MAXとおちゃめな仲間たちの日記

ウィペットのMAX♂のこと
妹分 ANGEL♀のこと
日々のできごと。。。 
私の雑記帳です

オソロ de 登山

2016-03-09 12:55:38 | 登山のこと
土曜休みが続いてます。 
またまたララchan一家と登山へ。
お揃いの服を買って 仲良く行ってきましたよ。


    まとまりのない×3写真ですが…

多度山 ― 健脚コース~眺望満喫コース ― 
お昼休憩を含め3時間ほどのルート。

登りの健脚コースは 5合目くらいまで ひたすら急こう配の山道。


しかも 見渡す限りのスギ林
頂上に向かうにつれ 緑のスギが花粉まみれのオレンジ色に~

なかなか足は前に出ないのに 汗と鼻水はどんどん出てきます



そんな中 若くて元気が有り余ってるララ監督。
老体にムチ打って進む私たちを まだかまだかと常にチェック



最初はグイグイ引っ張って登っていた うちの子達も
次第にスローペースに。
考えてみたら この中で一番の年長者はMAXだなぁ


山頂には広場があり そこでお昼休憩です。
この日のメニューは 沖縄 アグー豚のしゃぶしゃぶ
か~ら~の~ 〆はぞうすい。 コーヒー&スイーツ。



色 悪ぅ~な残念な写真で美味さが伝わりませんね



汗がひいて冷えた体が 温まるぅ。
あとは下るだけだし 気分もウマウマで幸せ~。


そして 冷ややかな我が子に視線の先には



懐かしのターザンロープで いい歳してはしゃぐ飼い主。
アスレチック 楽しいっっ
まぁ これしかなかったんですけどね

下りの眺望満喫コース。
ところどころに 休憩スポットがあって見晴らしの良い場所が。


の予報でしたが あいにくの曇り空でこんな景色。

ここは アスファルトで整備された道なので
ロードバイクの人がとにかく多い。
みんな息を切らして必死で登ってます。 
歩くより断然 辛そうだけど 下りの爽快感はたまらないんだろうなぁ…

短いコースなのに意外とヘビーな登山でした。



おまけ

『なばなの里』 の河津桜としだれ梅のライトアップ





見頃を迎えてとてもきれいでした



金華山 -めい想の小径 ~ 百曲登山道-

2016-02-07 22:33:58 | 登山のこと
久しぶりの土曜休み。 いつぶりだろう・・・? 
TOYOTAの生産ライン停止の影響を少なからず受けている我が社です

そこで これまた久しぶりな登山へ行ってきました。
今回は MAX&アンジー、そして妹のララchan一家と一緒に。



スタートは めい想の小径から。

久々の登山、日々の運動不足、連れでペースがつかめないなど
不安はいっぱいですが



思いのほか余裕かも・・・

だったのは途中まででした。



後半にこういう階段はキツイ



でも そんなのお構いなしで元気いっぱい
ぐいぐい登っていくララchan。
若いってすばらしぃ~。



ビューポイントからの眺めは 雲が多くてこんな感じ。





無事に山頂の岐阜城にたどり着きました。



下山は ロープウェーに乗りたい気持ちをぐっとこらえ百曲ルートで。


富士山以来 すっかり遠のいていた登山ですが
往復1時間ちょっとのコースなら たまにはいいかもね。

富士山 -吉田ルート-

2013-07-16 21:59:27 | 登山のこと
なかなかのお天気に恵まれた週末、登ってきました 
日本一の富士山

世界遺産登録後、連日のTV報道ですごく混んでいる様子を見ていたので 
AM5:30 朝一のシャトルバスで5合目まで向かいました。
この時点で 標高2,305m。



見上げれば山頂、日本一の山が低く感じてしまう錯覚に陥ります。
しかも 私の勝手なイメージは雪化粧した富士山。
茶色って…  なんか 違うなぁ~



頭痛持ちの私、気圧の変化には敏感です。
体を慣らすためにも ゆっくりゆっくり登って行きます。

                  



