エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

すごい二人とあった日

2006-06-21 20:26:26 | Weblog
ウガンダに来週旅立つ、我が同志と会った。

ウガンダ野球隊員。青年海外協力隊で旅立つ。

一大決心し、日本の代表として尽力する。

覚悟を決めた人間の清々しさ、熱意、断固たる信念が印象的だった。

人間、あれだけ突き進めるものか。答えは、YES。

思えば叶うし、思えば行動をする。

しっかりとした野球理念がある。

「野球を通じて人生に必要なものを教える」

「やれば出来るという心を育てる」

今日は、チャレンジする心に大きく気づかされた。

中学教員を辞めてまで、家族がいるのに、外国に飛びたつ人。

そんな人いるの?

いるのです!

NTTを退社してまでも、子供たちに何かを伝えようとして立ち上がる人(自分)

そんな人いるの?

いるのです!

自分の行動とだぶり、初心に帰れた時間であった。

明日は、体育協会の講演会。苫小牧にて夜行われる。

聞きたい人は、たぶん席はあると思う・・・。

明日、そのウガンダ野球隊員の方もお連れして、聞いていただく。

出発の29日まで様々な勉強に費やす、その志。

後ろの扉を閉めて、前に突き進んでいる人間は違う。

明日の講演は120分。

苫小牧の様々なスポーツの指導者の方々、そしてウガンダに旅立つ人の為に

より一層の事前準備をして明日を迎えよう。

今日は、すごい日だった・・・

別の野球人からも刺激を受けた。

ある野球の層の指導者。全国大会を控えた方だ。

予選前も、熱血な打ち合わせを行い。見事、その方の尽力で優勝。

全国大会の心構えをディスカッションした。

目の付け所が、もう非常に近い位置にいる。

こちらから伝えたことは沢山あったが、もらったものも大きかった。

ひたむきに、選手に与えたい気持ち、どれだけ素晴らしいか思い知らされた。

今日お会いした二人に共通する部分は、

「与える」

必死に人に与えようとしていること。

それも中途半端な気持ちではなく、正面からぶつかっているということ。

出来そうで出来ない。簡単そうで難しい。

自分の営利だけ考えている人にはできない芸当だ。

う~ん、すげーや!

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