初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

場当たり

2011年03月12日 19時08分03秒 | 公演の想い
舞台用語なのでしょうね。
場面ごとに演出家が細かい指示が役者や裏方さんに出る稽古です。


本日は地震の影響で明日の公演も中止かななんて思ってましたが、集合時間に殆どの方々が集まり粛々と舞台設定から始まりました。
天上に吊られた照明や立て掛けた大道具など、地震に弱そうな物ばかりでしたが、シッカリ組もうねと注意が出ただけで、心配無く事が運びました。
既に天災は去ったのだと断定してる行為です。
注意は注意としてプラス思考ですね。


借りたホールは一部タイル等に割れがありましたが、構造的な不安も無く天災知らずの県民と同じ丈夫さ堅牢さで出来てるようです。
近所の新築中学校の体育館は天井材が剥がれ落ちましたが、地区20年以上の建物は丈夫です。
自宅も馳駆30年以上ですが、何ともありませんでした。
最新式の建築設計技術には問題点が多いようだと実証されたようなモノです。


稽古中の大きな地震も無く、アーでもない、コーでもないと場当たりは進んで行きました。
明日は出捌けの確認してリハ、ゲネ、本番と行く予定です。
一部参加者に地震の被災者も出ましたから、欠席も有ったのです。
半年掛けて本番に出られないのも癪でしょう。
明日は何としても行くと連絡が来たから、心置き無く公演したいですね。