深い砂利のような地面に足をとられ思うように進まないかと思えば
ひたすら岩場が続いたり…。
空気も薄く すぐに苦しくなるので嫌でもゆっくりに。



森林限界でしょうか? だんだん植物もなくなり土と石ばかり。 
強風で舞い上がった砂で 気づけば顔が真っ黒になってました




登るに連れて 天気も怪しくなってきて雨が降り始めたPM12:30
泊まる予定の山小屋に到着です。



8.5合目にある『御来光館』

予定では ここで仮眠をとり夜中に頂上へ向け出発。
頂上から 御来光を見て下山するつもりでしたが
まだ お昼なので頑張ってこのまま頂上を目指すことにしました

でも 天気は悪化する一方。 
近いと思った頂上までの道のりは一段と長く感じます。




          

          
登り始めて約8時間、ようやく山頂へ
なんだか地味なモノクロの世界。
登山者のカラフルなウェアが映えますね。


ここまでくると 酸素不足か頭も働いておりません。
すごい達成感を味わうはずが ボーっとしていて記憶もビミョー

        
             けっして怪しい者ではありませぬ

       
寒さ、疲れと戦いながら 噴火口を一周する “お鉢廻り” と思いましたが
いやぁ~ 無理です  半分ぐらい行ったところで断念。
せめて 最高峰の剣ヶ峰までは行きたかったのですが 

       
        
山小屋へ戻り、明日に備えますよ~。




こんな2段ベッドで人がみっちり 1人に与えられるのは
体の幅分 50cmほどです
時間に関係なく人が出入りする中 熟睡はできませんが
横になれるだけでもありがたい。

山小屋に打ち付ける風と雨音に 御来光が見られるのか不安がよぎります。
見たかった 満点の星空はあきらめ



友達が作ってきてくれたテルテル坊主に回復の願いを込めます。




キレイな夜景も見えるくらいになり 明け方には雨もあがりました。



雲海を見ることはできませんでしたが 
こんなに下界がクリアに見えるのも レアなのだとか。
厚い雲の隙間からが少しだけ顔をみせてくれました


ゆっくり時間をかけて登ってきましたが 下山は3時間ほど。
滑るような感じで降りてこられるのでとても早く感じました。

          
            下山記念  おつかれさま







伊吹山

2013-06-24 22:28:28 | 登山のこと
暑くなる前にと am6:30現地集合  早いっっ

岐阜と滋賀の県境にある 『伊吹山』へ。
我が家からも よ~く見える1,377mの この辺りでも標高が高めな山




夜中まで降っていた雨のせいで 足元がぐちゃぐちゃ。
天気予報に反して空もスッキリしないまま 約6kmの道のりスタートです








木におおわれた登山道もあるけど ほとんどが開けた場所。
これで日差しがあったら 暑すぎて辛いから
曇り空でちょうどよかったのかも。
にしても 登るにつれて雲の切れ間がなくなってきて





半分を過ぎたあたりからは ガスったまま… 
視界の悪い中をひたすら登ることに。


そして ヘロヘロになりながら ようやく山頂へ到着です
が 景色なんてまったく見えませ~ん
それどころかまで降り出してしまいました。

        


               ヤマトタケルノミコト像


360度の大パノラマを眺めながら お昼休憩のはずが あいにくのお天気。 
今回は山頂のお店でラーメンを食べて温まりました。

しばらく待っていましたが 雨もやみそうにないので
しぶしぶカッパを着て下山開始。
でも 正解でしたね。
石がゴロゴロ、雨でぬかるみの酷くなった登山道は最悪。
いつ 転んでもおかしくありません。
2回もお尻をついた私はカッパのありがたみを実感です。

いつもなら 気楽な下山も滑らないように必死で足に力を入れていたせいで
もぉ ガクガクですよ~



        

帰り道 近くの道の駅 伊吹の里でジェラートを食べて
ちょこっとだけ癒されましたが
2日たった今も 筋肉痛に苦しんでおります

仮想富士山で登った伊吹山なのに…
またまた不安を残す結果に。



金華山 -めい想の小径 ~ 七曲登山道-

2013-06-07 21:38:18 | 登山のこと
またまた 金曜休みの我が社。 大丈夫でしょうか

平日の金華山 登ってる人も少ないだろうと
今日は こちらのお供を連れて行ってきました。




元気いっぱい パワーを持て余してるおふたりさん
どんどん突き進み ペースを乱されっぱなしです



これはヤバいなぁ… と思っていると
暑さにまいっているのか 岩場があるせいかペースダウン。





お水が かなりおいしく感じられるようです。





おふたりさんに癒されつつ 疲れたときは引っ張ってもらいながら
無事に山頂に到着です





コントロールがきかなくて大変だけど
やっぱり 気分的に違いますね~。 がんばれる気がしますよ




下山は 階段が多いという七曲り登山道で。



確かにコースの半分くらいが階段。
岩場を連れて下りるよりは安全だと思って こっちに来たのに
疲れきった足で階段を下りるのは地獄だったわぁ




お付き合い ありがと  楽しめたかな?






