テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

梅雨のあいまの朝、簾をロールアップしてみる

2013-06-22 23:38:14 | 日記
標題の通りの朝、ウチのベランダの外には、野鳥の声があふれます。
先日までうるさいほどに聞こえていた、ビビビッというシジュウカラの雛鳥の声も、さほど目立たなくなったので、無事巣立ったんだろうか、と見たこともないまま、その成長に思いを馳せます。
ただ、そろそろ夏鳥たちのさえずりの時期も終わりに近いのか、例外的なヒヨドリを除けば、よく通るメロディーのような鳴き声は少なく、地鳴きと呼ばれる地味な声が主体です。
以前、お手軽鳥見という記事でも画像のスミに写っていたすだれですが、差し込む陽光を遮るために、設置している家が多いように見受けます。
以前の写真と違って、昨年から、ロールアップ出来るようにしてあります。

SUSのS環を4つ使って、インシュロック(タイラップ、結束バンド)ですだれを古い物干し竿にぶら下げ、簡単に左右移動できるようにしてあるのですが、加えて、内側二つのS環にパラコードを結び、それぞれのパラコードを屋外側に垂らして下端をくぐって、屋内側に上げて、外側のS環に通し、上端にそって内側のS環まで戻し、二本を同時に引くことで、スルスルと軽く巻き上がってくるようにしています。
前述の鳥たちを密やかに目で追いたいときなどは、ロールアップしておいて、家の中から、彼らを探せるように、手のかからない範囲で工夫したのです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