受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

隅棟(すみむね)

2006年07月18日 | Weblog
瓦葺き工事は降り棟が終了し、正・背面平側の屋根面と側面妻側の屋根面とが合わさる隅の部分に取り掛かりました。

隅軒先に獅子口瓦を据え付け、隅棟の瓦を葺いていきます。降り棟獅子口瓦(H57×W59)よりも、一回り小さい(H40.5×W40)ものです。

大きな伽藍では、隅棟に二重に鬼瓦(獅子口瓦)を置きますが、受法寺では一つです。

最新の画像もっと見る