火照った体をクールダウンして帰ってきました。



金華山 -百曲登山道 ~ めい想の小径-

2013-06-01 20:55:08 | 登山のこと
火曜日に 梅雨入り した東海地方ですが 
早くも梅雨の中休み
しばらく 晴れが続くようで…  の週末。
登ってきました 金華山。

 

今回は 百曲登山道という山頂まで約1.1kmの道のり。 
百曲りというだけあって くねくねとした道、
本当に 100ヵ所くらいあるのかな?

 

健脚向けのコースなので岩場も多いです。

先週 1ヶ月ぶりに東坂登山道を登ったら
数分で肺が苦しくて苦しくて辛かったのですが
今日は 足が重くて重くて… 辛かった




下山は 眺望がいいらしい 「めい想の小径」 というルート。
岩場もありますが 2.3kmの緩やかな道が続きます。

 

途中 いくつかビュースポットがありました。
もっと天気がよければ 伊吹山まで見渡せるとか。


往復 約1時間30分で この疲れよう…
毎週のように登って 7月の富士山に向けて備えないと
このままじゃ ヤバなぁ~



金華山 -東坂登山コース-

2013-04-13 15:05:53 | 登山のこと
今日はイイお天気
暖かくなってきたので 今年初の登山に行ってきました。

今回はリハビリを兼ねて 岐阜市の金華山へ。
夜景 が見られる この辺りではちょっとしたデートスポット
若かりし頃は ここで登山をする日がくるとは思いもしなかったわ。

麓の公園に車をとめ 見上げれば…



山頂が見えるではありませんか
標高329mの金華山、これなら余裕でしょ





と笑っていたのも束の間、数ヶ月のブランクは大きく
登り始めて早々に肺が悲鳴をあげました


途中にあったっぽい岩。 『ぶじかえる』


しばらく歩き続けると こんな挑戦状を突きつけられました。



ここは迷わず「尾根コース」を選択。





少々 岩場ですが景色は断然こっちの方がイイ




山頂の岐阜城に到着です。
先週くらいに登ってたら桜とお城のコラボが見れたかも。 

往復 1時間30分くらいの リハビリにはちょうどよいコース。
しかも 8時頃家を出て お昼も食べてきたのに午前中に
帰ってこれちゃうお手軽さ。

金華山=登山 のイメージがまったく無かったので
想像以上に登山してる人が多くてビックリしました。
他にも何本かルートがあるようなので また行ってみたいと思います。
今年の目標 『富士山』に向けて



奈良 -三輪山-

2012-11-27 21:52:32 | 登山のこと
土曜日は 奈良県まで出かけてきました。
奈良といえば せんと君でしょ~。

     

このカテゴリーでブログを書くとバチが当たってしまいそうですが…



大神神社のご神体、三輪山へ行って来ました。
パワースポットなんですよ。
ココはハイキングや登山目的ではなく
あくまでも 参拝のために入山するとのこと。


入山許可をもらい お祓い、そして鈴のついた襷をかけ登拝開始。

     

食事はもちろん写真撮影も禁止、3時間以内に戻ってくる等々
いろいろと決まりごとがあります。

実は、山のことも あまり口にしてはいけないのだとか。
なので ほどほどにしておきます。

杉や松に囲まれた山中はなんとも言えない雰囲気でしたよ。


のあとは 奈良観光というかお寺巡り。


  『法起寺』


  『法輪寺』




  『法隆寺』を巡ってきました。



今回は一緒におふたりさんも参加。
奈良県に初上陸です。

パワスポに世界文化遺産 いろいろ御利益がありそうな週末でした。



鈴鹿山脈 -水晶岳~金山-

2012-11-21 22:05:12 | 登山のこと
日曜日、私たちのホームグラウンドになりつつある鈴鹿山脈に
またまた登ってきました。

朝明渓谷のに着くとが降り出しました。
でも駐車場の管理人さんが 「雲の流れる方向もイイし、回復するよ」 と。
おじさんの言葉を信じて雨の降る中 登山口へ向かいました。



