エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

栄枯盛衰

2006-06-24 10:47:10 | Weblog
久しぶりの日差し。雲の隙間から時折光が差している。

草木、花、作物にとっては、十分に水分の恩恵を受けてこの日差しはうれしいだろう。

人間も同じ。雨・曇りが続けばどんよりしてくる。

天気は、人間にとっても大きな恩恵をもたらしてくれる。

本日は、昨日流れた北海道の都市対抗予選を栗山に見に行きたいところだが、

昼より講演の仕事があるのでNG。NTTの最後の勇姿を見たかった。

でも、まだ一次予選なので見る機会はあるだろう。

今年は東京ドームで、胴上げし、最後の幕を閉じて欲しいものだ。

と、いうのは、今年で休部になるからだ。

休部といっても事実上の廃部。もうNTT北海道の名で復活することはない。

最後になれば、逆にメンタル的に難しいものが出てくる。

火事場の底力って言葉はあるけれど、それを発揮するのは実際には難しい。

話は変わり・・・

本日の講演は、「SATOグループ」の管理者の方々への講演。

SATOグループといえば、社会保険、労務管理全般、キャリアバンク、

給与関係のアウトソーシングなど手がけている大きなグループ。

やはり発展し続けている会社・組織は勉強を怠らない。

グループとして、定期的に集まり外の血を入れ込む。

様々な話を聞いて、噛み砕き、修正確認実行発展しているのだ。

勉強するものは、勉強しないものを大きく引き離していく。

世界は、社会は、周囲の環境は、日々変化している。

変化し、進化しない企業・チーム・人は、当然のごとく衰退していく。

世の常だ。歴史が物語っている。栄えた国は、必ず滅びる。

その滅びる原因は、様々だろうが「過信」「マンネリ」これも関係している。

変化しないでその場に留まると、思考の凝固が始まる。

今日与えられた時間は90分。講演で70分~90分が一番やりやすい。

一番難しいのは、60分を切る講演だ。15分というのもあった・・・。

まだまだ、修行が足りない。

柔軟性や臨機応変は、自分の今の課題だ。どんなことにも対応できることを目指す。

今日話す会場は、以前講演でお世話になった会社の1階上。

面白い!偶然だとは思うが、志の高い会社は、同じビルを選択するのか?!

世の中すべてのことは「必然」と思っている自分にとっては、

この出来事も必然だと思う。

そして本日お会いする方々も、会うべきして会っていると思う。

今日も全力投球!

http://www12.plala.or.jp/endou27/