散髪に行きました。
自宅の近所で、駐車場完備の散髪屋さんがあり、今の住まいに来てからずっとお世話になっているのです。
顔剃りもしてもらうのですが、時折「眉の下は剃りますか?」と尋ねられ、残しておいて下さい、と答えます。
昔読んだ山下洋輔のエッセイで、彼が子供の頃、近所の散髪屋で眉の下を剃る店にあたる度に、彼の祖母が、男の子(益荒男)は眉の下なんて剃るものでは無い、と残念がっていたという逸話があり、上の受け答えをする度に、その逸話を思い出すのです。実際、化粧する男性も多い昨今では、きりっとした眉も好まれるのでしょうが、私の場合は実用的な意味で残してもらってます。皮膚が白いので、剃り跡が目立つのと、生来の汗かきなので、眉本来の役割を果たしてもらうことを是とし、外形的に整えるのを非とするからです。
たまに伸びすぎた眉毛については家人に毛先からカットしてもらってますが、山下家のおばあさんのコダワリ、に感化された部分もあると思っています。
自宅の近所で、駐車場完備の散髪屋さんがあり、今の住まいに来てからずっとお世話になっているのです。
顔剃りもしてもらうのですが、時折「眉の下は剃りますか?」と尋ねられ、残しておいて下さい、と答えます。
昔読んだ山下洋輔のエッセイで、彼が子供の頃、近所の散髪屋で眉の下を剃る店にあたる度に、彼の祖母が、男の子(益荒男)は眉の下なんて剃るものでは無い、と残念がっていたという逸話があり、上の受け答えをする度に、その逸話を思い出すのです。実際、化粧する男性も多い昨今では、きりっとした眉も好まれるのでしょうが、私の場合は実用的な意味で残してもらってます。皮膚が白いので、剃り跡が目立つのと、生来の汗かきなので、眉本来の役割を果たしてもらうことを是とし、外形的に整えるのを非とするからです。
たまに伸びすぎた眉毛については家人に毛先からカットしてもらってますが、山下家のおばあさんのコダワリ、に感化された部分もあると思っています。
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