エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

悪夢から一夜明けての・・・反応

2006-06-13 22:25:23 | Weblog
昨日のサッカーの悪夢から一夜明け・・・

釧路での飲食店での一幕。「もう二戦目からはサッカーみねーなー」との会話。

過度な期待、過度な熱狂から思い描いた結果じゃないと反旗を翻す。

結果にとらわれずに、しっかり最後まで応援すれとは言わないが見守るべき。

「勝てば官軍」

という言葉があるが、負けた時にこそ、人間性が問われる。

サッカーは素人だが、試合を見ていて感じることがあった。

体力的な問題は大きかったと思う。

みな、終盤足が止まっていた。敵もそうだが、日本が止まりすぎ。

戦術や戦略、そしてメンタルも大切だが、体力も同様の位置づけで大切。

暑さ問題もあっただろう。でも条件は一緒。

勝っていて、終盤「逃げ切ろう」と思ったことによる弊害もあっただろう。

「積極的に守る」

この考え方ならチャンスはあったかも。

でも、動けないし、引いて何とか凌ごうとの考え方だと昨日みたいにいかれる。

う~ん・・・力の差はあったように感じる。でも勝ち方はあったように感じる。

前半から、オーストラリアの勢いに押されていた。

心技体、すべてにおいて秀でていなかった。

ある選手は、シュートを外して舌を出していた。

国の威信をかけた試合で舌を出すのは、たぶん日本だけ。

この辺のだろう。批判・批評は誰にでも出来る。

自分は最初から過度な期待はしていなかったので、落胆はない。

妥当な結果だったような気がする。

今日は日中釧路で走る走る。寒い中、野球も観戦した。

疲れたけど、心地よいダルさ。

明日は早朝、一便で札幌へ戻る。夜は小学生の野球塾。楽しみ。

観戦記は後日・・・

http://www12.plala.or.jp/endou27/