テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

大卒植木職人の天才次男が作った掃除機

2014-02-27 23:34:23 | 電器屋さんなどで売ってるモノ
なんのことはない、天才バカボンの「ソウジキはべんりなのだ」に登場する電気掃除機のことです。
お話し(憶えている限りの原作コミックより)は、バカボン一家に初めてやってきた電気掃除機、三種の神器として、各メーカーがしのぎを削っていた頃で、当然金属製の筒型の掃除機でした。で早速、いろんなモノを吸い込んで、当然のように壊してしまい、ママに怒られます。バカボン親子は、ハジメちゃんに修理をお願いし、「コード(電源)を繋がなくても動くようにしてくれ」「何でも吸い込むようにしてくれ」と注文をつけて、僅か一コマで、高性能掃除機が完成しました。カツラの噂のある近所のオヤジの頭髪を吸ったり、どこでも何でも吸い放題を尽くす二人ですが、街の道路で、すわトラックにひかれそうになっている子供を掃除機で救助します。パカっと開いた掃除機から、筒型に固まった子供が無事に出てきて、ヨカタヨカッタなのですが、この掃除機、未だに、現実に掃除機を買う際に、脳裏に浮かぶ、垂涎の高性能機なのです。数十年経って、いまだにあれに迫る掃除機は無いワケで、電気店等で、店頭に並んだ掃除機を物色する際、どんな新機種を見ても、ああその程度なの、としか思えない自分がいます。
タモリと仲良く並んで、ナマケツを月刊男性誌に晒したこともある奇矯の人ですが、赤塚不二夫先生は偉大でした。
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後追い確認記事

2014-02-27 13:58:53 | Outdoor
以前の記事で、バックスキンの甲皮のトレッキングシューズを普段履きにしてると書き、靴に限らずアウトドア用品全般に撥水スプレーを使ってると記事にしました。
ここのところの都会に降った雪の期間にも、その組み合わせを履いて歩いていたのですが、ビブラムソールのおかげで滑らなかったのは当然で、さらに、はしゃいで雪の中を歩いても、甲皮に雪がこびりつかず、快適に過ごすことが出来ました。
その昔の革製の登山靴などでは、革に浸ませてあるオイルが乾いてくると、雪と水分がこびりついて凍ったりするために、近年の軽快な登山靴では、ナイロンアッパーのものが主流になりましたが、より水分が浸みこみ易そうなバックスキンの靴で、全く水が滲んだ様子もなく、雪が乗っても、濡れずに色々なトラブルの気配すら無かったのは、改めて、撥水スプレー(コロンブス アメダス)の威力を認識した次第です。以前から、大雨のなかを歩いて帰っても、ソール以外には濡れた様子もないのは分かっていたのですが、雪が乗って、恐らくはその接触面で微妙に雪が溶けてでた水分さえもはじいていたわけで、この二つの製品に対する信頼が増しました。

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