初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

発表会が一番緊張した

2010年11月07日 20時49分50秒 | 公演の想い
人前で演技をしたり、歌を唱う機会の多い私です。
好きでやってるのか、使命感が湧くのか自分でも理解出来ません。
別段、上手な訳でも無いのに、歌ってる訳です。


最近はアイドルでもトンデもない歌唱力の子が減った者ですが、自分は今ではそれ以下と云えるでしょうね。
お金貰って単独で唱う機会は永遠にこないでしょうが、お芝居中にソロもやってるし、入場料を貰って開催してたりの公演もあるから、判断が曖昧であります。
今日は音楽教室の発表会だからお金を払って参加してる訳で、気楽な筈でした。


人の心は判らぬものですが、自分で自分が判らないのも事実です。
2千人近い人の前で唱ってもいるのに、数十人の生徒さん同士の前が一番緊張してました。
肩はバリバリ、喉はカチカチ、手足はガクガク。
いったいどうした事なのか、理解に苦しんでました。
こんなに緊張したのは、中学校の弁論大会・教室予選の時以来の状態でした。
死にそうな気分で、視界もボヤけていた位でしたから。
食事も飲み物も喉を通り難いし、欲しく無かったのですから。


アル意味、初回に戻って緊張した時代を思い起こしたのでした。
何だか新鮮な気分。


心配なのは明日朝、知恵熱で動けなかったらどうしようと思うこと。
明日から平常、日常の生活が待っているのです。
さて、そう成らない事を祈り、早めに寝ますよ。!