学問か

人生の折り返しを過ぎて学問に目覚めてしまいました。
障害学習の開始ですね。
自発的ですが、振り返ってみたら色々と学んでいるのに気がついた訳です。
スタートラインや時期に関しては曖昧なのです。



普通は定年退職後に始めるのでしょうが、中年から始まった私。
40の手習いと言われる現象です。
かつては人生50年とか云われていましたから、男性で80年時代なら60歳以降が開始時期。
かなり早いスタートです。



以前に地域生涯学習指導者の方から、趣味は早い程良いと言われました。
早い方から指導者の資格、資質が増すと言われたのです。


なる程なと思ったのですが、本業に支障有りかと感じていました。
しかし本業に生き甲斐が見いだせ無く為ると、支えは趣味だけになる。

自己完結出来る趣味は貴重。
ならば本業より趣味を優先する。
本当の幸せは金より今の瞬間の趣味である。
それが学問ならば好きなだけすれば良い。
人に迷惑が掛からない。



経済活動を目的にした仕事・労働は、結構悪事を伴うもの。
儲かる行為は本人の無自覚で誰かを傷つけているものです。
原罪と呼ばれる行為ですからね。



何か学んでも人の役に立たないのですが、害も無いから丁度良い。
成果が有っても無くても構わない。
自己完結ですから。