紅葉も麓までおりてきてますよ~。



濡れた落ち葉は滑るし、積み重なった下の状態がわからないので
危ないですね





“根ノ平峠”の分岐に到着。
ここまでは2回目の登山で通った同じルート。
あのときは この距離でも辛くて辛くて・・・
でも1ヶ月前の私とは違います、 あの頃よりは元気です




途中は尾根づたい 見晴らしがいい場所があると救われますね~。



登山道にある手書きの標示どおり 5分ほど横道に入ると 『水晶岳』
またまた 雨が降り出し見晴らしも悪くて残念。




“中峠”の分岐。
ここから愛知川方面へ向かう予定でしたが
晴れてきたかと思えば また雨が降ってきたり天気があやしい。

出会った愛知川方面から戻ってきた人が 「危ないよ~」と。
昨日も雨だったし 雨上がりの川はかなり水量が多くなり、
橋も壊れたままで渡れないのだそう。

無理して行くこともないので 今回は断念。
お天気の良い日にリベンジってことで
このまま ハト峰方面へ進むことにしました






登山道から少~しだけそれたところに 『金山』 というポイントが。
釈迦ヶ岳・ハト峰を望める場所です。

う~ん まだまだ遠いですねぇ




さっき あんなに遠くに見えていたハト峰に思いのほか早く到着。
金山から見えていたのは違う場所だったのかな

前に登ったので 先を急いで通過します。


今回は 下山途中のこの場所で清流の音を聞きながらのランチタイム






石がゴロゴロしてる場所では アイテムのイスが役立ちます。

この日のメニューは



粉末のカップスープで作るスープパスタ
お湯が多すぎて ちょっと薄い。 でも お湯が少ないとパスタが茹でられないし
山のECO料理は簡単だけど加減が難しい。



ユッケジャンクッパ。
辛くて熱いものは この時期とてもありがたいですね。

食べ終わると同時に またまた雨です。
急いで撤収

今回も帰りに 三休の湯に立ち寄ると
強風と雨で早々に下山した登山者がたくさん。
みんな同じなんですね~。

予定変更でショートコースになってしまったわりには
5時間弱とけっこう歩いた日となりました。



鈴鹿山脈 -御在所岳-

2012-11-16 21:52:32 | 登山のこと
今回は紅葉が見頃の御在所岳を登ってきました。

御在所岳にはロープウェイがあり 登山者のほか
観光客もたくさん来るので早朝に出発
余裕でに入ることができ 夜明けを待って登山開始





中道というルートで登る予定でしたが・・・ 登山口がよくわからず
辿り着いた裏道ルートで登ることに。



しばらく登っていると 中道に合流できるルートを発見



ルート変更できたのはよかったのですが これが急登と岩場が多い登山道。
さすが人気スポットだけあって人 人 人…
思うようなペースで登ることができず 完全に笑顔が消えてます

しかも快晴なのに 岩場で気を抜くと滑落してしまいそうなくらいの
強風が吹き荒れてて かなりドキドキもんです。

最大の難所 “キレット” と呼ばれるこのポイント。



見下してみると 腰が引けちゃいます


                                    <HPより>

ロープウェイあたりから見ると こんな崖っぷちなんです
一応 鎖があったのでつかまりながら無事に通過。


そんな御在所岳は いくつか奇岩怪石がある不思議な場所でもあります。

 おばれ石





ちょっと写真の撮り方 失敗ですね
伝わりにくいですが と~っても大きな岩がおんぶされてるような感じで
バランスよくおさまってるんですよ。

 地蔵岩



こちらも写真が ちょいと遠いですが…
誰かがのっけたのでは?と思ってしまうような
なんとも不可思議な岩。

地蔵岩をすぎたあたりに 「立岩」 と呼ばれる奇岩もあったのですが
登山道から少し外れた場所にあるようで 見落としてしまいました

 うさぎの耳



見えるかな? また写真のせいかもしれませんね…


3時間ほどかけて登った山頂は紅葉目当ての人でにぎわってます。

冬はスキー場になるこの場所。 
中・上級者コースのため けっこうな急斜面。
登山者ならまだしも、ロープウェイでやってきた観光客が
ブーツで登るには ちときつい坂。



