テキスト主体

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(当然、その他についても、語ったりする)

積雪の影響

2014-02-14 23:26:04 | 脱線して底抜け
未明から降り始めた雪は、早朝の底冷えとともに、地表を冷たくして、融けずに残ってしまう素地をつくり、夜が明けて明るくなるにつれ降雪量が増え、ウチの近傍でもすっかり雪が積もってしまいました。
ちょうどウチのクルマを停めている駐車場は、公道から短い坂になったランプウエイを上ってくるのですが、窓から見ていると、一旦エンジンを始動させ、何度か動かそうするも、場内に降り積もった雪に断念するクルマが2台ありました。
家人の使う乗合バスも運行停止しているらしく、ヘルプ要請を受け、駅まで送迎しました。私のクルマは、オールシーズンタイヤですが、このくらいの柔らかい雪なら、4WDで走行できます。

通行量の多い道路では流石に積雪も押しのけられています。一見、ちゃんと走れそうですが、坂の多い地区なので、下り坂のカーブになった信号では、数台の車が、自爆しています。
特にFF車では下りでブレーキを効かせて停まろうとするのが間違いで、フットブレーキにしろエンジンブレーキにしろ前輪で制動を行えば、容易に滑り出します。リヤタイヤにエンブレかサイドブレーキを効かせながら、徐々にスピードを落とし、最後は、路面の凹凸の抵抗で止まるくらいの慎重な制動が必要です。
家人は、スマホのLINE上で流れる混迷の様子を目にしながら、どれくらい遅れてしまうのか心配してた様子でしたが、何のことはなく、普段の乗合バスよりも気持ち早めに到着しました。

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