停電の余波

停電の余波が来月のイベントに影響与えて来ました。
来月は邦楽演奏会で合唱があったのですが中止になってしまいました。
ホールの都合ですね。


日本人は喪に服するる葬送文化の国。
生きている人間より死んだ人間が大切です。
年間に二度も、あの世が口を開いて霊が常世にやって来る。
オチオチ死んでもいられない忙しい文化。
西洋だと死んだら神様の元で静かに暮らせるリゾートタイプ。
忙しない日本と違います。


下向いて生きなさいと躾をする風習が根強く残っています。
本来の意味は上ばかり気にしたり、増長してはイケないと云う意味なんですが、本来の意図は外観に覆い隠され改変されてしまいました。
無知が無能に無駄を教える悪害が顕著です。


芸能や芸術が嫌いな人は大抵、権力や金が大好き。
対角にあるモノを迫害したがる。
虐め、迫害、辱めは人の基本的な行動ですが、これを収めるのが文化、芸術なんですが機能しないのが災害時。

今正に戦中、有事とばかりにイベントが中止に追い込まれてしまいます。
暗黒な時代の再現ですね。
背筋が凍るような感覚に襲われてしまいます。