登りきると 伊勢湾、琵琶湖、伊吹山まで360度見渡せますよ~。










頂上で この日のメインイベントお昼ごはん。
アイテムのフライパンでサーモンクリームパスタに挑戦





家でも作ったことないのにねぇ…
お味は・・・ まぁ こんなものでしょう  雰囲気もんってことで。
改良の余地ありですが、フライパンのおかげでレパートリーが増えそうだわ。


下山は裏道ルートで帰ってきました。
どちらかといえば緩やかな斜面ですが 水が流れてて滑りやすい場所や
岩がゴロゴロの場所も多くてけっこう疲れました。

最後の癒しポイント 落差50mの 『蒼滝』





行こうか行くまいか さんざん迷った結果 行ってみたのですが…

これが失敗だったぁ~

きっと滝を抜けて駐車場に出られるのでは?と思って行ったのに 
数年前のゲリラ豪雨で土砂崩れがおき 道が寸断されてるではありませんか~

おかげで 滝を見るため降りた階段をまた登るはめに
最後の最後 とどめに足に乳酸たまりまくり。
せっかくの滝の癒しも 吹っ飛んでしまったので
今回も『三休の湯』で癒しなおしてきました。




鈴鹿山脈 -藤原岳-

2012-11-05 23:00:55 | 登山のこと

今回は 鈴鹿山脈の最北端に位置する藤原岳 に登ってきました。



登山口は神武神社の鳥居になります。
無事を祈願して登山開始です。



いきなり 激しい登り坂。

このあとも そこそこな登り坂が延々と続きます。



ようやく 5合目までたどり着きました。





とにかくずっとずっと登りなのです



遠~くには伊勢湾が見えましたよ。


セバ夫さん 8合目と9合目の間で駆け抜けていく鹿さんファミリーを目撃したそうな。
このあたりの山は 平日の静かなときだとと出会うこともあるらしいので
私も期待してたんですけどね。
残念ながら私が見れたのは 鹿のフンだけでした


9合目からが やたら長く感じましたが藤原山荘まできました。
山荘という名の非難小屋ですが・・・。 一応 もあります。






あとは 20分ほどかけてこの頂上の展望台を目指します

山の上は かなり気温も低く曇っています。
体は汗だくなのに指先は冷えきってて痛くて痛くてたまりません
末端冷え症? 血液がドロドロなのかな? まったく厄介な体です。

展望台までは 泥っどろで道も悪い。
やっと辿り着いたと思ったら 雨がパラパラ。
ガスっていて眺めも悪~い







雨がひどくなる前に とっとと戻りましょう。


あまりの寒さに 今回はこの山荘でお昼休憩をすることにしました。



そこそこ立派な建物。 2階には寝られるスペースもあるようです。



いつものカップスープと牛すじとこんにゃくの缶詰め。
温かい物が体にしみわたりますぅ。


もう少しゆっくり温まっていきたかったのですが混みはじめたので下山することにしました。

藤原岳は人気があるとは聞いていましたが…
下山途中 まだこれから登る人で大行列ができていました
もう 笑ってしまいそうなくらいの人の多さです。

タイミングよく山荘内でご飯食べられてよかったわ

ひたすら登ってきたので ひたすら下るだけの下山。
意外とこれが辛いんですが 今回も無事に帰ることができました。



北アルプス -西穂高岳-

2012-10-30 22:32:15 | 登山のこと
早くもの季節を迎えた北アルプス。
乗鞍岳は積雪のため予定より1週間早くスカイラインが冬季閉鎖に
なってしまったため行き先を西穂高岳に変更。


