エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

8分

2007-03-30 10:51:07 | Weblog
うちの息子は小学5年生。4月からは新6年生になる。
野球を始めて2年。徐々に形になってきた。
親が求めているのはハッキリしている。

結果よりも過程(プロセス)

この姿勢は一貫している。
技術は二の次。その他に目がいくように仕向けている。
そこで毎日する自分の練習として(自分で決めている)バランストレがある。
目をつぶって、片足で立つだけ。何秒できるかストップウォッチで計測。
最初は10秒もできない。すぐに足をついていた。
今は20分以上もできる。

継続は力なり

身をもって経験していることだろう。
そこで、もうワンランク難易度を上げるために「バランスボール」を購入。
ゴム状のボールである。そのボールの上に様々な姿勢で乗る。
さて、昨晩購入し兄弟でやっている。昨日の最高タイムは10秒程度。

負けず嫌いなのか遅くまでやっていた。
できるようになると楽しそうにやっている。
翌日の朝、息子とやってみた。

な、なんと・・・8分をこえている!

子供の柔軟性には驚かされる。バランス感覚は素晴らしい。
子供の運動神経の柔軟な時に、様々なことを取り入れる。
ゲームとか無駄な時間を費やすより意味ある行動だ。

次男は小学新二年生。
兄弟でボールを取り合っている。笑える光景だ。
基本的にルールはある。

「自分の記録に挑戦する。過去の記録と競う。」

これがルール。
人と比べると良いことはない。ましてや6年生と2年生。
負け続けているとモティベーションも低下する。
自分との戦いに徹するのが一番良いと考える。

バランスボールひとつで、兄弟愛と身体が強くなる。
続けることを家訓としているので、これから先長いボールとの付き合い。
興味を引きつけるのも、飽きさせるもの周囲の声の影響も大きい。
常に「プラスの言葉のシャワー」を浴びせ続けたいと思う!


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