ライフバランス

外来思想ですね。
日本語に訳すには何を充てるかわかりません。


個人的な思考が優先される時代だけに、生活に関わるバランスが、家族、親戚、友人、知人に影響を与え易くなっています。
昔は右向け右で意志統一できた村社会でした。
しかし今は個人的な思考で価値を判断する時代になりつつありました。



それも今だけ方向性がブレています。
昨年の震災で絆が叫ばれて、有縁社会の価値を上げる状況に至りました。
個人的な無縁社会と村的な有縁社会。
どちらに価値があり、有利であるか。
人が何を本当に望んでいるかわからない。
混迷時代に突入したのです。



地域格差もあります。
震災の影響度や文化意識の違いもあります。



そんな事柄を考えながら、タイトルが浮かんだのです。


自分が何処に進むか決めた人には関係ありませんが、決まっていない方はどうするか。
それが問題で影響力があるのです。