今回は 友達姉妹と人で行ってきました。



紅葉と雪化粧した山の貴重なコラボ。




まず新穂高ロープウェイで標高2,156mまで上がります。



展望台に出た瞬間 「寒っっっ」 の一言。
すぐに指先の感覚がなくなってきました。



登山道には雪が残っていて ところどころ凍っています。
かなり着込んではきましたが まったく雪山仕様の装備がないので不安です。



雪道にドキドキ 少し時間がかかってしまいましたが
1時間ちょっとで西穂山荘に到着。



ここから 最後の力を振りしぼり15分ほど登ると360度の大パノラマが



このひと頑張りで 見られる景色が全く違うんです








この先の「独漂」まで登る人がほとんどですが、装備も元気もないので
ここまでで 休憩にしましょう。

お昼は友達のUSJのお土産。



すぬーどるです。  スヌーピーとウッドストックのなると入り
カワイイけどお腹減ってるのでパクリといっちゃいますよ
ごちそうさま~。


滑りやすい下りもゆっくりゆっくり無事に下山。

さて この日の温泉
ロープウェイからで10分くらい下ったところにある
奥飛騨温泉郷 「野の花山荘」







露天風呂からの眺めも最高 
日帰り入浴でも大広間が使えゆっくりできるのでですよ。


雪道に緊張したので帰り道 どっと疲れが出てしまいました



鈴鹿山脈 -釈迦ヶ岳-

2012-10-25 20:26:00 | 登山のこと
また1つ登山のログが増えました。

日曜日 先週行った国見岳のお隣り、釈迦ヶ岳に行ってきました。
目指すは釈迦ヶ岳~猫岳~羽鳥峰です。
同じ朝明渓谷のスタートですが 登山口は真逆にあります。



釈迦ヶ岳は けっこう激しいと聞ていたのでストックを買って
この相棒と共に今回は登ってきましたよ。



そして こんなものにもたよってみました。
せっかく いっぱい歩くんだからね、ダイエットも兼ねないと




いきなり荒れ気味の登山道。
お茶の効果なのか、道が激しいからなのか汗が止まりません



30分ほど歩くと1つ目の滝  落差40mもある「庵座の滝」を見ることができます。
滝壺まで降りられるらしいのですが…
よくわからないので通過



滝を横目に激しい岩場を登り しばらく進むと2つ目の滝が



「三段の滝」です。
せっかくなのでマイナスイオンをいっぱい浴びておきましょう





ようやく尾根に出て視界がひらけると こんな景色が。
う~ん こういういかにも山っぽい景色っていいなぁ。
頂上に近づくと紅葉が始まっていました。





ガレ場を登りきった先が釈迦ヶ岳の山頂。
ここまで2組しか出会わず 静まりかえっていた山中の
どこにこんな人がいたのかというくらい たくさんの人がいてビックリ



緩やかな道を進むと



すぐに三角点に到着。
山頂から流れてきた人でここも賑わっています。

ここから迷うようなところもなく一本道を30分くらい歩き続けると猫岳に着きました。



猫岳だけに・・・

各ポイントではゆっくり休憩できそうな広さもないので
途中のちょっとした場所で休憩をとることに。



想像以上に汗だくだったので カップスープとホットコーヒーに有り難さがなく
でも グゥグゥ鳴り続けていたお腹も満たされ一安心。




羽鳥峰に向けて出発です。

あぁ~ 先走った~ ココでお昼にすればよかったわ。
ゆったり足も伸ばせる広々空間があります。
風が強くなければ 断然の休憩スポット。



砂地に大きな岩がゴロゴロした小山、足元要注意です。




ここからは谷沿い、ロープや木の根につかまりながらの下山箇所もあります。
意外と石が安定していたので落石や転んでしまいそうな危険は少ない感じでした。




前回よりも ちょっとだけいいペースで登れましたよ。
また 三休の湯で汗を流して帰ってきました。



鈴鹿山脈 -国見岳-

2012-10-16 22:07:55 | 登山のこと

去年 BBQで行った 三重県菰野町の朝明渓谷。

行く途中に登山道があったのを思い出し行って来ました。


 



