エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

3人の賢者

2006-06-30 19:01:02 | Weblog
楽しみにしていた出会い。

今日は元トレーナーをやられていた方とお会いした。

面白い。面白い。考え方も一緒。勉強になる。

以前から、自分の活動に興味を持っていたらしい。

その方の息子は、野球選手。中学2年生で頑張っている。

目標を持ち、自分のやるべきことが明確で日々努力している。

今後、お仕事でもタイアップしていける出会いだ。

お互いが目指すところは一緒。同じ方向を見ている。

手段が違うだけの話。

お互いが共通する点は、マニアックといったところかな(笑)

今の主流な考え方から逸脱しているように見受けられるが、実はそれが王道。

野球に関していえば、技術を極めれば結果が出ると思い込んでいる人が多い。

方向性云々よりも、数・気合・元気など、曖昧な道を選択する人がほとんど。

考え方・心を重視して、そこから活路を見い出す人は少ない。

それが大切だと認識していても、その手法が分からない人が多い。

一見、少数派の自分達がマニアックに見える。

日本人は、多数決みたいな、「多いほうが正しい」と思う傾向が強い。

そこで本当の真理を見失う場合が、悲しいかな多い。

失敗を繰り返し、独自に突き詰めている共通点がある。

失敗から学び、そして応用している。一度接するとその意味が分かる。

あっという間の2時間。時間を忘れさせる、ひととき。

今日の出会いは、夏への偉業への一端を担うかも。

歴史は終わってから、その是非が判断される。

未来は誰にも分からない。予想はついても起こりうることは断言できない。

自分としては、その方を詳しく知った訳ではないけど、

心の中でがっちり握手を交わした感覚があった。

直観って面白い!出会いの直観で外すことはあまりない。

話していて気持ちの良い方は、単純に引き合うことが出来る。

話していて、苦痛だったり、自分が普通にいれない場合は、NGか。

今日、同じ空間にいた3人は、心の中で深く握手しているだろう。

たぶん、自分だけの感覚ではないと思う。

剣道の教え、野球の教え、動きから考える教え、面白すぎる。

今日の出会いに感謝。

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