稽古再開

既に舞台稽古は始まっていましたが、ようやく合流した私。
この合流も来月迄途切れてしまうので、束の間の交差となります。
こんな状況で舞台に望むのは初めての経験です。




自分を取り巻く現状は狙っていたものと、外部要因で大混乱していました。
何を優先してドレを順位を下げるか。
色々と悩んでモンモンとしていた訳です。


悩んだところで、時間は容赦なく進む。
♪「稽古不足を幕は待たない」♪
小椋圭の歌詞と同じですね。
「決断決断、挑戦、反省、また決断」が求められます。
人生の縮図。
いや、人生そのものです。



稽古不足を理由に次回舞台を辞退しようと思い、進言したところ慰留されて今に至る。
脚本を当て書きして貰える主催・演出家のお蔭ですが、首の皮を繋いでの首括り。
生殺しにならなきゃ善いが、と想うばかり。





本日、初見の脚本で読み合わせと、演出方向を示して貰いました。
後は足らない部分を、出演者を想像しながらエア演技合わせして、次回稽古に持って行き診せて診断して貰う。
稽古の進み具合によっては、脚本が変更されたら、その場で修正。
その繰り返しに為る４カ月なのです。



さて実年齢を超える役を演じる自分。
うまく人と成りを醸し出せるか。
悩みと迷いの舞台稽古を開始です。！