けも・・。

(サーモンはスーパーの冷凍食品コーナーにある(片身1000円程)。

 ソミール液は、事前に作って保存している。)

 *ソミール液: (塩、ハーブ、ブランデーで作った燻製用液)

私の、18番のお料理?です。

 

 

 


恒例「白山登山」

2006年07月30日 | アウトドアー

29日(土)は、恒例の「白山登山会」

事の発端は、S63年。

平成4年からは連続で、今年は連続15回目。

毎年懲りもせず、7月最終土曜日に登っている。

現地金沢から、東京から、静岡から、大阪から・・・、

今年は、総勢50名程(多い年は100名程になる)の参加。

何が、この登山会を継続させるのか・・。不思議である。

白山の魅力?山好きな友人との再会?わからない。

 大阪チーム登山前

朝5時半、別当出合から登山開始。

今年は梅雨明けが遅く、スタート時は曇り空。30分も歩くと雨、雨。

登るにしたがって激しい雨の中へ。

私は、甚之助小屋の手前でリタイヤーした。

このひどい雨の中を、室堂まで、頂上まで行った人もいる。

特筆すべきは、

大阪から初参加の65歳の女性が、見事頂上まで登頂、その日に下山。

土砂降りの雨の中、滑る足元の悪条件の中。

日頃の体力と、気力のトレ-ニングの賜物だ。

(驚きを超えて、恐ろしささえ感じる)

各自の納得できるところで引き返し、夕方恒例大宴会で親交を深めた。

翌、30日(日)は、曇り晴れ。後ろ髪を引かれ白山にお別れ。

帰り道、福井大野の平泉寺に寄る。

苔が、美しい!!

長梅雨のお陰で、苔が美しい!!

そのせいで、白山登山に、

   不完全燃焼が残る!!

 

 

 


楽しく、遊ぼう!

2006年06月23日 | アウトドアー

Mt.クックとMt.クックリリー

もう、年寄りの愚痴はやめて、楽しく遊ぼう!若いんだから!

今日、お仕事が済んだら、南志摩の別荘へ行こう!!

同じ人生、楽しくすごさないと・・。

    薔薇

ウエイクボードが、出来るかな?

魚は、釣れるかな?

友達は、誰が来るかな?

楽しく、生きよう~!!と。


私と山とのきっかけ・・。

2006年06月14日 | アウトドアー
子供の頃、よく父に連れられて六甲とか近くの山へハイキングに行った。
高校の時、父と2人で立山に登った。(初めての高山)
父が亡くなり、就職して独身時代、職場の友人と、
北アルプスを何回か縦走した。
それも仕事が忙しくなり、中断。

H4年に金沢に単身赴任して、山行き再開。
妻が金沢に来た土曜日、早朝から立山へ向った。
室堂であまりにもいい天気!
まだ朝9時前、縦走する事になった。
妻は、前日に買った運動靴のみ。その時、2人はよく歩いた。

金沢では、春は山菜採り。秋はキノコ採り。
毎週のように、白山連峰へ通った。
その時から、「白山登山会」が自然発生した。
H5年から現在まで連続13年、毎年7月の最終土曜日に白山登山をしている。
金沢から転出しても、新任地でもチームを結成し、
多い年は100人程度、少ない年でも60人程の参加になっている。
東京から、大阪から、地元金沢から、好き者が集う。
今年は、7月29日(土)の予定。

数年前から、上高地詣でも、している。
(当然、観光シーズンは、避けている)
 10月の涸沢(紅葉)、1月の上高地(釜トンネル歩き・スノーシュー)
 開山前の徳沢(2輪草)、閉山前の徳本峠(冠雪)、焼岳等。

山は本当に素晴らしい

人生の歩みとよく比喩される。

目標に向って、一歩づつ前進。つらい、しんどい、でも前進。
ゆっくりでもいいが、休まず前進。

そうすれば、自然と目的地に到着する。

そんな、登山が好きだ