受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

余間壇吹寄せ竿縁天井(よまだんふきよせさおぶちてんじょう)

2006年08月04日 | Weblog
余間壇には、常時は中央に一幅を架けるように軸受け金具を固定し、左右に可動軸受けを設けることにしました。

吹寄せ天井は、一般住宅では基本的に南側に板の端を見えるようにするようですが、今日の現場打合せ会で話し合い、ご本尊を中心に考え左右対称にしました。

また年輪模様は、奥に木の元が向くようにしてあります。

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