![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1e/8be40ab3a39ccdf69944ec9c619b2d70.jpg)
本日は、上田設計士さん楠瀬現場監督さんと材料検査です。
まず、須崎市にある木工事「澤匠」の刻屋(大工の作業所)へ。
刻屋の床一面にはパネルが敷き詰められて、原寸大で木材の墨だしがされています。
弓なりなった破風や高欄が見てとれます。
保管されていた海老虹梁・蛙股・龍の木鼻・向拝柱などが綺麗に埃が落とされ洗浄されていました。
何百年と重なった埃がすっかり取り除かれると、見慣れた古びたものではなく、新たに彫刻されたような色艶になっていました。
写真は、土佐藩の藩主であった山内家の紋が刻まれた蛙股。
まず、須崎市にある木工事「澤匠」の刻屋(大工の作業所)へ。
刻屋の床一面にはパネルが敷き詰められて、原寸大で木材の墨だしがされています。
弓なりなった破風や高欄が見てとれます。
保管されていた海老虹梁・蛙股・龍の木鼻・向拝柱などが綺麗に埃が落とされ洗浄されていました。
何百年と重なった埃がすっかり取り除かれると、見慣れた古びたものではなく、新たに彫刻されたような色艶になっていました。
写真は、土佐藩の藩主であった山内家の紋が刻まれた蛙股。