朝明渓谷 ~ 根ノ平峠 ~ 青岳 ~ 国見岳 ~ ハライド のルートです。



今回は1,000m級の山、3,000m級の立山に比べたら余裕だぁと意気揚々とスタート。





緑と清流の音に癒されながら歩きます

が、だんだん道は激しくなり 30分も歩いてると足が重くなってきた。



どこに向かって行けばいいのか ときどき出てくるこんな目印に助けられ



 
斜面を登りきると ようやく最初のポイント根ノ平峠に。




ここからも ひたすら激しい道が続く。
足が上がらなくなってきて 一歩一歩踏み出すのがやっと。
数歩登っては息を整えるの繰り返しで なかなか前に進みません





途中 絶妙なバランスを保つ岩を発見




登り始めてからここまで 出会ったのは数人。
あまりの人の少なさに超マイペースで進みすぎ予定時間を大幅にオーバーしてますが
次のポイント青岳まで来ました。





でも遅れを取り戻すべく すぐに出発。
先が見えない激しいコースと疲れに もう愚痴しか出てきませ~ん
ブツブツ言いながらも15分くらい歩くと 





国見岳山頂に到着です。
お隣の御在所岳、ロープウェイまでよ~く見えました。
ココは大きな岩が立ってる狭い場所で ゆっくりできそうにもありません。

少し下り 開けたところでステキな景色を眺めながらのランチタイム。









今回はカップスープにしましたよ。



アイテム その1

『 岳 -ガク-』を観て 影響されて買ったパーコレーター。
コレで美味しいコーヒーが淹れられます。
そして とっても軽いチタンのカップ  紙コップじゃ味気ないですからね。

アイテム その2



登山用リュックも買っちゃいました。
ポケットもたくさんあって機能的につくられてる。
やっぱり 普通のリュックより便利だわ。


お腹も満足したところで 足取りもトークも軽快に下山

次に目指したのは こちら。



その名も「きのこ岩」  大きな岩の上に鎮座するコレ どう見てもきのこでしょ



ここから 腰越峠を抜けハライドに向かいます。

このルートで本当に合ってるの というような 道なき道が続きます。
疲労がたまった足にはかなり辛い 急で荒れた下り坂。
踏み外したら 転がり落ちてきそうな斜面に緊張します。

もう下山するだけだと思ってた私に、セバ夫さんが
「今からあそこに登るんだよ」と 
目の前にそびえる急勾配の山。 どうやら その先がハライドらしい。

もう足がパンパンなのにぃ



こんなとこ登るなんて~

でも 登らなきゃ帰れない
今の道を戻るなんてのもありえないし。
無言で登ると 急勾配のせいか思いのほか早く山頂へ辿り着きました



アイテム? その3

途中 拾ったこの棒にずいぶん助けられましたよ。
やっぱり ストックは買ったほうがいいかもなぁ。

今度こそ本当にに向かって下山です。
そんなころには快晴だった空が急に曇り始め 風も出てきました。
山の天気は分かりませんね。
こんなところで 暗くなって雨でも降りだしたら…

休憩も含め6時間30分もかかってしまいましたが迷わず無事に下山できてよかった

登山ってこんな感じなのかな。
ハードだと思ってた立山、今思えば整備されてて快適な場所だったのかも。





登山口からすぐ近く 標高500mにある温泉「三休の湯」で汗を流して帰ってきました。



立山黒部アルペンルート

2012-10-03 23:56:15 | 登山のこと
ちょいと流行りに乗ってみました。
『山ガール』ってやつです

とりあえず 格好から入るタイプの私。
クライミングパンツとレギンス、トレッキングシューズをGET

早くも紅葉が始まっている立山へ
さっそく 初めての登山へ行って来ました。



立山駅から ケーブルカーとバスを乗り継ぎ
1時間ほどで登山口へ到着です。





名水百選に選ばれた湧き水を汲み登山開始。
目指すは雄山山頂です



なだらかにみえて けっこうきつい石畳の道
少し歩くと息切れ・・・ 先が思いやられるぅ



どうやらペースが早いらしい。
今回 一緒に登ってくれた山ガールの友達のアドバイスをうけ 
歩幅は小さくジグザグに こまめに休憩して呼吸を整えながら
ひたすら登る。
 
だんだん無口になり笑顔も消えつつですが、中間ポイントの
一ノ越までやってきました。


でも ここから頂上までが また過酷なのです。
見上げるような急勾配 しかもガレ場



手を使わなきゃ登れない、ロッククライミング状態のなか
がんばって登る。
登りながら ここをまた下りるのかと思うと
不安になってしまいます


そして やっとの思いで山頂に到着しましたよ





さすがに標高3,000mはとっても寒く・・・
 
頂上でどうしてもやりたかった



カップラーメンと



コーヒーがたまらなく幸せに感じましたよ




天気がよければ見えるという富士山 も薄っすらと・・・



さぁ ドキドキの下山です。

   

足場が悪くて怖いですが、息があがらない分まだマシなのかも。

ド素人には かなりハードなコースでしたが無事に
笑顔で帰ってこれました。
最初に これを経験したら次はもう少し楽に感じるハズ。
次回までに 体力をつけねば