エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

思いの融合

2006-07-29 17:53:00 | Weblog
八雲の思いと、登別の思いが融合した・・・

野球講演を冬期間に実施しているエントモ。

高校生・中学生が中心になっての講演だけど、稀に小学生が参加する。

今年の冬の講演では、八雲の小学生と登別の小学生が参加。

その時、少数の小学生同士で意気投合。

お互いの健闘を称えあい、全道大会への出場を夢見る。

そして・・・

この夏の旭川での全道大会で、2チームが駒を進めた。

偶然の再会。

八雲の方が、お声をかける。

点が線に繋がった瞬間。

我が講演で知り合い、そして必然的に旭川で再開。

目的意識を持った子供は、伸びる。

どうせなら、早い方が良い。若ければ若い方が良いのだ。

その2人は、スイッチが入っている。

その子たちが、恵まれていると思うのは、親御様のサポート。

エントモ講演を聞いていただき、子供に対するアプローチの仕方を知っている。

だから、子供へのサポートの仕方が全く違うと思う。

講演で話を聞いて、一過性になりやすいものを、「永続的に」やられている。

幸せな野球人生を送るであろう2人の小学生。

一方のお父さんから電話を頂き、一方のお母さんからメール頂いた。

お二人とも、何かを感じて連絡して頂いた。

順風満帆な野球人生を歩める人は少ない。

どんな選手でも、山あり谷ありの野球人生を送る。

その窮地に、どう振舞うかが大きい。

乗り越えかたを知り、逃げるのではなく、乗り越える。

小さい一歩だが、北海道を変えている、変わっていると実感。

お二人の連絡で、またエントモのモティベーションが上がった。

今夏の偉業への心が仕上がってきた。

感謝。

http://www12.plala.or.jp/endou27/